これも「デブ・フロムショー」でデイブさんお留守の際にアリさん司会で角由紀子氏が「一番怖いホラームービー」と言われていたので気になって鑑賞しました。 先日角氏お勧め『ゼム』が納得の面白さだったので。 そしてこちらも納得の恐怖でした。 そして本作のレビューはなぜか深く考察されたものが多いのです。 そんな他のレビューでも多く語られている通り本作はただの脅しホラー映画ではなくむしろシングルマザーの苦悩と心理を丹念に描きだすことでそれがそのまま恐怖に思える仕組みになっているようです。 それは監督であるジェニファー・ケントが女性であることも大きく作用しているのは確実です。 これまでホラー映画でも「母親」は…