Javier "Javi" Martínez Aguinaga
スペインのサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー(ディフェンシブハーフ)、ディフェンダー(センターバック)。
1988年9月2日生まれ。身長190cm、体重86kg。
長い足を利してボールを奪い、素早く攻撃に展開したり、自ら攻めが上がったりと攻守両面で活躍するセントラル・ミッドフィルダー。広い視野を持ち、長短を使い分ける高精度のパスワークで攻撃を組み立てる。センターバックでもプレーできる。
世代別のスペイン代表の経験が豊富で、2007年UEFA U-19欧州選手権で優勝。2009年UEFA U-21欧州選手権はグループリーグで敗退したが、2011年のUEFA U-21欧州選手権ではキャプテンを務めて優勝を成し遂げた。
A代表未経験だったが、ビセンテ・デル・ボスケ監督によって2010年FIFAワールドカップのスペイン代表に選出され、2010年5月29日に行われたサウジアラビアとの親善試合で代表デビューを果たした。
2012年ロンドンオリンピックでは、U-23スペイン代表のキャプテンを任されたが、1勝もできずにグループリーグで敗退した。