表記ブレ:「New York Times」「ニューヨーク・タイムズ」
米国ニューヨークで発行されている日刊新聞。1851年創刊。 リベラルな論調で知られ、アメリカを代表する新聞の一つとなっている。 ちなみに、ニューヨークタイムズ東京支局は、朝日新聞本社の9階にある。 →Norimitsu Onishiの項も参考に。
NYタイムズ、紙面統合=景気減速で経費節減(10月3日7時12分配信 時事通信)
僕は所用で岩手県盛岡市に行くことがあります。先日も2日間行ってきました。盛岡に行くようになってのは2012年で、ヨーロッパに住んでいる時も年に2回ほどは盛岡に行きました。僕の日本で大好きな場所の一つです。雰囲気と人が素晴らしいんです。そこにいるだけで落ち着きます。とても不思議な場所です。 その盛岡ですが、ニューヨークタイムズが選んだ「2023年に旅行で行くべき場所52」に選ばれました。それも「2位」です。1位はロンドンでした。ロンドンに続いて世界2位です。すごいです。先日に盛岡に行った時も盛岡の方々はすごく喜んでいました。きっと市や県は今後について色々と考えていると思いますが、僕としてはあまり…
こんばんは、まりもです。 ニューヨークタイムズが特集した記事「2023年に行くべき52カ所」で世界各地の旅先の中で、ロンドンに次いで二カ所目に盛岡市が選ばれたというニュース。正直「え?」と驚かれた方が多いのではないでしょうか? もちろん自分もその一人です(;'∀') 記事を書いた記者の方は「盛岡は隠された宝石」と語ったとの事。 「城跡や和洋折衷が融合したモダンな建物が残り、複数の川が流れ、散策に最適の街」 秋の中津川沿いの風景 わんこそばも「そば店なのに明るい雰囲気。外国人観光客が入りやすい」 海外の方にはワイワイ楽しい感じが好印象なのかもしれないですね。 また車で1時間ほどで素晴らしい温泉が…
日本でもコロナの状況がある程度落ち着いてきて、インバウンドに関する対応需要も増えてきました。 2023年1月12日にアメリカのニューヨークタイムズが「2023年に行くべき52カ所」が発表され、イギリスの首都ロンドンに続き、なんと2番目に盛岡市が選ばれました。 www.nytimes.com 大正時代に建てられた和洋折衷の建築やモダンなホテルに伝統的な旅館がある。 彼らはそのように評価し、記事にしています。 海外では、様々なメディアで日本を取り上げてくれる機会があります。 その際に、 ・ローカライズされた記事 ・PR用動画 があることで、よりその場所の魅力を理解していただけます。 今回の盛岡市で…
巨大サイズ、七味の容器はサイズ比較のため ニューヨークタイムズのクッキーウィーク ニューヨークタイムズは定期購読していますが、パズルセクションと料理セクションは別枠で定期購読しないと読めません。 以前はこんなにペイウォールがガチガチに高くはなかったんですけれど、紙媒体での売り上げが激減して、ネット購読が主流になるにつれ、商売だから、売れるセクションは別枠にしないとやってらんない、ということでしょう。 でもねえ、セクション一つの購読でも結構な値段なんですよ。 米ドル基準だからカナダドルになるとギョッとする値段。 いや、まあ払えない金額じゃないですけど。 まあよく考えてみればそんな高くないとも言え…
NATOの夏戦略 V.S. ロシアの冬戦略 トマス・フリードマンのNYTコラムから ニューヨークタイムズの著名な国際ジャーナリストでコラムニストのトマス・フリードマンが先日、The Ukraine War Is About to Enter a Dangerous New Phase(ウクライナの戦争は新たな危険な局面に移行しつつある)というタイトルの文章を載せました(7月12日付) www.nytimes.com 興味深かったので紹介しますと、プーチン大統領が戦争を引き延ばして、冬まで持ち越せば、ロシアに有利な展開になると計算しているのではないかというフリードマンの読みです。それに対して、N…
以下はレナード・ケスラー(Leonard Kessler)という子供向けの本を多数書いた絵本作家の追悼記事です(ニューヨークタイムズ) 「Leonard Kessler, Colorful Children’s Book Author, Dies at 101」 ttps://www.nytimes.com/2022/02/24/books/leonard-kessler-dead.html この記事はしみじみと胸を打ちました。戦争や差別にまつわる文章ばかりこのところ書いてきただけに、子供の日常を観察して想像力を豊かに描いてきたらしい絵本作家の幸福な人生にほっとするものを感じました。記事による…
Amazonプライムビデオで、8月13日から「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が世界240以上の国と地域で独占配信されました。 そこで、複数の米メディア誌が庵野秀明監督とのインタビューを掲載しています。 Image:collider
ニューヨークタイムズ編集者による地域差別の投稿 ニューヨークタイムズ編集者サンドイッチに「放射能入ってそう」 juliana barbassaツイート削除「意図的でない意味の言葉を選んでしまった」 同僚記者のtariq panjaも差別を無視 ニューヨークタイムズ編集者サンドイッチに「放射能入ってそう」 Bourdain was right. This simple Lawson egg sandwich is a next level gastronomic experience! pic.twitter.com/KSUMrY3ph9 — tariq panja (@tariqpanja) …
私は今年、ニューヨークタイムズのデジタル版の購読契約をしたのですが、最初の1年間はサービス価格で週0.5ドル(だいたい60円弱でしょうか)ですから、月間で基本300円で収まります。この1年間の割引がまずすごいな、と思いませんか。何しろそれまで紙で購読していると、ニューヨークタイムズはジャパンタイムズとセットで配達されてきて(つまりセットで買わされて)月間5660円の購読価格だったわけです。5660円→300円。この落差に、ものすごい吸引力が働きます。 実はデジタル版を取る前に、私は新聞配達店の人にこんなお願いをしたことがありました。<英字新聞は1紙で十分なのでニューヨークタイムズだけでいいです…
テニスの大坂なおみ選手と言えば、日本人の母親を持つ日系アメリカ人のテニス選手ですが、お父さんはハイチ出身のアメリカ人で黒人ということはすでに知られています。その大坂さんは自分の知名度を活用して、黒人差別への反対メッセージをテニス場で示すなど、自分の信念をダイレクトに発信していく人でも知られています。大坂さんは商業広告にも絡んでいますが、しかし、自分の好きではないものには決して関わらない姿勢を示していることがニューヨークタイムズに書かれていました。そんな大坂選手が今、PRしているのがサラダを作って販売している新らしい会社です。スウィートグリーンという名前で、代表はまだ30代半ば。2007年に学生…
■【安倍晋三氏の甥・岸信千世氏】安倍元首相弟の岸信夫氏議員辞職へ、長男信千世氏が後継「『岸』の名前を確実に残すため」推測 日刊スポーツ 2023年1月14日 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202301140000769.html ~~~ 昨年死去した安倍晋三元首相の弟、岸信夫首相補佐官(63)が、近く議員辞職する方向で調整していることが14日、政界関係者への取材で分かった。 早ければ2月の見通し。 岸氏は山口2区選出。 近年は体調を崩し、昨年12月には、自身は次期衆院選に出馬せず、秘書を務める長男の信千世(のぶちよ)氏(31)…
1カ月間ほめた植物は青々と良く成長、いじめられた植物は枯れそうで、葉が垂れ下がり枯れて茶色に変化 2023-02-06 00:00:00 テーマ: ブログ 公式ジャンル記事ランキング: 自己啓発・カウンセリング84位 水からの伝言 代替医療博士を持つ江本勝さんが1999年に、出版された「水からの伝言」という写真集は80か国、45以上の言語に翻訳され350万部を超える世界的ベストセラーになっています。ニューヨークタイムズで16週連続ベストテン入りするという日本人初の偉業を成し遂げました。「ありがとう」と水に言うときれいな結晶に。「バカヤロウ」というと汚い結晶になるという実験結果は最近では学校の授…
(📗「PCRとコロナと刷り込み」(大橋 眞、細川博司より) (PCR検査について)細胞のフン転がしと思っています。 カスが出て、それをひっかけているだけですね。 花粉が鼻毛についたら、症状がなくてもその人は花粉症ですか。 そんなことは意味ないです。 すばらしい動画を見つけました! (7分45秒) とても分かりやすいので、見てください🙏 ↓↓ sp.nicovideo.jp私が今まで書いてきたことを、全部言ってくれています👏👏👏👏👏 ↓↓ www.itsumidokusho.com はじめに PCR検査とは? Ct値とは? 各国のCt値 日本のCt値は異常に高い! 高すぎるCt値が引き起こす問題…
「報道と権力と秘密」が話題のこの時期に ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書 BSプレミアム2月7日(火)午後1時00分〜2時57分 メリル・ストリープ、トム・ハンクス共演。巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、実話をもとに、報道の自由を守るために闘ったジャーナリストたちを描く迫真のドラマ。1971年。ベトナム戦争に関する機密文書の一部をニューヨーク・タイムズがスクープするが、政府は記事の差し止めを要求する。ライバル紙ワシントン・ポストの発行人キャサリンと編集主幹のベンは残りの文書を独自で入手し、全貌を公表しようと奔走する…。【製作・監督】 スティーブン・スピルバーグペンタゴン・ペーパーズ 最…
Netflixで『エルピス』が配信され始めたので、週末で集中して観た。 渡辺あやの脚本がすばらしい。テレビ局の裏側が、女性目線でけっこうリアルに描かれているのではないかと思わせる。「おじさんたちのプライドは地雷」とか。 脚本として優れているだけに、それが反映しているリアルの限界が透けて見える。ラストの斎藤(鈴木亮平)との対決なんて、斎藤の言ってることが正論に聞こえるんだとしたら、それが日本の限界なんだろうと思った。 脚本としてはあれで間違ってない。というか、あのひねりがむしろ緊迫感をうんでるわけだが、ドラマを離れてリアルに考えると、議員にレイプされた女性を取り引き材料にしてるわけで、これは相当…
www.theverge.com 私は毎年、皆さんに来年の予測をお願いし、それを私自身の予測と比較することで年を越したいと思っています。しかし、その前に、昨年私がここで行った2022年についての予測を確認するのは、フェアなことだと思います。ということは、今年はもっと大胆な予測をしてみようかと思います。
AIが職場にやってきた ――機械まかせにならないための9つのルール ケビン・ルース 著 田沢恭子 訳 労働の機械化が現実のものになりつつある現在。ある意味で、リモートワーカーはすでに半ば自動化されているといえる現在、AIが導入されたリアルな未来を見据え、企業への取材なども通して、具体的な提言をするのが本書です。 「人間の脅威は、AIではなく機械化した人間の心である」というのが本書の主張です。そのため、半端な自動化こそ、私たちが真に恐れるべきものだといいます。なぜなら雇用主が人間を機械で置き換えることを可能にする一方で、別の場所で新たな雇用を創出できる大幅な生産性向上をもたらすことがないからです…
ニューヨークタイムズの記者ミーガンとジョディは、ハリウッドで数々の名作を手掛けた大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの長年にわたるセクハラ・性暴力を暴き出そうとする......。 2017年に記事が発表され、2019年にはワインスタインが逮捕。#Metoo運動を社会現象にまで発展させた、ごく最近の事件を描くドキュメンタリータッチのドラマです。 今年は映画観るイヤーなので、映画館にもガンガン行こうと思い、ちょっと気になってたけど例年ならレンタル待ちしてたであろう本作を観てきました。 すげえ良かったです......と言うとテーマの重さ的に不謹慎かもしれませんが、重いテーマを真正面から…
ゼレンスキー大統領は、は「我々は出来るだけ戦うつもりだ。バフムートは我々の要塞であり、ここを守るため亡くなった人々を英雄だと考えている。長距離攻撃兵器の提供が早まれば我々はバフムートを維持するだけでなく、2014年から占領状態にあるドンバス地域の解放作戦を開始するだろう(大統領府公式のテキスト)」と述べた。この発言は記者の質問に答える形で行われ、エストニア国防軍諜報部門のマーゴ・グロスバーグ大佐は、「ウクライナ軍がバフムートを維持できたことで後方に新たな防衛ラインを構築し、スラビャンスクやクラマトルスクなどの拠点を守るチャンスを得た。この地域は高地にあるので明らかにウクライナ人に有利であるが、…
ブロムシュテットは今週ニューヨークフィルと共演した。これから3月中旬までアメリカを旅するが、この年齢では驚異的なことである。 下記リンクはニューヨークタイムズの記事。 https://www.nytimes.com/2023/02/03/arts/music/review-new-york-philharmonic-blomstedt.html?smtyp=cur&smid=tw-nytimesarts 下記リンクはニューヨークフィルのインスタグラム。元気な様子が見てとれる。リードホルムのポエシスを演奏する前に恒例のプレトークは行ったようだ。ブロムシュテットはポエシスを演奏する前に解説をするよ…
芸西村 小豆島霊場53番本覚寺住職徒弟萩森勝之(僧名 弘勝) 廃業宿削除 萩森リスト ダウンロード (令和5年2月版) drive.google.com 巡礼宿泊情報 (2月5日) 萩森リストで割引がある所はリストがなくてもインターネットを見たことで割引してもらえます。 宿とは直接了解を得て掲載しています。 鳴門ドイツ館道の駅第九の里テント 1番~5番 1番近く人家あり風呂寝具、洗濯、冷暖房、女性のみ、 萩森紹介必要 1番門前通り、お遍路ハウス 2800円 080-2917-4321 道隆 ドイツ村東屋 旅人の宿道しるべ 素泊り4000円、一泊二食6000円 0886-72-6171 民宿森本…
Covid注射-語られざる真実 Dr. Vernon Coleman|さてはてメモ帳 Imagine & Think! 医師の基本的な問題は、常に自分たちの無知の程度を受け入れようとしないこと、そして自分たちを取り囲み慰めてきた疑似科学的神話にきちんと当てはまらない事実を受け入れようとしないことである。 この3年間、何千人もの医師(と看護師)が、徹底した悪人どもに吹き込まれた嘘に疑問を呈する知性と勇気を見出せず、我々はこれらの人々を限りなく軽蔑してよいし、そうすべきなのだ。 医師は、あらゆる信頼詐欺師と同様に、信頼の基本は無垢であり、恐怖と恐れの基本は謎であるという事実を利用してきた。 十分な…
著名な批評家による、戦争やテロリズムに関する写真論 スーザン・ソンタグは1933年に生まれ、2004年に没したアメリカの作家・批評家である。『反解釈』や『写真論』などの著書、あるいは「キャンプ」という美的概念の定義などでよく知られている。(小説も書いていますが私はまだ読んだことないです) 今回紹介する批評的エッセイ『他者の苦痛へのまなざし』は原著が2003年に刊行されているので、最晩年の書ということになる。 他者の苦痛へのまなざし 作者:スーザン ソンタグ みすず書房 Amazon 邦訳書で本文が120ページ程度というごく短いこの本の主題は、戦争やテロリズムを被写体とした写真、あるいは映像につ…
1995年放送 放送70周年記念番組 日米共同取材 NHK・ABC映像の世紀(3)マンハッタンの南に浮かぶ小さな島エリス島に向かう移民船 合衆国の移民局 この島でアメリカに忠誠を誓い入国検査に合格して初めて憧れのマンハッタンへ渡る事ができた 第一次大戦後ヨーロッパからアメリカへの移民は急増 戦場にならなかったアメリカは、よりよい生活を約束してくれる新天地 既に高層ビル摩天楼が林立していた1920年代のマンハッタン 大量の情報が流れ始め 大衆のさまざまな欲望が噴き出していた ダイナミックな大衆社会が形成されつつあった現代の大衆社会のルーツともなった1920年代のアメリカの光と陰、その繁栄と奈落 …
こんばんは、まりもです。 ニューヨークタイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」に盛岡が選ばれたのは記憶に新しいですね。 盛岡は本好きな人の多い街です。世帯当たりの本の購入金額が全国1位になった事もありますが、魅力ある独立系書店やコーヒー店、美しい川沿いの街並みなど日常の暮らしの文化度の高さが評価されたそうで、地元民としては凄く嬉しいことです。 そこで今回は自分でも「これは最高に素敵だ!!」と感じる岩手の工芸品の魅力を紹介したいと思います。 単純にその美しさに惚れ込んで愛用しているのですが、普段の暮らしをちょっと贅沢にしてくれる「浄法寺塗」の漆器です。 浄法寺塗は遡ること平安時代、岩手県二戸…