バックパックで旅行する人。ツアーに参加せず、自分で行程を決める。「貧乏旅行者」の意味も含むが、必ずしも貧乏とは限らない。狭義では装備一式を詰め込んだザック(バックパック)を背負い、山岳地帯を中心に長期間の徒歩旅をする人のことを指すのだが、それが転じて、ザック一つで身軽に旅をする自由旅行者のことも指すようになった。
先日、花蓮南部にある玉里にでかけた。ここで2泊3日、すてきな宿にお世話になったのでメモしたい。 名前とアクセス 共有スペース 個室 とまった感想 名前とアクセス 宿の名前は山隣山林青年文旅という。英語版はforest 3030 hostel。なんで30何だろうと思ったら山隣山林の中文の発音が3030と似ている。だからなのかな。 www.forest3030hostel.com.tw 外観 場所は、台鉄の玉里駅から徒歩3分ほど。近くにスーパーやコンビニ、カフェもある。ただし徒歩圏内に、それぞれ1~2店あるくらいなので、にぎやかというよりは落ち着いたエリアという印象を受けた。 最寄りの玉里駅 共有…
(よかったらこの話は「2024年バカラ旅始め①」から読んで下さい) その店を見つけたのは全くの偶然であった。 カオサンからほど近い、チャオプラヤー川添いの安ゲストハウスの近辺をブラブラ歩いていると、多くの人は左に曲がるであろう角を(右には何も無い様に見えるので)何かに導かれる様に右に曲がってみると、入り口は開け放たれ一見すると何の建物なのか分からない様な食堂に出会った。 食堂と分かったのは中学生らしき地元の少年が二人、ご飯を食べていたからだ。 完全に地元民達の食堂でここなら値段も安いだろうと覗いてみると、案の定安かった(笑) ゲストハウス近くの安食堂のメニュー① ご飯物40バーツから(166円…
旅行や日常生活で色々なウズベキスタン人と関わって思ったことを簡単に書きます。 あくまで個人の意見です。 ・体格がいい 男性は長身で手足が長い人が多い。 さらに、骨格ががっしりしていて強そうな人が多い。 一方、女性は特別そうだとは感じませんでした。 ・人懐っこく、話し好き 人にもよりますが、筆者がこれまで出会ったウズベク人たちはもれなくフレンドリー で話すのが大好きなタイプでした。 初対面の人と打ち解けるスピードも速い。 ・旅人に優しい これもイスラム圏あるあるかもしれません。 バス運賃を免除・肩代わりしてくれたり、道を教えてくれたり、初対面で弾丸観光ツ アーをしてくれたり、色々親切にして頂きま…
2024年2月の旅行記より。 ふと思い出したので、プチ記事として残しておきます。 ナンバープレート サントドミンゴに到着後、空港から宿まで知人の車で移動したのですが、景色を眺めながらこの違和感は何だろうと思っていました。 しばらく車で走ったところで違和感の正体に気が付く。 車の正面にナンバープレートが無い。 どうやらドミニカ共和国では、ナンバープレートは車両後方のみでOKだそうです。 車両前方にもつけた方が認識しやすい上、公共セキュリティー、車両特定の意味でもベターだと思えるのですが、現地の人達はそれが当たり前で特に何とも思っていないとの事でした。 それで車両前方はどうなるのか? ・何も付けな…
安宿で眠る青年 タイはバンコクのカオサンロード 今は有るのかどうか知りませんが確かフレンドリーゲストハウスとかって名前の安宿
こんにちは! 旅支度です。 大学の春休みを利用して徒歩野宿旅をしてきました。 去年の夏あたりから歩き旅を始めて、だいぶ徒歩×野宿スタイルにも慣れてきたので、今回は参考までに僕の装備を紹介したいと思います。 これから歩き旅を始めようと思っている方のお役に立てれば幸いです。 目次 目次 装備リスト(冬) 衣 食 住 その他 お気に入りポイント 装備リスト(冬) 早速装備リストをみていきます。 衣食住・その他の4つに分けて考えるのが僕のやり方です。 衣 Tシャツ × 3 化繊の長ズボン × 2 フリース × 1 ユニクロ ウルトラライトダウン × 1 靴下 × 3 パンツ × 3 野球帽 × 1 腹…
どうも、ゾノです! 100日間の世界周遊バックパッカー旅で訪れた旅行記まとめとなり、 本記事は、16ヵ国目のフランス編!! フランス観光の見所について! 今回の旅の目的について! パリ市内を観光! 有名絵画を鑑賞する! ルーブル美術館に行く!! 世界遺産モンサンミッシェルを観光! フランスではこれらを計画し、すべて達成しました!! 滞在エリアは、フランスの首都『パリ』となり、世界遺産のなかでも有名な「モンサンミッシェル」も日帰りで訪問しています!フランス観光は今回が初めてだったので、首都パリの人気スポットは今回の旅ですべて網羅できています!!また、パリは芸術の街でもあり、ルーブル美術館を筆頭に…
2024年2月の旅行記です。 プエルトリコから日本帰国までの旅路について。 *フライト情報* サンフアン(SJU)→ボルチモア(BWI)→ロサンゼルス(LAX) Spitrit Airlines ロサンゼルス(LAX)→成田(NRT) ZIPAIR サンフアンの空港に到着した時はよそ者に不親切だと思いましたが、出発する分には特別不自由することもありません。 スピリット航空もひどいと有名ですが、実際に乗ってみれば特に問題ありません。 体の大きな方はたしかに座席が窮屈に感じるかもしれませんが、女性なら余裕です。 フライトの遅延やキャンセルが無ければ、全く普通でした。 あと一つ、機内食は全て有料なの…
2024年2月の旅行記です。 サンフアン新市街にはお洒落なカフェやレストランが多くあります。 筆者のおすすめは、787 Cofeeというカフェ! メニューはコーヒー類、抹茶ラテ、焼き菓子など。 www.787coffee.com 長時間歩いて疲れていたのでこちらのカフェで小休憩。 のつもりでしたが、途中で土砂降りの雨になってしまいました。 そのためしばらく雨宿り。 この日は店内は空いていて、客席同士も十分に離れているので自分のスペースで落ち着いて作業することができました。 残念ながら、フリーWi-Fiは飛んでいません。 ゆったり落ち着いて過ごせる雰囲気で、店員さんもフレンドリーで優しいです。 …
2024年2月の旅行記です。 サンフアン観光のメインとなるのは旧市街ですが、せっかくなので新市街も歩いてみました。 面白い形の劇場がありました。 ベルティータ・イ・ギジェルモ・L・マルティネス劇場。 Teatro Bertita y Guillermo L. Martínez フアン・ポンセ・デ・レオン通り(Av. del Juan Ponce de León)を東に歩いていると、日本ラーメン屋さんを見つけました。 外観も名前も可愛らしいお店です。 ガラス越しにちらりと中を覗くと、東アジア系の男性がキッチンに立っていました。 ペコペコ 同じ通りをさらに東に歩いて行くと、カフェ併設の素敵な本屋さ…
昨日ここオーストラリア、シドニーのショッピングセンターで非常に痛ましい事件が起きてしまいました。 注:事件の詳細に触れています 土曜日の昼下がり、男が刃渡り30センチの刃物を振り回し、次々と人を襲ったのです。 6人の方が亡くなり、病院で治療を受けている方は10名程。 最後は客から犯人の場所を聞き一人で現場に向かった女性警察官(映像では警察官は彼女一人でしたがその後に私服の一般市民の男性が3名程彼女の後を追いかけ走っていました。一人はその辺にあった椅子を手に取っていました)に刃物を手放すように勧告を受けたもののそのまま女性警察官に向かってきたという事で射〇されたという事です。 40歳男性の単独の…
ベオグラードの方角 アルバニアの首都ティラーナからモンテネグロの首都ポドゴリツァまではバスで移動。真昼の移動だった。この二都市間の道のりは、これまで見てきたあらゆる土地の中でも最上位に位置する美しい風景が続いた。子供向けアニメや童話の中の世界のような、どこかファンタジックで柔らかい西洋的な郷愁だ。 赤い花、黄色い花、緑の丘。白い壁、煉瓦色の屋根、膨らんだ小さな羊。原っぱの只中に凛と立つ木、背の低いみかんの木。丘にひし形の影を落とす、飛空艇のような雲。緩やかに山に沿う、蛇行する碧い川。Skadar Lakeという国境の湖。湿原。石壁の細い道。サルビアの花。車窓にこめかみを預け、70年代のポール・…
先のブログページでも書いたように、ZIPAIR の就航もあって、サンノゼ空港はややマイナーながらも、サンフランシスコベイエリアで確実に使える空港になってきている。そこで、空港からのアクセス方法を詳しく書いてみたい。 サンフランシスコ方面へのアクセス ベイエリア各地へはレンタカーを借りると一番アクセスはスムーズ。料金は保険など込みで、およそ1日100ドルくらいを見込んでおくと良いだろう。 サンフランシスコの中だけならば、レンタカーは不要。むしろ駐車スペースがなかったり、駐車場が高かったりするので、バス電車などで動くのが良い。レンタカーを借りない時に、サンノゼ空港からサンフランシスコ方面へ出るには…
暑くて、埃立つ喧噪の旅が始まった。アジア諸国の湿気やトラブルを思い起こさせるタイトルがまた心ワクワクさせる。何事もスムーズにいかない旅こそ何故か興味深いものになるのだから不思議だ。 そしてなんと、著者の蔵前氏は海外旅行には全く興味がなかったのに、過労と失恋が引き金となってインドへ旅立ったことがバックパッカー旅の始まりだったとか。 三島由紀夫が「インドは呼ばれないと行けない」と言ったそうだが、きっと蔵前氏の魂はインドに呼ばれてしまったのだろう。とても運命的に。 何故ならばそのインド旅がきっかけで蔵前氏は旅行作家になったのだから。それを運命と言わずになんと言うのだろうか。 本書では蔵前氏が旅先で出…
ここまで筆者たちは工芸品などの土産物を買っていますが、職場にバラまく系のお菓子は買っていません。正直、ウズベキスタンの菓子ってあんまりイメージ湧きませんしね。 幸いタシュケント市内にカルフールがあるそうで、最後にお土産を買うため徒歩で移動します。 タシュケントには高層ビルが多いです。 最後の街歩き、タシュケントの日常を目に焼き付けます。 メドレセの前を通りかかったのでノリで入場。ここは現役で塾のように使われているのか、立入禁止エリアが多かったです。 大通りを一望できます。 先に進みます。 街歩き原理主義者の筆者からしたら、タシュケントはただの通過点という評価は理解しがたいですね。 そりゃ旧市街…
ランキング参加中一人旅コミュニティ 「ローラン(桜蘭)」、さまよえる湖「ロプノール」 玄奘三蔵の帰途をなぞってインドから線を引いた僕のタビは、ホータン(和田)であえなく計画中止となったが、その前にぜひここだけは寄っておきたいと思った場所がチャルクリク(若羌)だ。 ウルムチに向かう前に少しでもいいからと途中下車した。人口3万程度の小さな街でウイグル人だけでなく、明らかにモンゴルの顔つき、体つきをした人たちの姿を見かける。漢字では若羌と書くが、モンゴル語で「チャルクリク」と呼ばれている。 モンゴル系とわかる子どもたちもいた。学校に行くためバスを待っている。 若羌はシルクロードの歴史を語る上でとても…
写真は遅めのお昼に食べたフォー。お米の麺ってなんでこんなに美味いんだろー 今年から旅行は全てリュック一つで行くぞー!と思い立ち、5000円ほどで購入した30L容量のリュックを使っていました。 仕事も全部これで行っていたのですが、重たい本などがどんどん入る一方、耐久性に不安を感じるようにもなってきました。 というのも早速片側のドリンクホルダーの調整紐が切れてしまい、機能しなくなってしまったのです。 海外では、行く場所によってはリュックをナイフで切り裂かれて物を盗られることもあるようなので、頑丈さも重要です。 また、ポケットが沢山付いているタイプを日本で使う分には便利なのですが、海外ではスリに気を…
今回選んだのは吉田友和さんの『旅はタイにはじまり、タイに終わる――東南アジアぐるっと5ヶ国』(幻冬舎文庫/2014年)。前回の『タイからはじめるバックパッカー入門』を読了後に、ふと読み返したくなりました。 吉田さんの作品をブログで取り上げるのはこれが2回目。人生初の海外旅行が世界1周のハネムーンで、それを機に旅行作家へ転身されたという変わった経歴の持ち主です(※新婚旅行の様子を記した処女作『世界一周デート』は次回にて)。 バックパッカーごっこ? カンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシアの4か国と国境を接する、まさに東南アジアのハブと呼ぶに相応しいタイ。 同国を起点とした自由旅行の方法論が書か…
独自の謎ルールが進化している桐生市を突撃!桐生市生活保護違法事件全国調査団」として群馬に行ってきたhttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66164fcee4b07b7205f1d372 ちょいタネパートナー:前島花音テーマ:私の好きなチェーン店一週間のまとめ録りではないことに言及。ラーメンショップという名前、固有名詞っぽくないよな。チェーン店というより「ラーメンショップ◯◯」という冠な印象。すぱじろう一社提供のドラマ、テレ東でやろう(笑) タネパートナー:安田美香テーマ:子供インタビュー①~生まれて一番美味しかったものは?~来週登場してくれる…
20年以上前に一度ペナンを訪れたことがある。 旅行会社のパッケージツアーで、飛行機とホテルだけで、行動はフリーだった。 曖昧な記憶だが、当時のペナンのツアーというとリゾート目的だったと思う。 タイのプーケット島、マレーシアのランカイ島と並んでペナン島がビーチリゾートとして紹介されていた。 今は世界遺産のジョージタウンが注目されているが、当時はむしろリゾートとしてのペナンが注目されていたと思う。 バトゥ・フェリンギ バトゥ・フェリンギはジョージタウンの北西に位置するビーチ・リゾートである。 ジョージタウンはバックパッカーも多いと思うが、リゾートの客層はある程度お金を持っている人たちだと思う。 な…
【2024年4月12日 次回作の発売年について など追記・更新】 2024年2月29日に発売したPS5ソフト『ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)』を、サブクエスト含めて全てクリアした感想・評価・攻略情報・エンディングまでの流れなどを綴っています。項によってはネタバレ注意です。超長文です。
今日は昼の仕事が遅い始まりで、11時からだった。自然と7時ごろに目が覚めたのを幸い、仕事前に少し部屋を片付けたり、福田さんがお便りを出したラジオを聴いたりした。福田さんはバックパッカーとしてアジアを巡ったりオーストラリアやカナダで生活をしていたことのある、いわば僕にとっての先達的な人で、お便りの内容も旅に関することかと思っていたけれど違った。人にはいろんな面がある。ひとえに色付けはできないものだと思った。 それでもまだまだ暇があったので『オートバイ』の続きを読んだ。寝ぼけながら読んで、主人公がスピード狂だということは分かった。それから朝食をキッチンで摂った。思い出せないけどトーストだったと思う…
このビルが火事になって 2と3階のあたりらしいですけど 死者が5人 けが人が40人近く出たそうで残念なことです。 このビル大好きで この写真を撮ったのは2018年11月頃のコロナの直前頃ですね。プロデモクラシーで大騒ぎのころ。 1階はお店や銀行。 その上はもともとはアパートメントだったらしいですが 現在はそういったアパートを利用してゲストハウスにしたのが30軒以上あるとか。シングルベット一個にトイレとシャワー。シャワーはトイレの上、 シャワーを使うとトイレがびしょびしょになる。でも個室でシャワーもあれば バックパッカーには十分でしょう。エアコンが落ちてこないかの心配もあります。 この魑魅魍魎と…
毎日が休みで何もやることがない。 飲んで食べて、酒くらって、ドラッグやって、おねえちゃんと遊んで ー なんてのが一番ダメ人間をつくる元だと思う。 比較的物価が安く安全なタイにはこんなダメ人間がゴロゴロしている。 特にリタイヤした高齢白人や若いバックパッカーに多いという印象を ここホア浜にきて持つようになった。 やはり人間真っ当になるには朝から日々忙しく働くこと だと思う。 ⭕️真剣にやる ⭕️ものごとに集中する ⭕️あきらめずに取り組む などの状態にココロやカラダを少しでも馴染ませることだろう。 こういう生活にしておけばメンタルは安定し静謐さを増していくものだ。 つまり、煩悩に駆られてあること…