昨夜、気づいたらリビングで寝落ちしていた。午前0時に気づいた僕だが、ニック・ドレイクのファーストアルバム「ファイヴ・リーヴス・レフト」(1969)を聴きながら再びリビングで眠ってしまった。午前2時、再び目覚めるとさっきと同じことを繰り返した(故にA面ばっかり聴いていた)。 只今午前7時だが、ずっと彼の声を聴いている。だって美しすぎるんだもん。ニック・ドレイクは。このまま一日中聴いていたい。 でもね、何となく感じるんだよね。この世のものではないのではってね。ニックの歌もアコギの響きも、バックの演奏も。だから少し怖い。このまま聴いていていいのだろうか。これを21歳の若者が作ったってにわかには信じら…