Napoleon Bonaparte
フランス皇帝(在位1804年〜14年,1815年)ナポレオン1世。 コルシカ島出身。
ナポレオンの生涯:ヨーロッパをわが手に (「知の再発見」双書)
栄光のナポレオン―エロイカ (1) (中公文庫―コミック版)
ジャック・ルイ・ダヴィッド サン=ベルナール峠を越えるボナパルト 【ポスター】サイズ 81x61cm
ナポレオン・ボナパルト 等身大フィギュア
*1:同時期にトラファルガーではフランス・スペイン連合艦隊が英海軍によって撃滅されていたが
『私は思想かまたは力によって成功した人々を英雄とは呼ばない。心によって偉大であった人々だけを英雄と呼ぶ。 ロマン・ロラン「ベートーヴェンの生涯』(岩波書店)』 歴史上の英雄は、本当に英雄だったのか? それは、後世に検証されるものだと考えています。 英雄とする考え方には、疑問を感じることがあります。 「一人殺せば悪党で、百万人だと英雄だ。数が殺人を正当化する。」とは、チャールズ・チャップリンが、映画「殺人狂時代」で、チャップリン演じる殺人犯が死刑判決のシーンで叫んだセリフです。 これは、大きな皮肉です。 歴史に見る英雄は、この傾向があり、チャールズ・チャップリンによる社会風刺の一つです。 戦争に…
先日、映画『ナポレオン』(2023年、監督:リドリー・スコット)を鑑賞する。ナポレオン・ボナパルトの伝記映画。主演はホアキン・フェニックス。www.youtube.com上映時間158分という長尺だが、これで波乱万丈のナポレオンの生涯を描くには短すぎる。おのずと取捨選択を迫られるわけだが、本作ではナポレオン(ホアキン・フェニックス)とジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)のラブストーリーというか愛憎劇が軸に据えられている。また映画の尺のせいだろうが、重要だと思わえるイベントが丸ごと省略されているなど駆け足にすぎる。コルシカ島時代やイタリア遠征などは全部省略……。また欧米人には当然備わっている背…
2023.12.14 今日はまずやることはDOCOMOショップに行くことでした 先日ロック解除してもらうのに身分証明忘れたもんで😅 それから夕方はオケ合わせ。 家を出る前にパイナップル極ちゃんの大きな鉢を 下から水がこぼれないように、買ってきた銀シートで包んで、 来年は成るかな美味しいの 大きな鉢用の受け皿がなかったんです。 それからDOCOMOに出掛けました。 待たされずに解除してくれました 携帯の契約を変更したのでポイントサービスが受けられるんだけど、 ロック解除しないとその恩恵に預かれない ビンボー暮らしのわたしたちはやっぱり欲しいです😅 それがスムーズに済んで、早々に教会に向かいました…
www.napoleon.movie IMAXレーザーでの鑑賞。 「ナポレオン」の映画化といえばスタンリー・キューブリックの果たせなかった夢。 www.cinematoday.jp さて21世紀、Apple TVの巨額の制作費を得て完成させたのは英国人リドリー・スコット。 キューブリックが「バリー・リンドン」('75)で腐心した蝋燭の灯りだけで描く中世の世界をデジタルの時代、ここに見事再現した。 18世紀から19世紀のフランス史をナポレオンの登場と共に駆け足でさらって行く。 映画冒頭、断頭台に上るマリー・アントワネットのヘアスタイルはイマ風で、リドリー・スコットは史実的リアリズムを捨て、分かり…
2023.06.22 お昼をVIE DE FRANCEで食べてゆっくりしてたら 会社からメールが。明日は小田急線の方です。 小田急線は懐かしいなあ 田舎にいるときはロマンスカーの絵に少し憧れたかな でも田舎で憧れても夢の夢、 実現する可能性はなきに等しいことぐらいに 子供でも解ってました 新潟薬科大終えて東京で住んだ所は 2年前に短大に入学するんで上京してた妹👧🏻も寮を出るので 妹👧🏻に探してもらった赤堤、最寄りは小田急線豪徳寺駅。 上京したての田舎っぺには小田急新宿駅で 準急とか急行とか解らなかったです もうひとつ、特急って言うと 「あれ特急券どこで買うの」(゜Д゜≡゜Д゜)? 「買わなくて…
11年前、大阪市に、住んでいました。引越し先のその地域で、町を2時間ほど散歩した時のことです。すると、昔ながらの商店街があり、たこ焼き屋、洋品店のある一角に、カセットテープもおいているCD屋さんを見つけました。 クラシック音楽のコーナー棚があり、のぞいてみると、今まで、見たことのないCDが多くありました。すでに廃盤のCDもあり、ただ背帯の部分は、経年で太陽やけして黄ばんでいますが、思わず大人買いしてしまいました。 店の老夫婦も一度にこれだけ売れることもないのか、レジを打つ際、てまどり、2回打ち直して、印肉のスタンプカードを、うれしそうに押してくれました。 そこで購入した一枚が、カール・ミュンヒ…
メンタリスト問題が尾引いているのでしょうか。前言撤回し、「自分が勝手に反省しているに過ぎなかった」と、あらためて謝罪の言葉を述べたそうです。また謝罪した動画の収益は「全て慈善団体に寄付させていただきます」とも述べたといいます。 ふと、米国のギャング、アルカポネのことを思い出しました。禁酒法が施行されていた頃の米国シカゴで、密造酒の販売など犯罪組織を運営、「暗黒街の顔役」として暗躍した人物です。 その彼は売名行為、大衆の支持を得するために生活貧窮者に対し食事の無料給付の慈善事業活動を行うなどしていたといいます。しかし、その元手は違法に稼いだ金だったといわれます。そのカポネは裁きを受け、投獄の身と…
こんばんは!かるぅです。 今日は期日前投票に行ってきました! というと、すんでいる地域がばれてしまうかもしれませんね。 まあ、いいです(笑) 日曜日が投票日なのですが、既に予定が入ってしまっています。 休日がその日しかないので、予定をどうしても入れてしまって。。。 でも、以外と多くの方が投票に来ていました。 現在の情勢的にも、ばらけるのでいいことしたかなって思います。 若者のみなさん! 政治家は投票に行かない若者を軽視しています。 投票に行って、票集めのためのご高齢議員をぎゃふんと言わせましょう。 次の選挙の若者の活躍を願っています。 さて、今日も雑学を紹介します。 いつもと違い、浅くいくつか…
本日は、鶏モモ肉とエビを使った、「マレンゴ風鶏肉のソテー」をご紹介いたします。 ナポレオンの戴冠式 ルーブル美術館蔵 スポンサーリンク // このお料理が生まれたきっかけは? 【材料】(2人分) 【作り方】 このお料理が生まれたきっかけは? ナポレオン・ボナパルト この絵のモデルは、忙しいナポレオンに代わって、 部下に本物のナポレオンの軍服を着せて、 画家に描かせたと言われています。 このお料理は、1800年6月14日、 ナポレオン率いるフランス軍が、北イタリアのピエモンテ州、アレッサンドリアの近くの街マレンゴで、オーストリア軍と戦っていた時に、料理長に頼んで作らせたものだと言われています。 …
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 十八世紀の啓蒙時代を代表する哲学者イマヌエル・カント(1724-1804)はプロイセン王国ケーニヒスベルクで生まれ、生涯のほとんどをその地で過ごしました。ルター派の敬虔主義的な家庭で育ち、その教えを基盤とした寄宿学校へと通います。ラテン語、宗教学、哲学などが基本の授業に組み込まれ、人生の早い段階で思想というものに触れることになりました。当時の西洋では「哲学」に関して現代ほどの理解が及んでおらず、政治や軍略を重視する国の姿勢が反映され、立場もさほど重要視されていませんでした。しかし、ヨハネス・ケプラーやガリレオ・ガリレイによる研究、ルネ・デカル…
(2021/12/10) 『シン・人類史』 ウマヅラヒデオ サンマーク出版 2021/3/30 ・世間で常識とされていること、学校で習った教科書の歴史は、いとも簡単に崩れ去る。「真実」は非常識、異端などと呼ばれ、軽視されるもののなかに隠されている。 <すべてが繋がる!これが人類史の真実だ> <世界から争いがなくならないのは、人類にインプットされた思想が原因だった!> ・人類は2人の“宇宙人”の争いの果てに生まれた。 ・そして、この世界には1954年から続く、世界のシナリオを裏で決定している“ある会議”が存在している。 その会議の開催地、そして招待者は、一貫してテクノロジー重視の宇宙人の血統が支…
『赤の書』 C・Gユング 創元社 2014/8/21 <赤い男> ・私は自分がある城の一番高い塔の上に立っているのに気づく。それは空気からわかる――私は時間的にはるか昔に戻っている。畑と森とが交互に現れる寂しげな起伏のある土地へと、遠くに私の視線は漂う。私は緑の服を着ている。私の肩には角笛がぶら下がっている。私は塔の見張り番である。私は遠くを見やる。彼方に赤い点が見え、この赤い点は曲がりくねった道を近づいてきて、ときどき森に消えては、また表れてくる。それは赤いマントを着た騎手、赤い騎手である。彼は私の城にやって来る。彼は門を馬で通り抜けている。階段で足音が聞こえ、段がぎしぎしと音をたて、コツコ…
前記事の補足説明……というか本来こっちを先に書くべきだったのだが、資料集め(段ボール箱の山の何処からかクロちゃんのD&Dがよくわかる本を発掘するミッション)に手間取ってしまったもので。そんな訳でまあ、ウィザードリィでは【Piety/しんこうしん】、ファイナルファンタジー2では【せいしん】とか呼ばれている能力値についてのお話です。 クラス:クレリックの主要能力値であるWisdom/ウィズダムについては、古より「Wisdomって具体的には何なの?Intelligence/知力とはどう違うの?」という疑問がRPGの基礎知識として定番のFAQとなっていた。 また「Wisdomの適切な和訳は【知恵】?【…
総投票ポイント 16,940pt 総コメント数 3,755件 たくさんのご投票ありがとうございました! 『リィンカーネーションの花弁』 連載10周年を記念して実施した人気投票。 190名を超えるキャラクター達による混戦必至の大選挙! 果たして激闘の結末は――? About to comments 投票コメントについて 投票にあたって、熱量を感じるたくさんのコメントをお寄せいただき、ありがとうございました! この熱量は是非とも読者の皆様にも共有されるべきとの判断から、かなりの量のコメントを掲載させていただきました。下記注意点をご承知おきいただいた上で、結果発表と併せてお楽しみください! 全てのコ…
パリにはエッフェル塔やルーブル美術館などの有名スポット以外にも、穴場なスポットがあります。 王道スポットではないので、混雑していないのもおすすめです。 コンシエルジュリーなどは、改築工事を終え、ハイテク装置を使って便利に見やすくなっています。 パリ旅行は2回目だという方も、王道スポットと併せて活用してください。 みたい場所へ↓ジャンプ。 パリ観光の穴場22のスポット パリ穴場バスチーユ 1.クール・ダモワ(パリ11区)バスチーユ 2.ロケット通り(パリ11区)バスチーユ 3.ラペ通り(パリ11区)バスチーユ パリ穴場サン・ド二 4.サン・ドニの凱旋門(パリ10区)サン・ド二 5.サンマルタンの…
1. 序論:カエサルと暗号の関係 古代ローマの将軍であり政治家であったガイウス・ユリウス・カエサルは、彼の軍事的戦略と政治的手腕で知られています。しかし、カエサルにはもう一つの側面がありました。それは、情報の秘匿性に対する敏感さです。彼は敵に情報が漏れないように、暗号を駆使して重要な戦略メモや日記を保護していたとされています。このような暗号化技術は、今日でも「カエサル暗号」として知られており、現代の暗号技術の基礎の一つとされています。 このブログ記事では、カエサルが使用した暗号技術や、その背後にある戦略的な意図について詳しく探っていきます。また、カエサルの暗号化された日記やメモが、いかに彼の軍…
1. エジソンの功績とライフスタイル トーマス・エジソンは、数多くの発明を世に送り出した偉大な発明家として知られています。彼の発明品の中には、白熱電球や蓄音機、そして映写機など、現代社会に大きな影響を与えたものが数多く含まれています。彼の名前は科学史に刻まれ、その功績は今なお世界中で語り継がれています。 エジソンの成功の背景には、驚くべき勤勉さと並外れた集中力がありました。しかし、その一方で、彼のライフスタイルは極端で、特に「睡眠時間が非常に短かった」とよく言われています。エジソンは自身の発言や行動から「睡眠をほとんど必要としなかった」ことで有名です。彼のこの特異な生活習慣は、発明家としての生…
ヨーロッパは石の文化だったは間違った認識だった。 「エミリー、パリに行く」のseason4part2でエミリーがローマ支社長になった。 初めてローマを訪れたエミリーが「パリは整然としていて綺麗な街だけどローマは歴史が現代に重なって美しい」っぽいことを言っていた。 エミリーの親友ミンディーと路地を歩きながらローマの美しさを語る場面で 「美しい廃墟」・・・その言葉で完成したミンディーの新曲が亀の噴水前で披露され インスタでバズっていました。 今回のキャプションは、そこから頂きました~(≧▽≦) (トラヤヌスの市場遺跡) ローマという街が唯一無二な街というのはエミリーがいうように、街を歩けば フツー…
フランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトは、戦術家としての天才的な才能や彼の征服の歴史で有名です。しかし、彼の肖像画や彫刻でよく見られる「胸の前で腕を組む」ポーズも広く知られています。これは一見、威厳あるポーズに見えますが、この姿勢には実は意外な理由があるという説があります。多くの歴史家は、ナポレオンがこのポーズを取っていた理由として、彼が消化不良や胃痛に悩んでいたことを指摘しています。彼は生涯を通じて胃の不調に苦しんでいたと言われ、その痛みを和らげるために、腕を胸の前で組むことで体を支え、楽な姿勢を取っていたのかもしれません。このポーズは、ナポレオンの個性やカリスマ性を象徴する姿勢として後世に広…
日本ではあまり知られていない果実、ベルガモット。その香りは、紅茶や香水の世界で特別な存在感を放っています。苦味が強く、そのまま食べることはないですが、その香りは多くの人々を魅了し続けています。 イギリスの首相を務めたアールグレイ(グレイ伯爵)が、好んで紅茶にブレンドして飲んだと言われるベルガモット。 また、香水好きで知られていたフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトもベルガモットの香りを特に好んでいたと言われています。 愛され続けるベルガモットの香りですが、一体どんな香りなのでしょうか。ベルガモットのポエムでも香りの特徴などがわかります。 ベルガモットのポエム ベルガモットとは?果実の特徴と名前…
はじめに 歴史上の偉人に魅了され、その人物になりきってしまう――そんな経験はありませんか?阿刀田高の『ナポレオン狂』は、そんな「なりきり」の極限を描いた作品です。1979年に第81回直木賞を受賞したこの小説は、単なる歴史小説の枠を超え、現代社会に生きる私たちの姿を鋭く映し出しています。 本作は、自らをナポレオン・ボナパルトの生まれ変わりだと信じ切っている男性と、ナポレオンの遺品を完璧にそろえようとする熱心なコレクターという、一見かけ離れた二人の人物の出会いを軸に展開します。この奇妙な取り合わせが生み出す物語は、単なる歴史小説や人物研究にとどまらず、現代社会における個人のアイデンティティ、執着心…
ナポレオン・ボナパルトといえば、多くの人が小柄で大胆な軍事指導者というイメージを持つことでしょう。実際、彼の名を冠した「ナポレオンコンプレックス」という言葉は、背の低い人が権力欲や支配欲を持つというステレオタイプを意味するほどです。しかし、驚くべきことに、ナポレオン・ボナパルトが「低身長だった」という一般的なイメージは歴史的な誤解によるものです。彼の身長は、実際には当時のフランス人男性の平均とほぼ同じだったのです。本記事では、ナポレオンの身長にまつわる神話と事実について掘り下げ、その背景にある歴史的な誤解とその影響について詳しく探ります。 ナポレオンの身長にまつわる誤解の起源 ナポレオンの身長…
フランスと聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのはパリのエッフェル塔や、ルーブル美術館に展示されているモナ・リザの微笑みかもしれません。しかし、フランスの魅力はそれだけではありません。この国には、歴史、文化、芸術、美食など、数えきれないほどの宝物が詰まっています。今回は、フランスの様々な側面を掘り下げ、その魅力を紹介します。 1.歴史と文化 フランスは長い歴史を持ち、その影響は世界中に及んでいます。例えば、フランス革命(1789年-1799年)は、近代民主主義の基礎を築いた重要な出来事です。革命の象徴となったバスティーユ牢獄の襲撃や、人権宣言は、自由と平等を求める世界中の運動に大きな影響を与えま…
ようこそ「地獄」へ! というのは、大分県別府市の観光名所として有名な「べっぷ地獄めぐり」の公式サイトにアクセスすると、いの一番にデカデカと表示される一文である。 別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合) (別府地獄組合) ← かっけぇ。 べっぷ地獄めぐりは、100度近い温泉の源泉を見て回る観光施設。千年以上前から噴気・熱泥・熱湯などが噴出していて、近寄ることもできない忌み嫌われた土地として、人々から「地獄」と呼ばれるようになったとか。今はそれが観光名所として人々を惹きつけているのだから、不思議な話だ。 そもそも「地獄」とは、現世で悪業を重ねた者が、死後その報いによって落ちて、責め苦を受けるとい…