ノーベル生理学・医学賞に輝いた大阪大特別栄誉教授の「坂口志文さん」(74)(滋賀県長浜市出身)の兄偉作さん(76)は12月10日夕(日本時間11日未明)、長浜市からストックホルムでの授賞式に駆けつけた。 亡き両親にとって「志文は自慢の息子」。そんな思いも胸に、晴れ舞台に臨んだ。 ↑ノーベルウイーク中に記念撮影する(左から)坂口志文さん、兄偉作さん、弟雪也さん 「50年近くを費やして、一つのことを完全にやり遂げた。うまくやったなと言ってやりたい」。兄偉作さんは弟をそう称える。理解されない時代にも信念を曲げずに根気よく研究を続け、成し遂げた快挙。「諦めない性格は幼い頃から伺えたた」と振り返る。 偉…