Bactria
もともとは中央アジアはアムダリア(アム河)あたりの地名。 アレクサンドロスの東方遠征とその後の後継者戦争を経て、セレウコス朝の領土となり、さらに紀元前255年頃に独立、バクトリア王国が建てられた。 ギリシャ系のバクトリア王国は周辺地域を支配し、盛時にはインダス川流域をも支配下に置いた。 のち、イラン系の遊牧民、トハラ族の侵入を受け、紀元前139年頃に滅んだ。
正倉院(しょうそういん)は天平文化を代表する建物であり、西域やペルシャからの輸入品がみられる。これよりもう少し早い時代に中東との歴史がみられる。今回は駱駝(ラクダ)の献上を取り上げる。次の流れで紹介していく。 ・推古天皇7年(599年)の駱駝の献上・元号の白雉(はくち)・推古天皇26年(618年)の駱駝の献上・斉明天皇3年(657年)の駱駝の献上・天武天皇8年(679年)の駱駝の献上・ラクダと聖書・江戸時代に渡来したラクダ ■推古天皇7年(599年)の駱駝の献上 日本書紀・推古天皇7年(599年・秋9月)のこと。 百済より、・駱駝:一匹・驢(うさぎうま):一匹 ※ロバのこと・羊:二頭・白雉(し…