ブレーキフルードの高性能化によってベーパーロック現象はほどんど起こらなくなりました。 しかし、温度の上がらない街乗りであってもブレーキの使い方によってフルードはわずかに沸騰し、エア噛みは発生します。 エア噛みが起こったブレーキフルードは交換するしかありません。エア噛みが起こるメカニズムとブレーキフルード交換方法についての解説します。 ブレーキフルードとは?ブレーキシステムの動作油 ブレーキフルードの成分はなに? ブレーキフルードの規格 バイクはDOT4が主流 ブレーキフルードを交換しないとどうなる? ベーパーロック現象が起こる ブレーキ内部がサビる ブレーキフィールを悪化させるエア噛みが起こる…