日米首脳会談が行われました。 内容については日経記事「首脳会談・共同記者会見」の内容を見る限り主に対外進出を図る中国とウクライナ侵攻で旧ソ連時代の勢力圏を取り戻そうとするロシアに対するけん制を目的とした防衛協力、日米同盟の強化がメインとなっています。 なお経済安保関係での投資促進だとか日鉄によるUSスチール買収の件も盛り込まれています。 不穏な国際情勢、特にロシアと中国の動きは冷戦時代に逆戻りするかのようなものです。 日米安保は元々対共産圏に対する軍事同盟であり元々の目的に再び戻ってきた感があります。 やはりというべきかさっそく中国が強い不満を示しています(共同通信記事「中国、日米首脳会談に「…