どうもバイデン政権は、中東問題をこじらせて、左派主導の和平に持ち込みたいのではと思えるのと、保守系トランプ政権路線の否定という民主党らしいイデオロギーは変わってないようだ。 これまでのイスラエル市民を標的にしたロケット弾の攻撃は、「バイデン政権が、パレスチナの過激派グループの支配地域への経済支援の再開を決定してから、約1カ月後のことだ。」(Total World Newsより)もし、これが事実ならば、大国のエゴと言える。 イスラエルのネタニヤフ現政権は、リクード(保守派)政党主導の連合政権で、前トランプ政権の米国政府とは良好な関係であった。ここからは、私の推測だが、そこへのアテつけで、あるいは…