遠い街のどこかで…/中山美穂 ほか この週末はいよいよクリスマスだ。 待ちに待ったというほどのものではないが、それでも子どもの頃はクリスマスがとても待ち遠しかった思い出がある。 当然のことながら神に感謝するとか、そういう思いはまったくなく、単に部屋を飾りつけして、おいしいものを食べて、そしてプレゼントを楽しみにする、というのが子どもにとってのクリスマスの醍醐味である。 それは大人になっても、街がきれいに装飾されて、豪華な食事をして、プレゼントを交換しつつロマンチックな夜を過ごす、という楽しみは変わらないものなのだなと思う次第である。 <ハッピー・クリスマス(戦争は終った)/ジョン&ヨーコ(19…