引用元:amazon.co.jp 公開時に劇場で鑑賞(どこの映画館だったのかまったく思い出せない) 時代は1900年代の初頭 「カナダに来て三年働けば、後は日本で一生楽できる」 という言葉を信じて、レジー(妻夫木聡)の父である笠原清二(佐藤浩市)は、家族と共にバンクーバーにやって来た しかし現実は厳しく、仕事は過酷な上に賃金も安く、その上、酷い人種差別を受けながらの毎日 とりわけ笠原家は、見栄っ張りの清二がなけなしの金を日本の親戚に送金していまうせいで、レジーひとりの稼ぎで食いつないでいた 当時の家長としての、意地と見栄の面倒で迷惑なところを、佐藤浩市が見事に演じていて、鑑賞中本当にイライラさ…