映画「黄金」(原題:The Treasure of the Sierra Madre、1948)は親子(父・ウォルター・ヒューストンと息子・ジョン・ヒューストン監督)で、同一作品でアカデミー賞を受賞した最初の作品。原題は「シーラ・マドレの金塊」。重厚な映画で見ごたえがあった。 フィルム・ノワールの古典的作品「マルタの鷹」で監督デビューしたジョン・ヒューストン監督は、同作で主演を務めたハンフリー・ボガートを人気スターに押し上げた。 「黄金」はジョン・ヒューストン監督とハンフリー・ボガートが再びタッグを組み、その年のワーナー社における最大のヒット作となった。アカデミー賞監督賞、助演男優賞(ウォルタ…