コロナ発生騒ぎ以前からだろうか、ひとつ気になった言論について時代の風潮がある。 もてはやされる海外知識人いうのが、どの時期にも存在しているのわけなのだが、 アメリカ人はいないようなのだ。 時代の先端と将来像をかたる人物はの需要はいつにもまして高いポストかインターかのコロナピリオド、その存在感は非アメリカ人にある。 いまのはやりを幾人かあげておこう。天才哲学者のマルクス・ガブリエルはドイツの大学教授だ。天才的歴史家という(早すぎる)呼び名のユヴァル・ノア・ハラリはイスラエル人だ。 この二人ほど体系的な知識人ではないが、台湾の天才プログラマー、唐鳳(オードリー・タン)もメディアの表出が高い。ちなみ…