浜鷸。学名 Calidris alpina 英名 Dunlin チドリ目シギ科 旅鳥または冬鳥。 干潟、海岸などで群れで見ることが多い。 成長夏羽では背は茶褐色、顔から胸にかけては白いが、腹が黒くなる。 冬羽では灰褐色となり、腹は白い。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
前回の続き。 数種類のシギチからなる10羽ほどの群れに出くわして、その中にオジロトウネンがいました。 1年ぶりに見たら、あんなにグレーが強かったか。なるほどなあ。 そこから少し移動して、しばらくぶりのハマシギ まだいてくれたホウロクシギ 少し人慣れしたのか、この日はかなり近くで撮らしてくれました📷 さて、ホウロクシギの写真、ゴミが写り込んでます。 このポイントはキャンプ、マリンレジャー、釣り、鳥見といろんな目的の人がやってきます。その結果なのか、いたるところにゴミが放置されてこんな感じ💀 こりゃいかん。 日本人のこういうマナーは、確実に悪くなってますよね。「日本人は礼儀正しい」みたいなニュース…
8月に入ってシギチの鳥見を楽しんでいますが、どんよりとした曇りばかりでした☁ この日も予報は薄曇りだったのに、しっかりと晴れてくれました😎 まあ晴れたら晴れたで蒸し暑くて鬱陶しいんですけど…。 でも晴れると写真はぐっと変わりますねえ。気分も変わりますわあ。 まあ、メンバーは変わってないんですけどねえ。ああ、ソリハシシギは帰ってきてたか。 天気ひとつで気分が変わるってのは、これもまたバーダーの性ですかねえ…。 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/10) ランキング参加中野鳥観察
この日はシロチドリに出会えたものの(前回ブログ)、その前日には10羽弱いたソリハシシギは姿を見せませんでした。 1日で違うもんですねぇ。 この日は波打ち際にもトウネンやハマシギが姿を見せてくれました。 今シーズン初認のミユビシギも。 1日で違うってことは、毎日見に来たら思わぬ出会いもあるってことかなあ。でもさすがに無理やわあ。 この日は初見の鳥にも出会えましたので、そちらはまた次回に😄 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/7) ランキング参加中野鳥観察
今年の夏は全国的に暑さが凄まじい状態ですね。 札幌周辺はまとまった雨がしばらくありません。 降れば少し涼しくなって、ここのポイントなら水たまりができて、シギチも増えそうなのですが…。 と思っていたら、天気予報が外れて雨が降りました☂ トウネンに 2週間以上見かけなかったメダイチドリ 最近常連のハマシギ 雨が鳥たちを連れてきてくれましたね~🤩 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/6) ランキング参加中野鳥観察
シギチのポイント、今年ちょっと心配しているのは、波打ち際に結構な量のゴミが流れついていること。例年ならあの辺をシギチがちょろちょろするのになあ。 と、その流れ着いたごみの中に、トウネンよりも大きくておなかの黒が目立つ大きなシギが。おお、ハマシギ。 同行する家族に「あれはハマシギの夏羽だねえ」と偉そうにかましてやるつもりが、まさかの《ハマシギ》という言葉が出て来ず。 かっこ悪いわあ。老化を自覚…😱 そのハマシギです。 去年はシギチシーズンの最後まで結構撮ったけど、夏羽は撮ってないかもなあ📷 これからしばらくの付き合いになるけど、よろしく~😊 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/7/31) ランキン…
コアジサシがあまりいなかった。 5月10日(水) 昨日はコアジサシやユリカモメなどたくさんの種類の野鳥が見られたのに、 今日はあまり見つけることができませんでした。 潮位や風などが影響しているのでしょうか? 鳥が少ない中で、 たくさんのハマシギが群れを作り飛んでいました。 鳥任せ、自然任せのバードウォッチングです。 www.buraripurari.com www.buraripurari.com
山下サイクリング橋へ行こうかと思いましたが、出かける直前に気が変わり馬入ふれあい公園へ車で行く事に。潮見カレンダーを見ていなかったのですが、今朝は大潮、干潮は10時半頃。勘が働いたようです(笑)。8時50分くらいに公園に着いたのですが、月曜日よりは大きな干潟が出来ています。展望台より手前の干潟を見渡せる場所から野鳥を探すと今朝もいました! メダイチドリにハマシギ。結構仲が良いようです。 月曜日もそう思ったのですが、逆光気味なのでキャッチライトも写せず、色見も白っぽく撮れてしまいます。この個体はお腹の褐色がかなり薄いです。 ひとしきり、メダイチドリとハマシギの写真が撮れたのでオギ原の方へ移動しま…
今朝は干潮を狙って馬入ふれあい公園へ。鳥撮の師匠Yさん情報、馬入ふれあい公園の展望台から望む相模川の中州にメダイチドリが来ているとの事。 先ずはサッカーコートでキジの鳴き声。50mほどの距離に黒っぽい姿。NIKON COOLPIX P950、2000mmズームで何とかキジの姿を捉えました。 さあ、相模川の干潮時に出来る小さな中洲にメダイチドリはいるのか? たまには期待通りの事もありますね!最初は目が慣れず、メダイチドリがいるのか、いないのか分かりませんでしたが、よく見ると10羽ほどおります。 メダイチドリを見るのはこれでまだ2度目。軽い興奮を覚えます!(^^)!ひとしきり写真を撮れたので、いつ…
みなさーん 干潟って 潮干狩り φ(゜▽゜*)♪ 冬は渡り鳥ね ( •̀ ω •́ )✧ お題「わたしの癒やし」 ミユビシギが獲物と綱引き 船橋三番瀬海浜公園 2023年1月 ミヤコドリが貝にくちばしを突っ込んで 船橋三番瀬海浜公園 2023年1月 干潮時の広ーい干潟が ふなばし三番瀬海浜公園 2023年1月 www.sambanze.jp 干潟には水鳥の群れが ふなばし三番瀬海浜公園 2023年1月 ハマシギの群れが ふなばし三番瀬海浜公園 2023年1月 干潮時に現れたふなばし三番瀬海浜公園の広ーい干潟、、、懸命に餌をあさる鳥たちでとても賑やかだった。 沖の方まで続く干潟、、、午前中まで海…
お目当ての探鳥地に到着したら、見事に逆光になる時間帯。こりゃ無理だ。 じゃあここから近い別のポイントというと、8月末から散々通ったいしかり調整池。 …シギチの季節はとっくに過ぎているのに。もう今年はシギチ納めをしたつもりだったのに。でもまだ少しはいてくれるんじゃないか。 こうして未練たらたらの感じでいしかり調整池に向かいました。 ざっと見たところ、遠くにやや大きめのシギが数羽、オオハクチョウが2羽、ダイサギが1羽、カモ1羽。最盛期と比べると見る影もありません。 でもその数羽のシギが近づいてきてくれたではないですか!あんたたち、なんて優しいの( ;∀;) アオアシシギですね。 自宅で写真を確認し…
9月19日。加古大池。JR土山駅からバス。上新田北口バス停から往復。4.2km、2時間30分。 今日もまだ暑い。 野鳥、ツルシギ、ハマシギ、ソリハシシギ、イソシギ、トウネン、イカルチドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、コゲラ、シジュウカラ、メジロ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ミサゴ。 ツルシギは初めて。 ツルシギ ツルシギ ツルシギ ツルシギ ハマシギ ハマシギ ソリハシシギ ソリハシシギ ソリハシシギ ソリハシシギ+トウネン トウネン トウネン トウネン トウネン トウネン イソシギ イカルチドリ イカルチドリ イカルチドリ ソリハシシギ+トウネン+イカルチドリ セグロセキレイ セ…
田んぼにもシギチが入っていました。 かわいいメダイチドリの幼鳥? 下もメダイチドリの幼鳥。胸がほんのり橙色。 メダイチドリと一緒にいるのはトウネン。 こっちのトウネンと一緒にいるのは誰? 顔が赤っぽく、嘴が長くて下に反っています。 ハマシギ?サルハマシギ? どっちだろうねとトウネンのひそひそ話。 トウネンは休憩してはみんなでエサ探しです。 ヒバリシギがちらっと出て来て直ぐ隠れてしまいました・ 田んぼには色々います。
2023年6月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日のシャチと野鳥を狙った観察ツアーに参加。北海道の羅臼にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながらシャチと野鳥を観察しました。(残念ながら三日目も船が欠航となり、二日目とほぼ同じ場所での探鳥となりました。)その4三日目。 オオジュリン Emberiza schoeniclus二日目と同じ、野付半島で撮影しました。 シマセンニュウ Locustella ochotensis距離が遠く、証拠写真ってことで。 オオジシギ Gallinago hardwickiiピントがいまいちですが、なんとか姿はとらえました。 ノビタキ Saxic…
2023年 9月1日 金曜日 くもり イソヒヨドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、ムクドリ、ドバト、キジバト、 カルガモ、トビ、ツバメ、ダイサギ、 が、いました。 9月2日 土曜日 うすぐもり イソヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヒヨドリ、ウミネコ、シロチドリ、ミユビシギ、 ハマシギ、トウネン、ハシボソガラス、ダイサギ、トビ、ドバト、ハシブトガラス、 ツバメ、 が、いました。 また、暑さが戻ってまいりました。 今朝も暑いです。
昨日のこと。 オバシギ2羽発見。 まあまあ近づいても気にすることなくお食事中。しっかり観察できました。 以前見たのも今頃の時期。去年は9/2 10年前↓ kobitoku.hatenablog.com この時の記憶だとミユビシギたちより明らかに大きかった。全然違う生き物って感じでがっしりしてた。 けど昨日のはハトよりは小さい。 ムクドリよりかは大きいが。なんだか華奢だった。 図鑑には26~28センチとあり、そこまで大きくないような・・・でもクチバシから尾の先までの長さだからクチバシ長いからかな?とも思う。 で、似た鳥にコオバシギというのもいるんですね。 オバシギよりちょっと小さい。 特徴は上面…
5月20日。 隣の県に鳥を見に行った日記。その2。 引き続き干潟の野鳥を。 夏羽のハマシギの下面は本当に美しいね。 チュウシャク軍団も飛来。 チュウシャク軍団。下面も美しい。地味だけど良い鳥。
1月に行った谷津干潟にまた行ってきた。glemaker.hatenablog.com連日暑くてなかなか行けなかったが、9月だし予報も酷暑ではないようなので行ってみた。14時ぐらいに干潮と確認していたので昼ぐらいに到着。西側はまだ水がある。今回、この夏に買った望遠レンズのテストも兼ねていた。レンズはPF 300mm f/4。1 Nikkorの70-300mmが壊れてしまったのでこれを代替できるレンズとして選定した。価格は新品だとだいぶするが、中古も玉数が多く、良品を選べば価格は1 Nikkor 70-300mmの見込み修理代にちょっと足すだけ。ニコン1V3にFT1を介して装着してスズガモを撮影。…
さわやか自然百景早春 北海道 風蓮湖2014年4月14日放送 NHK総合-「早春の北海道、風蓮湖(ふうれんこ)・風連湖(ふうれんこ)は、美しい場所です。根室海峡に面しており、海との境には砂州と呼ばれる地形が広がっています。この砂州が湖を作り出しました。湖は浅く、水草が豊富に生えており、渡り鳥たちの絶好の休憩地となっています。 3月上旬の風蓮湖は、雪と氷で覆われています。その光景は、オオワシやオジロワシなどの鳥たちの狩りの場面を想像させます。彼らは氷の下に潜むチカやコマイを狙っているのです。しかし、カラスや他のワシたちとのエサ争いも激しく、時には熾烈な戦いに発展することもあるようです。 また、砂…
1週間ぶりの鳥見になりました。暑い日が続いて、鳥の出は悪いかな❔という心配もありつつでした。 シギチのポイントに到着。う~ん、あまり鳥の影はないか…。 と少し遠くを見ると、「あれは鳥かなあ❔」みたいなシルエットがぼんやり見えました。双眼鏡で確認すると間違いなく鳥、しかもこの距離でも見えるということは、最近ここで見られているトウネンどころか、ハマシギやソリハシシギよりも大きそう。 少し神経質そうな雰囲気が出てるので、ゆっくり近づきます。 お~、チュウシャクシギですね。去年ここで見たのが初見でしたが、1年ぶりの出会い。 波打ち際からは100mほど陸側だけど、こんなところをうろうろしてるんだなあ。 …
北海道に台風7号が近づく影響で、この日は朝まで雨が降ったり止んだり。突然のやや強い風も🌀 台風のどさくさで何か新しいシギチが来ていないかと期待しつつ、ちょうど雨が上がるぐらいのタイミングでシギチのポイントに到着。 トウネンの群れもしっかりいますし、ソリハシシギも、メダイチドリも、いつものコチドリも出迎えてくれました。 ただなあ…最近このメンバーにハマシギを加えたぐらいでメンバーが固定しちゃってんだよなあ。アカエリヒレアシシギは見当たらず。 「う~ん、新しいシギチは来てないか」と思っていたら、トウネンの群れの中に黄色い足の鳥が。 ヒバリシギ、成鳥だとしたらこの時期にこれだけ鮮やかな夏羽はなさそう…
ツバメ アジアコビトウ ササゴイ ハマシギ ナンヨウショウビン アジサシ セイタカシギ タイの「バンプー保養地」で撮影した野鳥写真。天気のせいなのかレンズのせいなのか、自分のせいなのか、、いろな人のいろんなカメラでの野鳥写真を見過ぎてるせいか、どうしても写りとか解像感とか比べてしまって、どれもこれもどうも納得がいきません。。僕が使ってるタムロン150-500mm f5-6.7のズームレンズは、林とか緑がバックだとすごい良い感じに写ってくれるのですが、海とか空が背景だとどうも今一つな感じがして、、バックが青の時はカメラ側のフィルムシミュレーションを少しいじって変更したほうが良いのか?最近ちょっと…
さわやか自然百景熊本 荒尾干潟 冬2021年2月7日放送 NHK総合-熊本県の荒尾干潟は、干潮の時に姿を現す美しい干潟です。その広さは国内最大級で、南北に9.1キロ、東西に3.2キロと広がっています。特に冬になると、多くの渡り鳥が訪れます。ハマシギやダイゼンなど、さまざまな種類の鳥が見られます。約3000羽の渡り鳥がここで冬を過ごすのです。 荒尾干潟の特徴は、大部分が砂泥質の干潟であることです。この環境は、アナジャコなどの鳥にとって好ましい生息地となっています。砂泥質の干潟は、貝殻が堆積した結果、白い浜が形成されています。浅い場所には貝が住み、波によって貝が打ち上げられ、美しい白い浜ができたの…