曇り空のイマイチな天気だったが、上野の東京都美術館に行き、企画展「ハマスホイとデンマーク絵画」の二度目の鑑賞。前回の鑑賞(2020年1月30日の日記参照)の際に会場構成と注目すべき作品は既に把握済みで、かつ購入した図録も完読したので展覧会への理解もずいぶんと深まった。ということで今回は、前回観て気に入った作品をひたすら集中的に鑑賞して、じっくりと味わうことに専念。二回観たことで気が済んだ、かな。 この展覧会が開かれたおかげで、日本でもようやくこの画家の作品集が初めて一般書籍として、しかも二冊も発売されたことも実に喜ばしい。もちろん両方ともゲットしたので、展覧会が終わった後でもこれまでの図録とも…