今日は、米国で一番重要な祝日「独立記念日」である。自由・平等・民主主義の理想を掲げて誕生した新大陸国家だったのだが、トランプ2.0政権でその理念が揺らぎ始めた。ただ、トランプ自身やその支持者だけが悪いとも言い切れない。3つの崇高な理念を掲げ、民衆をリードしてきたエリートたちは、表看板の陰で私利私欲を図った場合もあった。 米国にも、英国の伝統を受け継いで「インテリジェンスは貴族のお仕事」の感覚はある。米国に貴族はいないので、この部分がエリートに替わった。その典型例がCIAで、 アナログ時代からの偽情報工作 - 新城彰の本棚 ニコラス・スカウ著「驚くべきCIAの世論調査」が示すように、国内外で種々…