よしもとばなな『ハードボイルド/ハードラック』 よしもとばななさんの『キッチン』は、私が初めて読んだ日本文学です。(韓国語で読みましたが😅) 子どもの頃から本はかなり読んでいましたが、『キッチン』はそれまでの読書体験とは少し違うものでした。今はあまり内容は覚えていませんが、キッチンでピーラーについて語れられたシーンがとっても印象的だった事、友人のお母さんが実は男性だった過去があった事は未だに覚えています。 今でこそ、多様な生き方や家族の形は以前より語られるようになりましたが、当時の時代背景を考えると、それはとても大胆で、簡単には受け止めきれない設定でした。 それゆえ、「え!ありえない!」と感じ…