ピピー!! そんなホイッスルの音で試合が終了した。点差は一点差、まさにぎりぎりの勝……ではなく敗退だ。これならだれも文句は言わないだろうという結果だろう。私はとても頑張ったと思う。前半は私たちが優勢だった。出来る限り私がゴールを促して、さらには私が動き回ることで、手薄になった他の選手にボールを回してゴールを促す……とかやってた。 でも途中からどうやら相手校は気付いたらしい。何を? それは私と……私以外である。何を言ってるのか? と思うだろう。でも考えてみてほしい。私たちのチームは私の圧倒的な個で勝ち進んできた。それは間違いない。私の力があればこそのチームだといえる。 それに対して相手校は全国常…