一昨年開業した世界初の「DMV」(Dual Mode Vehicle《デュアル・モード・ビークル》)に乗車してみたいと思い出掛けることにしました。 DMVは第三セクターの阿佐海岸鉄道の運行する車両で、列車とバスの両方の機能を持った世界初の乗り物です。発案者はJR北海道の開発指揮を担当していた副社長だそうで、幼稚園の送迎バスを見て、多少改造すればそのまま線路を走らせることができるという発想から開発が始まったようです。 バスを鉄道で走れるよう改造された車両、その世界初の乗り物に乗車し、徳島県から高知県に入り、昼食は「道の駅 東洋町」で高知の海の幸をいただきます。 妻に自宅近くの駅まで送ってもらいま…