Hans Zimmer 映画音楽作曲家
バグルズの元メンバー。ポップ・ミュージックから映画音楽へ転身して最大の成功を収めている作曲家。 本人及び弟子共々、特にアクション映画では似た様なスコアばかり書いたり、似たようなアレンジが多いので、嫌う人も多い。人気作『グラディエーター』のスコアも、ホルストの『惑星』やワーグナーの『ニーベルングの指輪』からのパクリが多く、何でアカデミー賞ノミネートなのか、という声も映画音楽ファンの間から上がった。 ドリームワークスの音楽監督でもある。
はじめに 9/16、ハンス・ジマーさんの来日公演に行ってきました。 ジマーさんは映画劇伴作家。近年に手掛けた有名作には『DUNE/デューン 砂の惑星』『インターステラー』『インセプション』『ダークナイト』等があります。重低音ブラスとシンセを融合させた、いわゆる「BRAAM(ブラーム)音」による超高音圧の楽曲がトレードマーク。初期代表作には『レインマン』や『ドライビング Miss デイジー』といった叙情的な作品もあるのですが、現在からすると隔世の感がありますね。本当は今でもブラームだけではない、別の側面もあるのですが、ライブ感想と併せて後述します。 自分は前回、2025年の来日公演に参加して度肝…
去年に引き続き今年も来日してくれちゃったハンス・ジマーのライブに行ってきました! aegx.jp 去年は日本に来てくれることなんかもう二度とないだろうと思って思い切って見に行ったけど、まさか連続で来てくれるとは!!しかも同じ会場で!!ハンス氏、ぴあアリーナ気に入ってくれたのかな?それともビジネス的に日本おいしかったか?wwwとにかく2回目なので、ちょっと余裕かまして出かけてみる。席は相変わらずのA席(17,000円)これが一番安いやつ(ノД`)・゜・。。秋雨前線がずっと居座って雨雨雨・・・長い傘は持ち込み禁止の注意事項を守って折りたたみ傘で出かける・・しかし、これは違った。まぁ大雨だったら折り…
『DUNE』の話をするのは実は2回目、というくらい愛着を持っている作品なので、今回は『MESSIAH』公開記念に、今作から出るロバート・パティンソンの吹き替えが出ていない今、「なぜ、櫻井さんでなければならないのか」という話をします。後音楽の話しと撮影監督の話など。 思えば、こんなに早く完結する、つまりヴィルヌーヴが当初から予定していた『救世主』まで撮り切るとは、全然思っていませんでした。 デューン 砂漠の救世主〔新訳版〕 上 デューン・シリーズ (ハヤカワ文庫SF) 作者:フランク ハーバート 早川書房 Amazon デューン 砂漠の救世主〔新訳版〕 下 デューン・シリーズ (ハヤカワ文庫SF…
昨年に来日ライヴをやった、世界的に有名な映画音楽家ハンス・ジマー。 そんな彼が今年も来日ライヴをすると発表した。 https://x.com/AegXofficial/status/2059119543038181735 正直、昨年が最初で最後だと思っていた。欧米と比べると映画音楽の需要は絶対的にも相対的にも小さいし、映画音楽のライヴを何年も連続で聞きに行く消費者がどれだけいるのか疑問だったし、英語も通じないからMCにも困るだろうし。だからこそ余程昨年のライヴで手応えがあったのだろう。 自分は昨年は行かなかった。何故ならば2016年にフランスの古代ローマ劇場まで見に行ったので、約2000年前か…
GWが終わり、日常が戻っている人が多数なのでしょうか? 先日オレンジと白のグラジオラス、 小ぶりな白のアルストメリアの花を買ってきた。 グラジオラスはオレンジ2本、白1本、アルストメリアは2本を、 花瓶にいれ、玄関に飾った。 ここ数日、グラジオラスの花を眺めながら思う。 このシュッとした葉の形が「剣」を意味するグラディウスからきているなんて! ちょっと背筋が伸びるような、凛とした美しさがあるなぁと感じて、 玄関を出る。 ハンス・ジマーの『グラディエーター管弦組曲』を流しながら、 リサ・ジェラルドの神聖な歌声に耳を傾けていると、 心が洗われる。 鳥肌がたつような感覚もある。 映画の残虐なシーンは…
『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』を観に映画館へ、行ってきました。 2024年にポーランドのクラクフで行われたコンサート映画です。 ハンス・ジマー|Hans Zimmer| 映画音楽 | コンサート| オーケストラ ↑ このリンクで詳細が見ることができます とてもマニアックな映画なので、少しだけ説明を。。 ハンス・ジマーは、ご自身もギターを演奏される映画音楽作曲家。 代表曲には、 「ライオンキング」 「パイレーツカリビアン」 「トップガン・マーベリック」 「グラディエーター」などがあります。 個人的に、曲の特徴として合唱が挿入されることが多く、弦楽器にエフェクターをかけることも多いよ…
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』:全宇宙を揺るがす運命の星、圧倒的なスケールで描かれる未来の叙事詩 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(原題:Dune: Part One)は、フランク・ハーバートによる伝説的なSF小説をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映像化した超大作です。舞台は、人類が宇宙へと進出し、貴族の家系が惑星を支配する遥か未来。全宇宙で最も価値のある資源、スパイス(メランジ)の唯一の産地である過酷な砂の惑星、アトレイデス家に支配権が移譲されます。主人公は、アトレイデス公爵家の若き後継者ポール・アトレイデス。彼は、危険な予知夢を見る特殊な能力を持ち、自身の運命と一族、そして全宇宙の未来…
映画「テルマ&ルイーズ」(原題:Thelma & Louise、1991)は、女性2人の逃亡劇を描いたロードムービー。1970年代初めのアメリカンニューシネマよもう一度といった映画だった。監督は「エイリアン」「ブラック・レイン」のリドリー・スコット、脚本はカーリー・クーリ。 主演は「ロッキー・ホラー・ショー」「さよならゲーム」のスーザン・サランドンと「偶然の旅行者」のジーナ・デイヴィス。音楽は「レインマン」「ブラックレイン」のハンス・ジマー。 第64回アカデミー賞で6部門にノミネートされ、脚本賞を受賞。逃亡に使われた1966年製のブルーメタリックのフォード・サンダーバードが多くのパトカーに追わ…
本作は公開当時から「映画館でこそ」と言われていました。私もまさにそのタイプで、劇場に行けなかったことを悔やみ続けていました。しかし、8月22日から早くもプレミアムVOD(レンタル/購入)が解禁され、各種プラットフォームで自宅鑑賞が可能になりました。私は配信で視聴したのですが――正直に言って“配信でもブチ上がる”作品です。大画面テレビと外部スピーカー(あるいは良質ヘッドホン)を組み合わせれば、レースの呼吸、ピットの振動、そしてエンジン音の圧が、まるで部屋にサーキットを持ち込んだかのように襲ってきます。劇場体験の再現には限界があるとわかっていながら、それでも感情は何度も「うわ、ヤバい」と声に出るほ…
はじめに いまの音楽はテクスチャ重視、言うなれば肌触りこそ重要になっているんじゃないかなー、という感覚をリスナーなりに書いてみました。 前回までの記述と補足 以前のエントリにて。最近の商業音楽は同じことの繰り返しといった批判に対して、いや森全体はそうかもしれませんが、個々の樹木では面白い変化が起きていると思いますよ、という個人的な見解を長々と書いてみました。特に言いたかったこと。 ハンス・ジマーさん、トレント・レズナーさん、澤野弘之さんのような映画/アニメ劇伴 オープンワールドやイマーシブシムのゲームBGM モダンメタルやブラックメタル フィニアス&ビリー兄妹、テグラユウキ いずれもメロディ以…