その大問題発言により、全日本スキー連盟(SAJ)が、オリンピック競技への本人参加辞退を示唆。 母校の東海大学監督が急遽バンクーバーへ謝罪に出向く騒動に発展したのが、五輪スノーボード・ハーフパイプ日本代表、國母和宏をめぐる一連の騒動だった。 コトの起こりは2010年2月9日。 バンクーバーへと出発するため成田空港に現れた國母は、ドレッドヘアでサングラスに鼻ピアス、日本選手団公式ユニフォームは着用するも、腰ばきのパンツでシャツの裾を出し、ネクタイはユルユル。 「結果よりも内容。(滑りを見て)格好いいと思ってもらえればいい。最近のスノーボードはすげぇダセえから」 との言葉を残して、機上の人に。この映…