甲辰年八月十四日。八ヶ岳高原二日目。早朝の気温摂氏17度。肌寒い。本日は午後から雨の予報。朝9時にロッジを出て八ヶ岳高原の遊歩道を散策、とはいつても西武(コクドではなく堤清二のセゾン系、西洋環境開発)が開発した別荘分譲地であつて200万坪の広大な敷地面積は東京狛江市より広いのださう(狛江市も狭さの基準にされてばかり)。自然探索路だつて結局はその敷地内ではある。ロッジの標高が標高1,580mで、そこからなだらかな傾斜を上りはじめ美鈴池を経て3kmほどの道程で300mを上る富士見岩へのコースを辿る。林のなかに別荘が点在。この連休でも滞在中の別荘は1割くらゐかしら。探索路を歩くハイカーも遭遇したのは…