Javier Aguirre Onaindia
メキシコの元サッカー選手。サッカー指導者。
1958年12月1日生まれ。メキシコ・メキシコシティ出身。
両親がスペインからの移民者でバスク系メキシコ人。
メキシコ代表のミッドフィルダーとして1986年FIFAワールドカップ・メキシコ大会に出場した。
また、CFアトランテ、CFパチューカの監督を経て、メキシコ代表監督として2002年ワールドカップ・日韓大会に出場。
その後、CAオサスナ、アトレティコ・マドリードの監督を歴任後、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会にて再度メキシコ代表監督として指揮を執った。
2010年11月から2011年11月には、レアル・サラゴサの監督、2012年11月から2014年5月には、RCDエスパニョールの監督を務めた。
2014年8月、サッカー日本代表の監督に就任した。2015年1月、AFCアジアカップではベスト8に終わった。
2015年2月3日、2011年5月に指揮していたレアル・サラゴサのスペイン1部リーグ残留をかけたレバンテUD戦を廻って、八百長疑惑でスペインの検察当局から告発され、バレンシアの裁判所が訴追を受理したことを受けて、日本サッカー協会が日本代表監督契約を解除した。