Bactria
もともとは中央アジアはアムダリア(アム河)あたりの地名。 アレクサンドロスの東方遠征とその後の後継者戦争を経て、セレウコス朝の領土となり、さらに紀元前255年頃に独立、バクトリア王国が建てられた。 ギリシャ系のバクトリア王国は周辺地域を支配し、盛時にはインダス川流域をも支配下に置いた。 のち、イラン系の遊牧民、トハラ族の侵入を受け、紀元前139年頃に滅んだ。
正倉院(しょうそういん)は天平文化を代表する建物であり、西域やペルシャからの輸入品がみられる。これよりもう少し早い時代に中東との歴史がみられる。今回は駱駝(ラクダ)の献上を取り上げる。次の流れで紹介していく。 ・推古天皇7年(599年)の駱駝の献上・元号の白雉(はくち)・推古天皇26年(618年)の駱駝の献上・斉明天皇3年(657年)の駱駝の献上・天武天皇8年(679年)の駱駝の献上・ラクダと聖書・江戸時代に渡来したラクダ ■推古天皇7年(599年)の駱駝の献上 日本書紀・推古天皇7年(599年・秋9月)のこと。 百済より、・駱駝:一匹・驢(うさぎうま):一匹 ※ロバのこと・羊:二頭・白雉(し…
2024/11/21木曜日 5時に起床し長女の朝食作り。 今日は畑に行けるかとベランダへ行くとザーザーの雨。 畑も洗濯も諦め。 気を取り直し、納豆作り。 圧力鍋で小粒大豆を蒸したら納豆菌を水で溶かしたものを混ぜてヨーグルトメーカーへ。 7時40分に長女を駅へ送るついでに買物。 9時半に帰宅後、読書。 昨日に引き続き青木健著「アーリア人」 (2)ホータン・サカ王国史(前3〜後11世紀) 〈オアシス都市国家ホータン・サカの建国〉 チベット語「リー・ユル国史」によるとホータンは前253年にアショーカ王の王子クスタナによって建国。 前83年に仏教を受容。 より史実を反映している「漢書」によれば塞族(サ…
2024/11/19火曜日 5時に起床。 まずは米麹の品温をチェック。 32度をヒット。 まずまず順調。 麹蓋2つに分けてから発酵機に入れた。 続いて、長女の朝食とお弁当のおかず、次男のおにぎり作り。 洗濯とベランダでの水遣りの合間に麻炭クッキー作り。 今回、バターを使用したら余りボロボロせずに作れた。 8時半に畑へ。 一応アオムシチェック。 手が悴む程の寒さ。 流石に居なかった。 この寒さの中、小松菜は元気だった。 心配なビーツはまずは草取り。 そして、株が枯れ死した3箇所に、新たに芽を出した株を移植。 ウクライナのような寒い所で育つビーツだからまだまだ期待したいところ。 大根九耕を済ませた…
2024/11/17日曜日 5時半に起床し最新情報をチェック後、目玉焼き作り。 6時45分に畑へ。 まずはアオムシチェック。 キャベツ3株にミニサイズのアオムシを合計5匹発見。 ピンセットで駆除。 更に他の株で卵も発見。 植えたばかりの白菜にも幼虫が。 これもピンセットで駆除したあと、納豆菌培養液を振りかけた。 次に、大根とレタスとほうれん草を収穫。 最後に大根七耕。 良い汗を掻いた。 8時に畑を後に。 帰宅後、シャワーと洗濯。 ベランダガーデニングの水遣りも済ませたら9時半から読書。 昨日に引き続き青木健著「アーリア人」 ソグド人の歴史で有名なのはアレクサンダー大王がペルシア帝国を滅ぼした時…
2024/11/16土曜日 5時半に起床。 子供等の朝食を用意したら6時半に畑へ。 まずはアオムシパトロール。 吐く息が白い。 流石にアオムシは居なかった。 小松菜は順調。 ビーツは一部元気に。 大根七耕をやろうと思ったが昨日の雨でまだ土が泥濘んで居たので断念。 ニンニクと玉ねぎの雑草を抜いた。 7時半に帰宅後、シャワー&洗濯。 9時から大好きな読書。 昨日に引き続き青木健著「アーリア人」 前247年にセレコウス王朝との間にバルニ族のアルシャク王朝が成立すると地中海世界との交通が遮断されその文化は先細った。 「後漢書」によると遊牧民の大月氏が中央アジアから南下し「大夏」を征服したと記述されてい…
2024/11/15金曜日 6時に起床し長女の朝食とお弁当、次男のおにぎり作り。 外は雨。 畑はお休みに。 雨は8時には上がる予報だったので洗濯はした。 そして、中華麹の材料をヨーグルトメーカーにセットし、草大福作りの下拵えを済ませたら9時半にお孫ちゃん達と買い物へ。 帰宅後、買ってきた食材を収納したら、もう11時半。 昨夜以来の食事作りをスタート。 夫には温かい蕎麦を用意した。 お腹が満たされたら草大福作り。 一昨日、孫と一緒に摘んだ蓬を茹でて初めての草餅作りに挑戦。 ちょっと生地がゆるゆるで形を作れなかったので白玉粉を追加しもう一度レンチン。 今度は成功した。 中には自家製あんこと柿とリン…
2024/11/13水曜日 6時に起床し次男の朝食とおにぎり作り。 6時45分に畑へ。 まずは大根五耕で体を温める事に。 2曲目を歌った所で終了。 そしてアオムシパトロール。 大根も太くなってきた。 7時半に畑をあとに。 帰宅後、シャワー&洗濯。 ベランダでの水遣りも済ませたら、年末調整関係書類の作成をフィニッシュ。 9時半に買い物へ。 10時半に帰宅後、食材を収納したら漸く読書タイム。 昨日に引き続き青木健著「アーリア人」 ㈡世界帝国の樹立ー「ペルシア帝国」誕生 〈メディア王国への叛乱〉 アンシャン王カンブジヤ1世の息子のクル2世は前553年に祖父であるメディア王国のアルシュティ・ワイガ王に…
前回の続き。日本の地名の秘密についての解明。 正直バカにされてしまうような内容です。個人的な単なる想像、妄想の世界ですけども。当たってるかもしれませんよ。 情報量が多いですが、興味のある方はどうぞ。 西日本編 これが西日本に対応する、大陸の場所をおおまかに示した図です。以下に詳しい解説をします。 中国地方~四国地方は、中央アジア~中東 まず中国地方の山口県ですが、長門国がありましたが別名が「穴門(Anato)」だったんですよ。これがトルコの別名である、「アナトリア(Anatoria)」にそのまんま鏡合わせっていう感じがします。 穴門とアナトリアは、名前だけじゃなくて形も似てる。 記録上では古代…
2024/11/11月曜日 5時に起床し長女の朝食とお弁当、次男のおにぎり作り。 洗濯を干したら8時半に畑へ。 すると、畑へ向かう道の出口に何台もの工事車両と大勢の作業員が沸いていた。 あ"ー、あれだ。 昨日X(元Twitter)でフォローしている「一輪車のアキレス」さんの田んぼのトラクターの出入り口に車を路駐して田んぼから出れないよう嫌がらせしている画像を見て、自分も「あるある」とリツイート。 いつもは周辺の農家の人達がやってたりする。 けれど、その人達の協力を得られらくなったのか、最近は業者が大人数で到来。 畑への道を通せんぼされる。 田んぼ道は他にも何本もあるから迂回出来る。 悪質なのは…
2024/11/10日曜日 6時に起床し子供らの朝食作りと洗濯。 ベランダでの水遣り中に薔薇の花に幼虫を発見。 駆除用の箸で摘まんでも動きが殆ど無い。 寒いからね。 悪魔くんに連れて来られて可哀想。 水遣りを済ませたら、醪を容器に移す作業。 8リットの瓶に仕込んだ醤油は絞るのに2日掛かった。 液体を瓶3本に移したら、残った醪を容器へ。 大量の醪味噌が発生した。 手前のプラスチック容器の蓋が欠けている。 DSは嫌がらせでこういう事をやる。 他にも土瓶の注ぎ口やコーヒーカップ、お皿等。 破壊活動がだーいすき♡ 8時半に畑へ。 アオムシチェックを済ませたら納豆菌培養液を掛けてあげた。 そして、大根を…
2024/11/7木曜日 5時に起床し最新情報をチェック。 5時半に起床後、長女の朝食とお弁当のおかず、次男のおにぎり作り。 畑に行こうと思っていたが朝から強風。 一日中強いようなので畑はお休み。 ベランダの水遣りと洗濯をしたら台所仕事。 麻炭クッキーをオーブンにセットしたら、中華麹をヨーグルトメーカーにセット。 自家製みりんを絞ったらドレッシング作り。 そして、自家製醤油絞り。 自家製みりんからは酒粕を、自家製醤油からは醪をゲットした。 11時から読書。 昨日に引き続き青木健著「アーリア人」 ㈤パルティアの文化 〈複合的な文化〉 アルシャク王朝時代の文化は①パルニ族の遊牧文化、②ヘレニズム文…
今回は、5回目のアフガニスタン バーミヤーン州 باميان ولايت Bāmyān 地図の位置はほぼ中央になります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); wikiより。 バーミヤーン市は古代から存続する都市で、1世紀からは郊外の断崖に北のバルフを都とするバクトリアによって仏教寺院が開削され始めた。バーミヤーン渓谷には通算で1000を超える石窟が掘られ、すぐれた仏教絵画が壁画として描かれた。 バーミヤーンの仏教遺跡の中では、4世紀から5世紀頃に彫られた高さ55mと38mの2体の大仏が有名で壁画が描かれた。バーミヤーンの仏教文化…
ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)] 前回のように文句をつけたくなるような所はあんまないかな 今回は、セッション前に長いやり取りがある (seek10) この問題は、数回前のセッションでCsが言ったことに基づいて少し修正する必要がある。つまり、紀元前2千年頃にアーリア人がやってきたというのが一般的な説だが、C'sはそれをすでに紀元前6千年(紀元前6000年)にさかのぼらせている。シーズはすでにそう言ってたんだ。しかし、何回か前に、アーリア人がトランジットでヴェーダを編纂し始めたという話があった。。。バクトリア・マルギアナ複合地域においてだ。。。しかし、ヴェーダのほと…
2024年11月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,077点(セット版を除く)をあげた。文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら→ちくま学芸文庫M&S刊行書目一覧 最新版 - karumerabunkoのブログ 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄…
最近のヴィンランドサガでもあったけど「(戦争になれば)逃げればいい」というのは土地を所有した事がない=農業に携わった事がない人間の発想なんだよな https://t.co/5eDDyDkwNx— 黒御禿@トラック泊地在住 (@kuroohage) August 17, 2024 当たり前だけど農業は土地が無ければ出来ないし、個人で行うには限界があるので共同体の協力が必要となる、個人やその家族レベルなら共同体を変えて生きることは可能だろうけど、共同体全体をまとめて生活基盤を捨てさせて面倒を見るのは無理 しかも銀英伝のように未開惑星へ開拓が出来る世界はともかく、現実は誰のものでもない土地なんて存在…