押切蓮介の漫画作品。
スクウェア・エニックス「月刊ビッグガンガン」で連載。1990年代のゲームセンターや家庭用ゲーム機にハマった少年と少女の物語。
「TV Bros.」のマンガ賞「輝け!ブロスコミックアワード2012」で大賞を受賞、宝島社『このマンガがすごい!』2013年版オトコ編で第2位を獲得した。2013年12月に、テレビアニメ化が発表された。
作中にはさまざまな過去のゲームやゲームキャラクターが時代背景にあわせて登場する。2014年8月6日、SNKプレイモアが著作権を有するゲームのキャラクターが許諾なく使用されているとして、スクウェア・エニックスを刑事告訴した。
これを受けてスクウェア・エニックスは同日、著作権侵害の認識はないとしつつも、状況を鑑みコミックスの自主回収を決定し、電子書籍版も順次販売を停止(購入済みのものについては閲覧可能)。2014年8月12日、ビッグガンガンでの連載の一時休載を発表した。
なお、作中に登場するその他の主要なゲーム会社、カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスについてはいずれも正式に許諾していることが明らかになっている(特にカプコンやバンダイナムコゲームスはかねてよりコラボ企画を行っていた)。