鼠黐 学名 Ligustrum japonicum モクセイ科イボタノキ属
高さが5〜6メートルほどになる、常緑の小高木。関東から九州の海沿いの山地に自生する。花期は6〜7月で多数の白い花をたくさんつける。果実は0.7〜1センチメートルほどの楕円形で、11月頃紫黒色に熟す。 よく似た種に中国原産のトウネズミモチがある。
// 6月上旬のお散歩(*゚▽゚ノノ📷を載せてみようと思います。
自宅横に咲いているネズミモチの花に飛んできたカラスアゲハ。とっさにiPhoneで撮影。きれいな羽根色です。 iphone14Pro クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
隣家との境にあるネズミモチに花が咲きました。 Leica D-LUX8 クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
昨日作業の続きだ。というか仕上げだ。私にとっては、ひとつの区切りである。 西がわの通路が開通すると、ネズミモチの切株が姿を現す。かつてふた株が、相生のごとくにつながっていた。枝葉を茂らせると、隣の駐車場にご迷惑をおかけした。そのつど枝を伐り詰めた。いたちごっこの年月だった。 ある年、業を煮やして幹を伐り倒した。地上部はいったん姿を消した。が、毎年ひこばえを芽吹いては、眼を瞠る速度で背丈を伸ばした。またいたちごっこになった。 なん年かしたある年、三メートルほど南に立っていた親株とをつなぐ根を断った。同時に、北へ這い伸びた根も断った。いずれも太く頑丈な根ではあったが、副根だった。ブロック塀のコンク…
拙宅としては最大級の草山ができた。 天気予報によれば、「いちじ陽が射すこともありますが、おおむね曇りでしょう、雨の心配はない模様です」とのことだった。梅雨入り前で、不快指数もさほどではない。これほど屋外作業に絶好の日和は、年にいく日もないかもしれない。建屋周りにあっては最大難所たる西がわ塀沿いに、ついに手を着けることとした。 昨年実績を思い出すと、建屋の四囲は春夏秋と、だいたい年三回づつ草むしりしたのだったが、この一画だけは一回しかできなかった。目立たぬ一画ではあるし、日常の通路として歩く機会もほとんどない箇所だから、草ぐさの繁茂が気になりながらも、ついつい後回しになってきた。作業内容としても…
本日の草むしり現場は、玄関脇の西がわ塀寄り。ブロック塀一枚向うは、昨日アスファルト剝離工事だった。今日は人影も物音もない。 かつてここには、ネズミモチの樹が立っていた。鳥が運んできて芽吹いた実生苗だった。眼隠しとして役立たぬでもあるまいと放置したら育ち過ぎて、枝をコインパーキングへと張出したりして、ご迷惑をおかけするまでになってしまった。徒長枝を詰める作業をなん年も続けたが、丈が伸び過ぎたことでもあるし、ある年思い切って幹を断った。 ひこばえが勢い好く成長した。双幹のごとき樹形となって、また成長した。ある年ついに、根元ちかくから伐り倒し、切株状態にした。ひこばえの勢いを弱めようと、根張りの方向…
信号のある十字路に立って、東のかたを眺める。午前五時である。日の出時刻は過ぎたろうが、雨上りの朝に陽光はない。 世はゴールデンウィークだという。人でごった返す処もあるのだろうが、まだゴミ収集のコンテナが配置される前の時間帯で、ここには人影など皆無だ。 この方向へ障害物も建造物も超えて直進すれば、立教大学、池袋駅、サンシャインビル、護国寺、東京ドームである。 振返って西のかたを眺める。一方通行路の上流にあたるが、一分経っても三分経っても、一台の車もやって来ないし、人影もない。 同じくこの方向へ直進すれば、江古田、練馬、石神井、所沢である。わが幼き時分には、畑作地域から野菜を山積みしたオート三輪が…
適機を逃してしまった。気の毒な思いをさせてしまうかもしれない。 花梨の芽吹く速度が尋常ではない。先週は一枚の葉もなかった。梢近くの三本の枝先に葉芽を吹いたのが昨週末だった。シマッタと思った。芽を吹かぬうちに、樹の寸法を詰めてやろうと考えていたのだ。中央の幹から梢にいたる枝を詰め、分れて横へ伸び出す枝をも伐り払って、全体を小さくし、樹の丈を三分の二ていどにしてやろうと目論んでいた。今朝観ると、いちばん低い位置で幹から分れた枝の先にまで、芽を吹いてしまっている。 昨年の今日は東隣に桜が立っていたから、まともに朝陽を浴びることはなかった。今は陽射しを邪魔するなにものもない。彼にとっては、環境が好くな…
東京の空にも、黄砂が舞い来ているそうだ。花粉症を抱える年寄りなんぞが、無防備のままに出かけてよろしい日ではないという。 言いわけていどの軽作業をして、あとは屋内でじっとしていよう。ここ数日重なった睡眠不足を、一気に取返す日としよう。となればゴミ出しだ。おりしも水曜日で、家庭ゴミ、生ゴミ、可燃ゴミの日である。 だが私の予定日ではない。ゴミ袋はまだ小さい。台所ゴミも、居間と寝室の紙屑かごの中身も、灰皿の吸殻や灰も、そのつどレジ袋や紙袋に詰めては空気を抜いて口を結んでいる。量か材質かの関係で口を結べぬものは紐で縛っている。それぞれ硬さも重量もある小玉となってゴミ袋の内でゴロゴロしている。重さこそ一人…
拙宅玄関番のネズミモチを剪定した。紅葉したり落葉したりする樹種ではないから、本人の意向は窺い知れないけれども、当方としては、徒長枝が見苦しいというばかりではなく、冬越しを控えて身軽にしてやり、余計な水分・養分の手配を節約してやる善意の鋏である。 実を食べた鳥の糞の仕業と思われるが、かつて敷地内に五株のネズミモチが着床し、芽吹き、成長した。幼木のうちは雑草同様の扱いで、放置されたり、たまに伐りとったりされた。草ではないからと甘やかされて、草むしりの眼こぼしに与る年月も長かった。敷地内に灌木があるのもよろしいではないかとの、成行きまかせというか、当方の甘さが災いだった。 増長して、明らかな樹木とな…