ゆでたまごの人気漫画『キン肉マン』に登場したキャラクター、マンモスマンの必殺技。
マンモスの鼻の部分を剣に見立て敵に突き刺す、という投げ技や組技などの派手な技が多い同漫画においては比較的地味な技。
しかし、この技があまりにも有名な理由は他にある。
王位決定トーナメントにてビッグボディチームの次峰、レオパルドンを登場わずか5コマにて瞬殺したことがその主な理由である。
具体的な流れとしては
マンモスマン、敵先鋒ペンチマンを圧勝
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ビッグボディ「つ・・・次!次峰出ろ!」
レオパルドン「次峰レオパルドンいきます!!」
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レオパルドン「グオゴゴゴ」
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マンモスマン、振り向きつつ鼻を伸ばす
↓
マンモスマン「ノーズフェンシングーーーーーッ!」
レオパルドン「ギャアーッ!」
(この間僅か1Pポッキリ)
当時の読者はマンモスマンの余りの強さとレオパルドンの余りの情けない弱さをこの技によって刻みこまれた、というわけであり、それ故にこの技のインパクトも強くなっているのである。