過去3回に渡り、ロケンロールの名曲について書いたのだが、ロケンロール以外も書きたくなったので、今回はジャズについて書くことにした。 筆者は、ジャズについて書けるほど、ジャズへの知見がないのだが、20代前半の2年くらいはジャズにド嵌りし、ロックを聴かずにジャズばかり聴いていた(ちなみに、ドラムン・ベースに嵌ったときも暫くの間、ロックから離れた)。 ジャズについては素人以下なので、ビバップやハード・バップの巨人が残した名演を5曲だけ選んだ。 真正のジャズ・リスナーに見られたら、鼻で笑われそうなくらい、ベタな選曲になってしまい、ちょっと恥ずかしい。 かつて、「ジャズにあるのは名演であって名曲ではない…