老荘思想がよくわかる本 「足るを知る」 老子の言葉で、一定の持ち物で満足、これで十分と満足することです。 欲しい、欲しい、まだ足りない、と欲深く生きるのは疲れます。 一生懸命働くのも良いのですが、肩の力を抜いてほどほどにしたいと思っています。 「無欲恬淡」にはなれないかもしれませんが、自然体で、健康でいられることを基準に無理せず生きていく。これが私の結論です。 それでも日常で「足りないマインド」かなあと思い当たることが出てきます。 もう、これは習慣や子供の頃の刷り込みなのである程度仕方がないとは思いますが、気づいた時はなるべく手放しています。 最近では、緊急事態宣言下ということもあり、なるべく…