ナムコが運営する2番目のテーマパーク(1番目は2000年12月31日に閉園した、ナムコ・ワンダーエッグ)。
東京・池袋のサンシャインシティ・ワールドインポートマート棟の2階。池袋駅側から来た場合はサンシャインシティ・アルパのポケモンセンターメガトウキョーの裏手。
2013年7月に、2階ワンフロア規模を縮小してリニューアルオープン(空いた3階は別のテーマパーク「J-World Tokyo」としてオープン)。
園内は、中心部の「ドッキンガム広場」、昭和30年代の東京「福袋七丁目商店街」、丑三つ刻の街「もののけ番外地」のエリアに分かれている。
入場料金は大人500円*1(園内のフードテーマパークを含む全エリアに入場可能)。アトラクション・飲食等は別料金。アトラクション遊び放題のパスポートが数種類ある。
メインキャラクターは「ナジャヴ・ナンジャ」という雄の三毛猫。ヒロインは「ナジャミー」という白猫。ほか、幽霊猫「もののけたま」、迷子の子猫「ナンチッチ」、幸せの青い小鳥「ハピル君」などフィーチャーキャラクタ多数。
2013年リニューアルに伴い新たに、ナジャヴのライバルキャラクター「モジャヴ」が登場した。
アトラクションに登場せずとも園内のデコレーションを盛り立てる枠割のキャラクタが数多く設定されており、その辺りの細かいこだわりにチームナンジャの意気込みが感じられる。
園内は、中心部の「ナンジャコア」、昭和30年代の東京「福袋餃子自慢商店街(旧・福袋七丁目商店街)」、丑三つ刻の街「もののけ番外地」、勝利に酔いしてる米軍的街「ナンダーバード」、封印されたゴーストの街「ゴースト13番街」、ローマを彷彿とさせる神々の街「マカロニ広場」のエリアに分かれている。
オープン当初は、アトラクション重視のテーマパークであったが、その後ナムコ内に設立されたプロデュース集団「チームナンジャ」が手がけた「台場小香港」「横濱カレーミュージアム」を始めとする全国各地の「食のテーマパーク」の成功により、以下のようにフードパークとしての特色も濃くなっている。
2006年7月15日現在、「池袋餃子スタジアム(福袋餃子自慢商店街内)」「アイスクリームシティ(ナンダーバード内)」「東京デザート共和国(マカロニ広場内)」の3つのフードテーマパークと、期間限定のスィーツ博覧会が園内にて開催されている。
2005年7月には、ゴースト13番街エリアの一部がリラクゼーションパーク「りらくの森」となり、癒しを提供する新たなエンタテイメントパークの運営に乗り出している。
2006年8月には、ナンジャタウン出店中の店舗などの商品をお取り寄せできるネットショップ「おとりよせパラダイス」をリニューアルオープンした。
*1:2013年リニューアルに伴い、それまでの300円から値上げ