画像出典:123RF 夕方のテレビを見ていますと、その日の出来事の内でも人を刺したとか殺したなどの物騒なものも少なくありません。 それらの放送での報道では、加害者の被害者への刃傷沙汰(にんじょうざた)の簡単な顛末を報ずる。その時の様子とはざっと次のようなものです。 「殺人容疑の○〇歳の加害者の○〇は、警察の調べに 『カッとなってやった。殺すつもりはなかった』 と容疑の一部を否認しているということです」 などといったもので、『』の部分をなぜか同じアナウンサーなのに、声色を変えていうのがわたしには可笑しい。 『えへへそこは、声色を変える必要はないやろ』 と思わず一人ごちると、そばの家族が 『ええや…