言葉を学びながら文化習慣を学ぶというネパール語の講座に通っている。 先生は言語の専門というより、日本語の流暢な日本で働いているネパール人の女性。 先日は家族・親族の呼び方、お祖父さん、お祖母さん、叔父さん、叔母さん、お父さん、お母さん、などなどを教えてもらいながら、その関係性なども説明してくれた。 自分より目上の人には尊敬語の動詞を使う気遣いがなければいけないのは、韓国に似ている。 家長制度がしっかりしている所もアジア圏の共通項だ。 言葉には文化の魂が乗っかっていると思う。 文化習慣にどっぷりと浸り、理解を深めないと、たとえ言葉をネパール語から日本語へ言葉だけを訳しても分からないことがある。 …