嘴太鴉。 英名:Jungle Crow、Large-Billed Crow 学名:Corvus macrorhynchus スズメ目 カラス科 東京など大都市で必ず見かける種。ゴミをあさり嫌われている。 ハシボソガラスに比して嘴が太く、頭も丸く盛り上がっている。鳴き声はカァカァと澄んでいる。地上では跳ねずにトコトコ歩いて移動する。 嫌われ者ではあるが、よく見るとつぶらな瞳をしていてカワイイですよ。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類
camera: NIKON Z8 lens: NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S ↑ 中島公園で小枝を加えたハシブトガラスが僕のすぐ目の前にある木に止った。 随分近くに来るんだなと思い観察していたら咥えていた小枝を左足で押さえ実のようなものを突いていた。(写真にも写っている) camera: NIKON Z8 lens: NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S ↑ よくよくみると足に赤いものが見えたので後ろから狙って撮った中にかろうじて写っていた。 金属製のリングに数字が刻印されているのものと赤いプラスチックのリングが確認できた。(両足についてるように見…
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』(『ウマ娘3期』)第6話「ダイヤモンド」にて黒猫とハシブトガラスが登場! カラスの種類が分かるキタサンすごい。 ランキング参加中マンガ ランキング参加中アニメ 【公式】二次元コスパ ウマ娘 プリティーダービー ライスシャワーのフルカラーハンドタオル コスパ COSPA Amazon [コスパ] 二次元 ウマ娘 プリティーダービー ライスシャワー アクリルつままれ アクリルストラップ コスパ COSPA Amazon 【Amazon.co.jp限定】TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』ANIMATION DERBY Se…
ハシブトガラス。いつも僕が行く「カワセミの集まる水辺」は実際にはカラスだらけのカラスの集まる水辺です。一羽だけだとつぶらな目しててカラスも悪くないなと思うのですが、これが20,30羽大群でいるので、全くかわいくはないです。 「カラスの集まる水辺」Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7photo by yotarosuite 見て頂きありがとうございます。 ランキング参加中Fujifilm X Photographyランキング参加中写真・カメラランキング参加中野鳥観察
ここは、春採公園のトンボ池です。 カラスが徹底的に水浴びをし、池の中に頭まで浸かっていました。 8月18日、釧路の最高気温29.7℃で今年一番の暑い日でした。 くちばしが小さいのでハシボソガラスでしょう。 一般にハシボソガラスはおとなしく、人を襲うようなのはハシブトガラスだそうです。 カラスの知能は一般の5〜7歳児と同程度であるという説があるそうですよ。 頭がいいワケだ!!!
もうだいぶ春めいてきたのですが、すっかり春になる前にこの冬見た鳥たちの続きを。身近でよく見かける鳥たちです。 一番身近な鳥、スズメ よく見かけるアオサギ シラサギの中では小さなコサギ アオサギとコサギ たぶんダイサギ コサギ(全長61cm)とダイサギ(全長88~98㎝)の間のサイズのチュウサギ(全長68㎝)もいるのですが、わたしが撮っているサギ写真の中では確認できず。でもたぶん目にしていると思います。 よく見かけるけど案外撮ってないカラス 上クチバシがちょっと太いのでこれはハシブトガラスかな?? こちらはハシボソガラス 川で見かけたカワガラス 川辺でよく見かけるキセキレイ 地面の上でちょこちょ…
身近で目にする黒い鳥。見ているようで、見てなかった。 クチバシ、横顔、脚部まで…よく見てみれば、新たな魅力、あったりして。 カラスに限らず、自身にとって身近な存在。 今一度、しっかり見続けようと思うのです。 ランキング参加中写真・カメラランキング参加中Nikonランキング参加中鳥が好きな人たち
2022-11-27 10:30-11:50 晴 10.2℃ 銀杏が、地面も黄色に染めていました。この日も(寒いけれど)気持ち良い天気でした。最近は紅葉の美しさに目を奪われています。 水場でカラスが喉を潤していました。 木の実を啄みながら、素早く移動していくシジュウカラ。 咲き始めた山茶花。 黄色、赤、オレンジ、茶、 そして、まだまだ緑。 気づくと、鳥よりも紅葉を撮っていました。後半に続きます。 さて、今年も今日が最終日。いつもご覧いただいている皆様、ありがとうございます。良いお年をお迎えください。
2022-11-06 10:40-11:30 晴 15.6℃ 歩道で、木の実?を啄むハシブトガラス。最近よく歩道にいます(笑)。 奥にやっと見つけたメジロ。まだまだ葉が多く、気配はすれども、なかなか見つけられません。 水場でヒヨドリがのんびり水を飲んでいました。 シジュウカラも。公園のあちこちで、ウグイスの地鳴きが聞こえてきました。春先、「ホー…」と鳴くくらいになると旅立っていくのですが、いつも地鳴きを聞くばかりで、ほとんど写真には撮れません(笑)。稀に水場にきている時に運良く撮れるくらいです。今年はどうかな。 帰りにさっと寄った別の公園でもシジュウカラが数羽、通り過ぎて行きました。鳥にはあま…
2022-11-03 10:30-11:00 晴 11.0℃ 部屋の窓から、ジョウビタキ♂を観察した後、いつもの公園に出掛けました。木の上の方、声のする方を、じーっと目を凝らして、コゲラです。 ハシブトガラスが、歩道をてくてく。すぐそばを、人や自転車が通っても、全く気にしませんでした。 それが何か?(キリッ) 銀杏並木の南側から、紅葉が進んでいます。 鑑賞池のカルガモ。水面に紅葉が反射してきれいでした。 今年はオナガガモが、鑑賞池に来ました!メスです!と、思ったのですが、先輩のブログを見ると、「オス」の記述…。調べてみると、「雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスでも変わらない」(野鳥観察ハン…
2022-10-23 10:30-11:30 晴 19.6℃ 地面を歩いて採餌しているイメージが強いドバトですが、今日は公園入り口付近の大きな木に集まって、木の実を啄んでいました。 多くは地面で採餌しているのですが、中には、羽をばたつかせ、枝を揺らしながら、派手に木の実を啄んでいました。ドバトがそんなふうに木の実を啄んでいるのは初めて見ましたし、この木にこんなにドバトが集まっているもの初めて見ました。確かに紫色の実がなっています。初めて知りました。何度も通っているところですが、新たな発見でした。 おまけはハシブトガラスと、水場のシジュウカラ。今日はコゲラ、メジロは見つかりませんでした。天気が良…
Xで連載していた,著書の『いきものの「種」はどのように決まるんだろう』の内容の紹介を以下に示しておきます. https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMQ5ZXJS ・表紙について 表紙の写真はブダイと,そのブダイに付着した寄生虫を食べるホンソメワケベラという魚です.これは2種が相利共生していることを示す生態展示になっています.京都大学白浜水族館で撮影しました. 魚類のうち結構な種類のものが,ホンソメワケベラを発見すると近寄って行きます.寄生虫を食べてもらう魚はその寄生虫を食べてもらいたい体の部分をホンソメワケベラに差し出したり,全身を硬直させてホンソメワケベラを受け入れま…
明石城址の本丸、桜堀に縄張っているやたらと人懐っこいハシブトガラスのカラスケが、ここしばらくつれない感じだったのにやたらと熱心に訴えかけてきた。 カラスケ 試みにイワシをくれてやったところ、身をむしってバラバラにしたものを口いっぱいに詰めて飛び去ったので、今年の雛が既に孵っているのかもしれない。 モサカラ カラスケがイワシをもらったので怒るモサモサ 桜堀にはまだオカヨシガモの番いがいた 城址にいたツグミ アホゲ アオチュウ もういっちょアオチュウ イワシに向かってジャーンプ! あれ、ちょっと飛び過ぎた? アオスケ接近! 気迫に押されて引き気味のチュウスケ イワシに未練があってなんとか引き返すも…
ガス会社の訪問が西川を起こした。開栓の立会いを求められた。床に寝た背中や腕が痺れて痛み、頭は湿った砂でも詰め込まれたかのように鈍った。 業者は目の細い中年の女性であった。化粧の濃いために首と顔で肌の色や質感が全く違い、別々の人間の体と頭をつなげたかに見えた。西川は痛む腕を抑え、苦痛に顔を歪めて迎えた。女は無言で部屋に入ると背を向けて淡々とガス機器の点検を始めた。西川は混沌とする意識にその後姿を見ていた。 「給湯器の音、確認お願いします」 「何ですか」 「給湯器の音」 言うと女は壁の給湯器のスイッチを入れた。連続で舌を鳴らすような音がした。繰り返し、女は給湯器のスイッチを切ったり入れたりして西川…
カラスですが、くちばしがとても大きく、羽が青い。 ハシブトガラスなんでしょうが、ほんとうにハシブトガラスなのかなあ? (俺が何であろうと、人間様に名のる筋合いはありません) とても目つきが悪い。
【マッハのスピードでウズラ卵の提供中止】まさか…鶏1500万羽超殺処分、乳牛4万頭殺処分はコオロギを食べさせるため?!~コロナワクチンで大儲けしたビルゲイツ:次の標的は食糧~ ■たった一人が亡くなっただけで、マッハのスピードでウズラ卵の提供中止https://twitter.com/sagishi_bastar/status/1763310304795246753 ■卵不足が深刻…価格は倍に高騰、供給回復は半年後か マクドナルドや崎陽軒では商品の販売中止も 東京新聞 2023年3月7日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/234995 ~~~ 「本日の卵は完売…
こんにちは、Musukoです! 3月になってしまいましたね。 中学校最後の定期考査が終わりましたので、その前の探鳥の記事になります。 (注:かなり長くなってしまいました。読まれる方はお気をつけて。) この日は、この冬賑わっているというかつてのMF、石神井公園へ。秋の渡り以来になりますね。 7時半に石神井公園駅に着き、記念庭園へ。 犬の散歩の方々の談笑している側に、早速ルリビタキが!あっという間に薮へ入ってしまいました。 そのままB地区野球場へ。 紅白並んでいる梅の花には、やはりメジロと、それを追いかけ回すヒヨドリが。可愛いんですが、あまりメジロをいじめすぎないでね... 野球場の地面や周辺には…
ヴィラ・カントというアパートは墓地に面して建っている事情で家賃が相場よりも安かった。アルバイトをしながらweb漫画を描いている西川にとっては家賃の安いことは何よりの好条件で、墓地の傍に住むことに特に何の不快もなかった。現代の科学的な物の観方や合理的思考はむしろ幽霊さえ葬ってしまったかのようだった。漫画描きなのに自分はロマンがないな、西川は思った。 「哲学者の名前から取ったらしいですよ」 物件の下見へ行くために、西川は髪を坊主に剃ったキウイ・フルーツのような頭の形の不動産屋といっしょに都営の電車に揺られていた。 「何がですか」 「建物の名前、カント。大家さんが哲学の教授なんですよ」 「そうなんで…
著者のカラス愛が止まらない、挿絵のカラスのイラストが愛らしすぎる1冊。 とにかくまぁ面白いから読んでみてください。 興味が湧いた方はもちろん、うるさくて迷惑なカラスを何とかしたい!という方も、どちらも楽しみながらカラスについて知ることができます。 「カラスの教科書」(松原 始 著&スケッチ、植木ななせ イラスト講談社文庫、2016年3月初版/単行本は、雷鳥社より2013年1月刊行「カラスの教科書」) 著者の松原さんは、京都大学理学博士、専門は動物行動学、東京大学総合総合研究博物館勤務。研究テーマはカラスの生態、行動と進化。大学の卒業研究から今までずっとカラスの研究をしておられ、本書の中でも、自…
Skinnerは「私が認知心理学者じゃない理由」って直球の論文を書いてるんだが、タイトルはそのオマージュなわけだ。普段からなんとなく思っていることを、ちょっと書き出してみようと思った。 俺は行動分析学会の会員ではある*1ものの、行動分析家ではない。応用・臨床的な活動をしたことはないのはもちろんだが、実験科学者としても行動分析学の研究で公刊済みのものは1つしかない*2。だけど、そのへんにいる心理学者よりは行動主義については詳しい自信がある。それは大学院を通じて坂上先生 (ガミさん) のゼミに出席していて、毎週のごとくSkinnerや関連する論文を全訳し続けてきたから、その杵柄なわけだ。人文系の人…
生物技術者連絡会通信 2024年1月号 <生物技術者が見た風景〜東京湾でネズミを捕る> 前回は小笠原でのネズミ捕りの話をしましたが今回は東京湾内の中央防波堤地区、つまりゴミ集積場でのネズミ捕りの話です。昔は海岸に沿ってゴミを埋め立てていて、埋め立てが終わって整地した場所を夢の島と呼びました。ゴミ捨て場のイメージを払拭すべくつけられた皮肉な名称ですが、現在も埋め立てが続く中央防波堤地区はネズミたちにとっても「夢の島」です。海の中ですから周りに人は住んでおらず、夜はほぼ無人となる上に生ゴミでできた島ですからネズミにとっては天国ですよね。お菓子の家も同然の場所ですから、もちろんネズミはたくさん棲んで…
広い畑の向こうに何やら黒い帯が。 ミヤマガラスでした。 その数の多いこと多いこと。 400羽位。 飛んで今度は遠くの木に移りました。 ミヤマガラスが来て、地元のハシブトガラスやハシボソガラスがすっかり息をひそめています。多勢に無勢。
今年の俺の雑煮(ぞうに)は、俺のヘルパーさん式のものになった。上の写真がその雑煮である。小松菜(こまつな)とサトイモがはいっている。もちは5個いれた。だしは煮干しとかつお節でとってあり、つくるときに醤油と塩で味付けをする。 去年の正月も、このヘルパーさん式の雑煮だった。今年で2年連続である。 俺がいつもお世話になっている、このヘルパーさんは、千葉生まれで、去年、喜寿(きじゅ)を迎えられた。俺はこのヘルパーさんに本当にお世話になっている。いつもおいしい料理をつくっていただいて、本当にありがたい。身近で家事のことを教えていただき、まさに、俺の家事の先生である。このヘルパーさんには、2018年9月か…
《マレーシア生活日記 2023-12-27》 先週末のクリスマス連休に、パンコールラウ島で会えた鳥たちです。。。と書きながら、初日(12/23)の分の最初の写真は鳥じゃなくてヒメオオコウモリから。レセプションロビーの近くの木に、300匹以上(たぶん)がぶら下がっていました。 英名 Island Flying Fox 。キツネ顔のフルーツコウモリです。 近くにハシブトガラスがいて、 コウモリの木のふもとへ急降下したと思ったら、イノシシの子どもがそこから飛び出して逃げて行きました。 このリゾートにはキタカササギサイチョウはいっぱいいるのですが、見られる野鳥の種類としてはそう多くはありません。それで…
年末感のあるブログを書きたいな〜となったので、今年読んだ本のベストテンを作って、それぞれの感想を書いていきます。 今年出版された本じゃなくて、今年読んだ本なので、結構昔の本もあります。 あと、長くなってしまって、正直読む方もダルいと思うので、もったいぶって下の順位から書いてくのではなく1位から書いていきます。 何ならもう目次だけ見て「ふ〜ん、こいつこういうの読むんだ」くらいに思ってもらったら、もう読まなくてもいいです。8,000文字くらいあるので…… 1位 タイタンの妖女 2位 地球をハックして気候危機を解決しよう: 人類が生き残るためのイノベーション 3位 ハレルヤ 4位 ポロポロ 5位 海…