ネヘミヤ記2章 そして、アルタクセルクセス王の第二十年のニサンの月に、ぶどう酒が王の前にあった時、私はぶどう酒を取りあげて、王にそれをさしあげました。この時ほど、私は王の前で、以前にもまして悲しんだことはありませんでした。1 アルタシャスタ王の第二十年のニサンの月に、王の前に酒が出たとき、私は酒を取り上げ、それを王に差し上げた。これまで、私は王の前でしおれたことはなかった。 王は私に言いました。「あなたは病気でもないのに、なぜその顔を悲しんでいるのか。これは心の悲しみにほかならない。」そこで、私は非常に恐れました。2 そのとき、王は私に言いました。「あなたは病気でもなさそうなのに、なぜ、そのよ…