あらすじ・概要 無駄なものばかり買って捨ててを繰り返していることに気づいた著者は、ものを最小限にして暮らすことにした。ものを捨てることで生まれる、思い出との別れの物語。捨てることで自分と向き合うコミックエッセイ。 捨てることで自分の過去を振り返る 自分がこういう生活をしたいわけではないですが、話のネタとしては面白かったです。 断捨離する人も、ただ漫然とものを捨てているわけではなくて、ものとの別れをするときにドラマが生まれます。 過去のわだかまりを解消するために捨てたり、執着心から逃れるために捨てたり。思い出の品やプレゼントを捨てるたびに、著者は過去の自分と向き合うこととなります。 正直に書いて…