ハンガリー動乱

ハンガリー動乱

(一般)
はんがりーどうらん

1956年10月〜11月
ハンガリー事件とも。
スターリン死後のハンガリーで発生した反共産主義の動きを、ソ連軍が侵攻して鎮圧した事件。

概略

第二次世界大戦後、ハンガリーは他の東欧諸国と同様にソ連の影響下に置かれていた。そういうわけで、共産党が支配的な地位を占める抑圧的な政策が行われていた。
スターリンの死は、東欧諸国においても、この締め付けを(一時的にせよ)緩める効果をもたらした。
1956年2月のソ連共産党党大会においてスターリン批判が行われた結果、改革を求める動きは急速に拡大した。
こうして10月には首都ブダペストを皮切りにハンガリー全土で民衆蜂起が発生、改革派による政権奪取が実現するかに見えた。
が、冷戦期のソ連がそれを見逃すはずもなく、11月4日に軍事介入が開始され、ソ連軍はハンガリー全土を制圧した。

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