野鶲 スズメ目ツグミ科 学名:Saxicola torquata 英名:Stonechat 日本では夏鳥として、本州中部以北に渡来。本州中部以南では春秋の渡りの時期に見られる(L13cm) 成鳥雄の夏羽は、頭部・喉・背中・翼・尾が黒い。雌は黄褐色。 草の穂先によくとまる。昆虫が主食。 さえずりはヒーヒョーヒョーロリー、ヒーチュヒチー、チーピーチョチーなど。澄んだ声。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 (写真差し換え自由です)
チョウゲンボウ 11月18日(金) まだ帰らない いつものノビタキです。 はぐれてしまったのか、ずっとここに居座っています。 越冬するつもりなのでしょうか? このノビタキ、ちょっとメタボぽくふっくらしています。 食欲旺盛で、セイタカアワダチソウの天辺から虫を探し、 捕獲し食べていました。 きっと 渡りの体力を蓄えているのでしょう! それにしてもポツンと一羽で寂しくはないのでしょうか。 元気いっぱいのようです。 いつ見ても目がくりくりしてて、可愛いのびこです。 こちらもいつものチョウゲンボウの幼鳥です。 人懐っこいのか、近づいても飛び立ちません。 高いところからグランドを見渡し、バッタを捕獲して…
三島江河川敷から枚方河川敷 10月29日(土) 淀川の河川敷でいつもの?チョウゲンボウ♀。虫(バッタ)を捕食しようと 土手の草むらに何回か突っ込んでいました。 ノスリ 淀川本流の上空を旋回していました。 移動途中かもしれません? ノビタキ 今日は少なく2羽程度で、もうすぐ今季の見納めになりそうです。 今日のバードウォッチングを振り返ると、 高槻の三島江のグランドから、 枚方の野鳥通りの2箇所巡りをしましたが、 ホオアカは見つからずじまいでした。 チョウゲンボウ・渡りのノスリと 猛禽類の日になるとは思いませんでした。 www.buraripurari.com www.buraripurari.c…
高槻市三島江 10月21日(金) 今日も昼からノビタキを撮りに河川敷へ。 約2時間の滞在でした。 セイタカアワダチソウ絡みのショットから センダングサにとまるノビタキ 今日のベストショット 「休め!」 なぜか?ホオジロもいました。 今日も、ノビタキを撮ってる時に、 コシアカツバメが気になって、撮ろうとするのですが、 手強く撮れませんでした。 でも、いろいろな表情のノビタキが撮れたので良かったです。 www.buraripurari.com www.buraripurari.com
今日も 高槻市三島江へ 10月20日(木) 今日も秋晴れのお天気で 淀川の河原で鳥撮り散歩です。 昨日に続いて、ノビタキを 今日のベストショットです。 胸を張ってすごく偉そうです。 「なんか、文句あっか?」 淀川本流の方の河原では、 カワラヒワが群で採食中でした。 チョウゲンボウです。 ノビタキがいた場所を今日は狩場にしていました。 バッタをとって食べていました。 ノビタキと思って撮ったら、 スズメでした。精悍な顔つきです。 www.buraripurari.com
高槻 三島江の土手周辺 10月19日(水) 今日は秋晴れのもと、三島江にノビタキを撮りに行く。 淀川の河川公園の駐車場に車を止めたものの、 どこにいるのやら・・・・ しかし、土手の下でカメラを構えている方がいて、 ノビタキのいる場所を教えて頂いた。感謝しかない。 十羽ほどのノビタキがいた。 顔黒は、オスか? 河原の虫を食べているようで、他には、ヒバリ、ホオジロなどがいた。 上空には、コシアカツバメが飛んでいた。 「セイタカアワダチソウにノビタキ」は、CMさんに教えてもらい撮れたものの、 コスモス畑にはノビタキがおらず、 「コスモスにノビタキ」は撮れなかったのが残念。絵になるのになあ・・・・。 …
なかなか天気が安定しません。3日ぶりに雨が止んでくれました。曇天の中、今朝は馬入ふれあい公園へ。湘南大橋の電光掲示板は圏央道が渋滞20㎞と表示しています。そう言えば、3連休ですよね。 毎日が日曜日と言ってられるほどお気楽ではないのですが、リタイヤ生活も1年3ヵ月が経過しています。曜日に対して感覚が鈍っているかもしれません(笑)。 明日はプチジョグ5㎞を目指したいので今朝のエクササイズはウォームアップと言う位置づけです。自宅から4㎞は自転車。途中、相模川では若者たちがサップボードを漕いでいます。 彼らを横目に見ながら自転車を遊歩道に停めてプチジョグスタート。足に中々、力が入りません。2㎞くらいは…
10月3日(月) 今日は「ひまわりとノビタキ」という、絵になる設定で、 枚方まで勇んで行くが、結果3時間待っても現れず、 豆畑で、ノビタキがいると途中教えられ、ボウズ逃れで、 「豆畑とノビタキ」を手持ちで撮っておく。 その時撮ったノビタキ 豆の葉が虫にいっぱい食われていることから、 ノビタキがこの虫を食べに、ここにとどまっている理由もわかる。 イナゴもいっぱいいた。無農薬に近い豆栽培をされている証拠・・・。 顔が黒いのはオス。 3羽以上いたように思う。 北の北海道から南下し、ここまでたどり着き、 ここで栄養を蓄え、南方へ帰って行くのは、命がけか? 何羽たどり着けるのか? さてヒマワリ畑の方は、…
いしかり調整池にセイタカシギが来ていました。 今年の4月末から5月初めにかけて札幌市内で出会って以来、久しぶりの再会です。 chocho-nannan.hatenablog.com ひょっとすると来てるかもと、少し期待していたところもありました(^-^) 調整池は非常に優秀な探鳥地で、ここで観察された鳥はシギチを中心に30種類を超えるとか。贅沢を言えば、池の外周から鳥を見下ろす視点でしか撮れないこと、沼のようなワンパターンの背景になってしまうことは難点かなあ。あとは焦点距離の長い装備が必要ですね。 すっかりシギチだらけのブログになってますが、足の長いセイタカシギの姿は絵面が変わって新鮮味があり…
2022年7月、この日は、家族で富士サファリパークへのドライブ前、2時間ほど富士山麓の北富士演習場で野鳥を探してみました。 ノビタキ Saxicola torquata オス とても綺麗な色をした個体に会うことができました。 ノビタキ メス?幼鳥? ホオアカ Emberiza fucata いたるところで囀りが聞こえました。 ノスリ Buteo japonicus 距離が遠く、ピントもいまいちでした。 出会った野鳥は少なかったのですが、こんな出会いが。ミヤマカラスアゲハ 光があたって輝く姿がとても綺麗でした。 今回の撮影機材は、 ソニーα1+ FE200600Gレンズ を使用しました。 昼ご飯…
ノビタキの雄です。 背景が水面、ハマナスも、ということで。 盛んにさえずってました。 ふだん近場では見られない鳥がその辺のいるって、とっても得した気がします。 2020/06/25
八甲田山(はっこうださん)は、日本の秋田県と青森県の境に位置する標高1,583メートルの山であり、日本百名山の一つとして知られています。 八甲田山は、日本海側の山脈である奥羽山脈の一部であり、夏は涼しく、冬は雪深い地域に位置しています。 八甲田山は、紅葉の名所としても有名であり、秋には美しい紅葉が見られます。 また、山頂からは、太平洋や日本海をはじめとする周辺の景色を眺めることができます。 八甲田山は、登山客にとっても人気のスポットであり、山頂までのルートには多くの山小屋や休憩所があります。 夏には、登山客が多く訪れ、八甲田山全体が登山者で賑わいます。 冬には、スキー場がオープンし、スキーヤー…
2023年3月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2、二日目。(落石クルーズでウミスズメ科を堪能。) エトロフウミスズメ Aethia cristatella 群れで行動してましたが警戒心が強いらしくあまり近づくことはできませんでした。頭のトサカはかろうじて見えました。 日本で見れることは珍しいらしく、さすが落石クルーズでした。 コウミスズメ Aethia pussilla3羽くらいの小群れで行動しているところを何度か見ることができました。 ウミガラス Uria aalg…
2023年3月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1初日、野付半島。 ツメナガホオジロ Calcarius lapponicus初日は、移動の関係で午後からの探鳥。初めに訪れた野付半島では、なかなか見ることができない野鳥に会うことができました。 後ろ指の爪が長い証拠が写ってました。 ハギマシコ Leucosticte arctoa私の住む神奈川県ではまず見ることができませんがここでは、あちこちで群れに会うことができました。 シロカモメ Larus hyperboreus …
2023年2月、二泊三日の家族旅行として奄美大島で滞在。家族の協力もあり、三日間で数多くの野鳥達に会うことができました。その3。(亜種、冬鳥、留鳥等) リュウキュウメジロ Zosterops japonicus loochooensis Tristram緋寒桜と一緒に撮影することができました。 リュウキュウキジバト S.o.stimpsoniキジバトより少し色が濃いとのことですが言われてみればそうなかと思うくらいでした。 リュウキュウハシブトガラス Corvus macrorhynchos connectens Stresemannハシブトガラスより、やや小柄とのことですがこれも言われてみれば…
2023年2月、二泊三日の家族旅行として奄美大島で滞在。今回は、家族の協力もあり、三日間で多くの貴重な野生動物、野鳥に会うことができました。その2。(天然記念物、固有種、絶滅危惧種等) アカヒゲ Larvivora komadori国の天然記念物、環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)ガイドさんから警戒心が強いと聞いていたのですがこの時は、すぐ目の前に現れて、しばらくの間餌を探していました。 ルリカケス Garrulus lidthi国の天然記念物、固有種鹿児島県レッドデーターブック絶滅危惧Ⅱ類ガイドさんの話しでは、少しづつ数が増えているようです。 カエルを捕まえました。 仲良しカップルかな。…
2023年2月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した日帰りの野鳥観察ツアーに参加。千葉県にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。 オオホシハジロ Aythya valisineria日本では、まれな冬鳥だそうです。 アカエリカイツブリ Podiceps grisegena夏羽になると首の部分が赤くなるそうですが、冬は白黒色でした。 ハジロカイツブリ Podiceps nigricollis群れで行動中。時々一斉に潜りました。 カンムリカイツブリ Podiceps cristatus ウミアイサ Mergus serratorのんびり泳いでました。 先頭の子は、…
認定NPO法人「バードリサーチ」から「全国鳥類越冬分布調査」最終報告が公開された。 309種の鳥の分布図が確認できる。 この最終報告書の内容を野鳥名で検索できるようにしてみた。 野鳥名をクリックすると、分布図が表示される。 【登録野鳥名】 アオアシシギ アオゲラ アオサギ アオジ アオシギ アオバズク アオバト アカアシシギ アカエリカイツブリ アカガシラサギ アカゲラ アカコッコ アカハジロ アカハラ アカヒゲ アカモズ アトリ アネハヅル アビ アマサギ アマミヤマシギ アメリカヒドリ アリスイ イカル イカルチドリ イスカ イソシギ イソヒヨドリ イワツバメ イワヒバリ インドクジャク …
2023年1月、この日は、ワイバードが企画した一泊二日の野鳥観察ツアーに参加。ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1初日。(カメラはSony α1を使用) イスカ(オス) Loxia curvirostra今回のツアー最大の目的 イスカ に初めて会うことができました。 イスカ(メス) メス が、巣材にするためなのか小枝を集めていました。 ベニマシコ(メス) Uragus sibiricusふわっと丸くてとても可愛いです。ごはん中。 ツグミ Turdus eunomus前日に降った雪が残っており、とても綺麗な姿を見ることができました。ごはん中。 イカル Eophon…
何か飛んだので撮ってみたら・・ノビタキ ? まだ2月・・だんだん鳥たちも渡るのをやめた個体が・・ オシドリも渡らない個体も居るので・・小鳥たちもかな~ 鳥の世界にも新人類(新鳥類)が出てきたのかも・・(;^ω^) だんだん四季が分からなくなるかも・・(;^ω^)
2023年1月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した日帰りの野鳥観察ツアーに参加。そして、翌日も同じ内容のツアーが企画されていたため、2日連続で、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2、二日目。(カメラは、Sony α1を使用) オオワシ Haliaeetus pelagicus二日目も会えました。距離は少し近くなったのですが枝かぶりが多くてこの姿を撮るのが限界でした。 オオタカ Accipiter gentilis幼鳥だそうです。躍動感があり、とてもかっこよかったです。 カモメ Larus canusガイドさんが カモメ だと説明してくれました。今の私に…
2023年1月、この日は、あいにくの小雨もようでしたが、神奈川県の早戸川林道で野鳥を探した後、少しだけ日向林道にも寄ってみました。 ルリビタキ(オス) Tarsiger cyanurus 瑠璃色の成鳥を見ることができました。ただ、雨で暗かったこともあり、色がいまいち綺麗に出ませんでした。早戸川林道にて撮影。 日向林道にて撮影。この場所も暗かったです。 ベニマシコ(メス) Uragus sibiricus暗くてシャッタースピードを上げることができず、鮮明には撮れませんでした。 アオジ Emberiza spodocephalaこの冬、初めて姿を見ることができました。 アトリ Fringilla …
2022年末に、撮影した野鳥の種類が、陸鳥78種類+水鳥・猛禽類69種類で、累計147種類になった。 今年に入って、4種類増えて、陸鳥79種類+水鳥・猛禽類72種類で、累計151種類になった。 オジロトウネン(西江井島ため池)2023.1.3 ハジロコチドリ(西江井島ため池)2023.1.3 ツリスガラ(加古川河口)2023.1.6 ニシオジロビタキ(鶴見緑地)2023.1.10 [1] アオゲラ[2] アオジ[3] アカゲラ[4] アカハラ[5] アトリ[6] イカル[7] イスカ[8] イソヒヨドリ[9] イワツバメ[10] ウグイス[11] ウスユキバト[12] ウソ[13] エゾビタキ…
2022年12月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した2泊3日の野鳥観察ツアーに参加。九州にて、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3。(3日目) カササギ Pica pica 私は初見でしたが、九州ではそれほど珍しくないとか。 光があたると、羽の色がとても綺麗でした。 アカアシシギ Tringa totanus ガイドさんに教えていただかなければ判別できませんでした。シギ、チドリは難しい。 クロツラヘラサギ Platalea minor 九州では多くの個体が越冬しているようですが、絶滅危惧種ENだそうです。 そして、ヘラサギ も混ざっていたらしい。 ズグ…
2022年12月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した2泊3日の野鳥観察ツアーに参加。九州にて、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2。(初日と2日目ツル以外の野鳥) コクマルガラス Corvus dauuricusミヤマガラスの群れの中で、数羽見ることができました。 アオアシシギ Tringa nebularia カツオドリ Sula leucogaster 熊本~島原のフェリーから撮影しました。 狩りの姿が、とてもかっこよかったです。 鋭角でのダイブは、迫力満点でした。 クロツラヘラサギ Platalea minorお昼寝中。 コチョウゲンボウ Fal…
2022年12月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した2泊3日の野鳥観察ツアーに参加。九州にて、ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1。(初日夕方と2日目朝のツル達) ソデグロヅル Grus leucogeranus 絶滅危惧種CRの貴重な姿、それも飛翔姿を見ることができました。感動。 暗い写真は、初日夕方に撮影です。 マナズル Grus vipio 絶滅危惧種VUだそうです。顔の赤色がとても綺麗でした。 ナベヅル Grus monacha こちらも絶滅危惧種VUとのこと。貴重な野鳥達が次々と現れました。 クロヅル Grus grus 環境省レッドリストで…