2010年4月5日、警視庁が新設した特命チーム(闇サイト専従捜査班)。
闇サイト専従捜査班は全国初。
専従班は捜査員21人体制。
情報収集のため、捜査員が求人に応じるふりをしてメール交換したり、犯罪グループに潜入して摘発。
潜入捜査などで違法行為が確認されれば積極的に検挙、事件が計画段階でも警告して未然防止する。
「闇の職業安定所」「裏求人」「裏バイト」といった闇サイトがあふれているが、「裏仕事」「即金高給リスクあり」などと具体的な内容が書かれていないことが多く、サイバーパトロールの監視だけでは摘発が困難だった。