食と農の博物館は大根踊りで有名な東京農業大学の運営する博物館である。 常設展の主なコンテンツは、 ・農大の歴史 ・二母性マウス「かぐや」 ・鶏の剥製 ・酒器及び酒造り関連 ・古民家 である。 また、一般財団法人進化生物学研究所の熱帯温室バイオリウムが併設されている。 訪問時の特別展は、『学祖群像』、東京農大の三人の学祖、榎本武揚、横井時敬、田中義男をとりあげたものであった。 入口で迎えてくださった某貴族の色紙。この色紙があるだけで期待度が百倍くらいになる。 無翼鶏 実はここの展示で一番コーフンしたのがこのウイングレスの鶏である。これまでなんかうすぼんやりと都市伝説程度に認識していた鶏が実在して…