『あなたの敵が倒れるとき、喜んではならない。彼がつまずくとき、心躍らせてはならない。(箴言24:17新改訳2017)』 人間のバランスのとり方は、ぎこちなく不安定な側面があります。 自分自身に焦点を合わせれば良いものを他者比較をすることによって自分の位置を探ろうとするのです。 それは、優劣というものさしです。 社会的地位や資産、車や屋敷、預金残高などを比較して、他者よりも多いと威張り、他者より低いと落ち込んだりするモノです。 何とも、情けなく感じますが、自分自身でも、同じようなことを繰り返しています。 【主】の前に絶対的に大丈夫とされていることよりも、現世での状態を「大丈夫のものさし」に、引き…