Hans Zimmer 映画音楽作曲家
バグルズの元メンバー。ポップ・ミュージックから映画音楽へ転身して最大の成功を収めている作曲家。 本人及び弟子共々、特にアクション映画では似た様なスコアばかり書いたり、似たようなアレンジが多いので、嫌う人も多い。人気作『グラディエーター』のスコアも、ホルストの『惑星』やワーグナーの『ニーベルングの指輪』からのパクリが多く、何でアカデミー賞ノミネートなのか、という声も映画音楽ファンの間から上がった。 ドリームワークスの音楽監督でもある。
久々に『バックドラフト』を観た。懐古厨になるわけではない(というか90年代はまだ未就学なので懐古の対象ではない)が、80~90年代の映画が大好きだ。どうしてあんなにワクワクするんだろう。冷めた街で冷めたツラして生きてる僕は情熱を求めているのかもしれない。スティーブンが好きすぎる。それにしてもハンス・ジマーの音楽は素晴らしい。バックドラフトでもその才能は遺憾なく発揮されてる。一番有名なのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマかな。僕は『デイズ・オブ・サンダー』のラストのデイトナ500で流れてる曲が一番好き。コールが事故車の中をすり抜けてからのテンポアップ→スピード感がたまらなさ過ぎて脳汁も涙…
久し振りの映画館 7月9日、ついにTop Gun Maverickを観に映画館に足を運んだ 久し振りの映画館、ポップコーンとドリンクを片手に雰囲気を楽しんだ 座席は真ん中より前の通路側、決してよくないけど満足;) youtu.be Top Gun Maverick 5/27日本公開、前作のTop Gun1986年から実に36年振り、当時私は高校生、トムクルーズは24歳、前作からさらに味愛深い作品だと感じた 期待以上の60歳のトム・クルーズの最高作品 以下感想などですがこれから観る人はネタバレがあるので注意!! ★以下 ネタバレ注意! まずオープニングから前作からのインステュルメントルが続々注意…
どうも「映画/健康雑談」の高岡です! 私は「はてなブログ」という会社のブログサービスを利用してブログを書かせてもらっているのですが「はてなブログ」から毎週会員に「お題」が出て希望者はそれを書いてアップする仕組みがあるのですが、ついこの間「好きな街」というお題が出されました。
子どもにオススメ映画って、大人でも新たなことを知ることができたり、新しい感動もある。映画音楽の聴き方も成長する。 「ハクナ・マタタ」と聴けば、ディズニー映画『ライオン・キング』。 劇団四季『ライオン・キング』は、ずいぶん昔、見に行った。 その時は、ストーリーに感動というより、魅せる効果に圧倒されてハイテンションになった記憶がある。 そしてたくさん笑った。方言でセリフを言う場面は特にね。 でも、「ハクナ・マタタ」にインパクトはなかった。 2019年の映画、実写版『ライオン・キング』を見た。 本当に大切なことを気づかせてくれる「ディズニー」魔法の知恵 [ マリアンヌ・シャイヤン ]価格: 1650…
1988年、映画「レインマン」がありました みなさんは、何をしていましたか? どんな映画を観て、 どんな音楽を聴いていましたか? まずは、過去記事からお読みくださいね 1988年の映画は「レイン・マン」障害があっても日々楽しいです - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 映画「レインマン」と障がいもある子ども 将来、自分が障がいもある子どもの母ちゃんになることも知らず、夢中で見た映画でした のちに、障がいもある子供の母ちゃんたちの間でも、評判のよかった映画です さすがは、ダスティン・ホフマンです こういう役は、役者さんに力量が足りなかったり、差別の気持…
サントラ『ラスト・サムライ』 OMPS/THE LAST SAMURAI 20201025(了) ①―⑪ 作曲・アレンジ・プロデュース:ハンス・ジマー 指揮:ブレイク・ニーリー 演奏:ハリウッド・スタジオ交響楽団 CD/映画音楽/Ⓟ&ⓒ2003年/米Elektra/WMG/輸入/中古 <★★★△> *エドワード・ズイック監督//トム・クルーズ/渡辺謙/ティモシー・スポール/ ビリー・コリノー/トニー・ゴールドウィン/小雪/真田広之/小山田シン/池松壮亮 2003年/米映 ワタシは好きとは言えないですねぇ。でもいつもながら上手いです、こ の方。 テーマといえるフレーズはほん…
クリストファー・ノーランの映画愛が爆発した超大作「インターステラー」。 近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類は滅亡の危機にあった。 トウモロコシ農場を営む元宇宙飛行士のクーパーは、娘のマーフとともに解読したメッセージが指し示す場所に向かうと、そこは大昔に無くなったはずのNASAの秘密基地だった。 彼らは土星の近くで発見されたワームホールを通り抜け、人類が住める惑星を探査していた。 その計画のパイロットとしてクーパーは誘われるが、いつ戻れるのか不明なミッションに、マーフは激しく反対する。 クーパーはマーフと和解できないまま、宇宙に向け旅立つのだが.....という展開です。 「2001年…
https://amzn.to/3Ppmg59 紹介 「DUNE/デューン 砂の惑星」は、フランク・ハーバートのSF小説を基にした壮大なサイファイ映画で、宇宙と政治の物語が織り成す魅力にあふれています。この記事では、なぜ「デューン」が見たくなるのか、その魅力やポイントについて詳しくご紹介します。 1. 壮大な宇宙規模 「デューン」は宇宙規模の壮大な世界観が特徴で、複数の惑星や異星種族が登場します。そのスケール感は圧倒的で、SFファンにはたまらない作品です。 2. 政治的陰謀と駆け引き 物語は政治的な陰謀や駆け引きが中心となり、複数の勢力が権力と資源を巡って争います。登場人物たちの政治的な策略が…
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「ミッション:インポッシブル」シリーズの第2弾となる作品。監督は『男たちの挽歌』(1986)や『フェイス/オフ』(1997)などを監督したジョン・ウー。 スパイ組織IMFのエージェントであるイーサン・ハントが、テロリストに奪われた殺人ウイルス<キメラ>を取り戻すべく不可能なミッションに挑む姿が描かれます。 スパイアクションがメインであった1作目とは打って変わって、ド派手なアクションが中心となっている本作。 中でもジョン・ウー監督らしいスローモーションを駆使したアクションや、スピード感あるバイクのチェイスシーンなど見ごたえのある映像には注目です。 また、ウイルス兵器を巡る争いということで、前作以…
www4.nhk.or.jp『テンダー・マーシー』(1983)、『ダブル・ジョパディー』(1999)のブルース・ベレスフォード監督によるドラマ映画。 1948年のアメリカを舞台に、未亡人デイジーが息子の雇った運転手ホークと交流を交わすうち、互いの信頼関係を築いていく姿が描かれます。 ユダヤ人と黒人の交流を高齢者ドライバー問題と並行して描いているのが見どころ。ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマン、名優二人による演技が作品の感動をより強めています。 1940年代から70年代への移り変わりを表現した演出の細かさにも注目です。 第62回(1989)アカデミー賞では、4部門を受賞。(作品賞、主演女優…
www.nhk.or.jp『テンダー・マーシー』(1983)、『ダブル・ジョパディー』(1999)のブルース・ベレスフォード監督によるドラマ映画。 1948年のアメリカを舞台に、未亡人デイジーが息子の雇った運転手ホークと交流を交わすうち、互いの信頼関係を築いていく姿が描かれます。 ユダヤ人と黒人の交流を高齢者ドライバー問題と並行して描いているのが見どころ。ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマン、名優二人による演技が作品の感動をより強めています。 1940年代から70年代への移り変わりを表現した演出の細かさにも注目です。 第62回(1989)アカデミー賞では、4部門を受賞。(作品賞、主演女優賞…
ここは変質者と性犯罪者にやさしい街、無知ックス・シティ 強大な悪と性自認が蔓延るこの街で、すべてを正すために いま、一人の顔のいい女が立ち上がるのだった…… 第一話:女性活動家の目をした女 第二話:小胸女性をフラッチェ(flat chest)と呼んだ罪で投獄され 第三話:マルコムXとテレフォンセックスって同じ語感 第四話:私は領土問題に関する願いを聞く神です メンヴァの素顔に迫る禁断のカット解禁 「顔面も額面もそんなに意味は変わらない」 十年の歳月をかけて練られた脚本はまさに賛否両論 第五話:奇遇ですね、私はワンルームのアパートでちゃんとスリッパを履く女性です 第六話:おいでシャブ中 第七話:…
www.nhk.or.jp『トップガン』の監督トニー・スコット×主演トム・クルーズのタッグで送るカーレース映画です。 時速300kmにも到達するストックカーレースを題材に、白熱するレースシーン、人間同士のぶつかり合いを見せています。製作にはヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマー。 音楽には、今なお映画音楽の一線で活躍するハンス・ジマーが携わっています。 また、トム・クルーズがのちに結婚→離婚するニコール・キッドマンとの初共演作であることも注目です。放送情報デイズ・オブ・サンダー【字幕】 BS103 BSプレミアム 2023/9/5(火) 13:00-14:48<過去の放送> 2021/1/2…
ランキング参加中映画 神保町シアターで嬉しい特集上映が開催される。「生誕110年記念 映画監督・中村登 女性賛歌の映画たち」を知った時から、この特集は全て観るつもりでいた。そんな気合いが入っている理由としては恐らく2021年のシネマヴェーラの新珠三千代特集で「惜春」を観て色使いとメロドラマに感動して今後は中村登の作品を見逃せないと決心した。「惜春」では衣装に鳥居ユキyuki toriiが入っていることを記録しておきたい。そこで今回の特集に通いすべての上映作品を記しておく。 (日本映画史でのマッピング) そもそも日本映画史での位置づけを観てみよう。以下「日本映画作品大事典」から抜粋。中村登191…
★★★☆☆ あらすじ 特別な任務を与えられてやってきた次女の指示に従い、疎遠だった弟と共に子供になり、長女の学校の実情を探ることになった父親。 www.youtube.com 「ボス・ベイビー」シリーズ第二作。 感想 前作で少年だった主人公が、大人になって二人の娘を持つ父親となっている。成長して親離れしつつある長女に寂しさを感じる主人公の姿が描かれるが、そんな父親の気持ちをメインのターゲットである子供たちは理解できるの?と思ってしまった。だが主人公はその後、弟と共に子供化するので、そうなってしまえば子供たちは細かいことを気にせず、主人公らの活躍に夢中になれるのだろう。 前半はテンポが速くて、騒…
2021年公開の超A級SF作品。実は観終わるまで知らなかったのが、これは前編だってこと。今年の秋に後編が公開予定らしい。(予告編も出とるわ。) さて、本作は有名な原作の映画化で、その映像化は不可能だと言われたいわくつきの作品である。それが1984年にデビット・リンチ監督によって映画化された。オイラは原作小説の第1巻だけ読んで観たが、どうもよくわからん話だった印象が強い。ロック歌手のスティングやピカード艦長が、脇役で出ていたことしか覚えていないのだ。 今回の再映画化は、リメイクではない。満足の行く映画化への再チャレンジということだろう。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ、近年SF大作を重厚な作風で公開し…
●代表作 ●島田一志の編「漫画家、映画を語る。—9人の鬼才が明かす創作の秘密」より41本 「悪魔の手毬唄(市川崑)」より ●代表作 漫画「TO-Y(トーイ)」、 「SEX(セックス)」1988年 等 漫画家、イラストレーター等で活躍する上條淳士が影響を受けた映画・好きな映画。 ●島田一志の編「漫画家、映画を語る。—9人の鬼才が明かす創作の秘密」より41本 ゴッドファーザー フランシス・フォード・コッポラ…ギャング、家族、殺し合い 日本沈没 森谷司郎 他…中野昭慶。1973年。SFパニック、自然災害 ※スケアクロウ ジェリー・シャッツバーグ…ロードムービー、犯罪、夫婦 真夜中のカーボー…
D-102EXGはONKYOが2000年に発売した2wayブックシェルフスピーカー。発売当時の定価は64,000円ですので現在の税率に照らし合わせれば7万円くらいでしょうか。 ウーファーは13cmのシルクOMF、低音を補強するダクトは前面にあるフロントバスレフポート型で、その奥行きある箱から出る厚みのある中低音域が魅力。高域はソフトドームツィーターで、恐らくツィーターとウーファーが若干被り気味でそれが魅力的な音色に繋がっていると思われる。 音のバランスが非常に優秀でヴォーカルは前に飛び出してくる感じで、楽器の音は声の後ろで鳴ってます。音の前後感の空間表現が秀逸で、若干柔らか目の高音域が結構伸び…
こんにちは。 ジュニアグランプリシリーズ第一戦が、バンコクで始まりました。 バンコクも、暑さと湿気が大変そう。 まずは、客席を埋めた学生たちが、熱心に演技を見つめている姿が印象的でした。 スケートを習っている生徒がこんなに大勢いるとは思えないけれど、 ここからタイのスケートが発展していくといいですね。 ・・・と、今気が付いたけど、リンクが涼しいことも、観客が多い一因なのかも。 日本からは、4名の選手が出場しています。 例年通り、YouTube公式でライブ配信されています。 解説のテッド・バートンさんとマーク・ヘンレッティさんが、 日本のスケーティング技術のすばらしさを、盛んに取り上げてくれてい…
『アウシュヴィッツの生還者』 (The Survivor) [2021年カナダ・ハンガリー・アメリカ] アウシュビッツからの生還者ハリー・ハフトの半生を息子アラン・スコット・ハフトがつづった実話をもとに映画化。1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還したハリーは、アメリカでボクサーとして活躍しながら、生き別れた恋人レアを捜していた。レアに自分の生存を知らせるため取材を受けたハリーは、自分が生き残ることができたのはナチス主催の賭けボクシングで同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白し、世間の注目を集める。しかしレアが見つかることはなく、彼女の死を確信したハリーは引退。それから…
★★★☆☆ あらすじ 弟が生まれたことによって両親との幸せな日々が崩れてしまったことに不満を募らせる少年は、ある日弟の秘密を知ってしまう。 www.youtube.com 感想 弟が生まれて両親を独占できなくなり、孤独を感じる少年が主人公だ。その弟が実はある仕事をするために派遣された会社員で、任務を終えればいなくなることが分かる。弟のことを疎ましく思っていた主人公は、彼に喜んで協力するようになる。いなくなって欲しいから弟に優しくする、というのはグロテスクだが、それがきっかけで弟に対する愛情が育まれていく。よくできた物語だ。 ただ、子供自身は弟に嫉妬しているなどと自覚しないだろうから、本来のター…