バードウォッチング

北九州市の主峰である皿倉山に登りました。 夏は霞んでいるので見えませんが、秋になり世界遺産の沖ノ島が微かに見えるようになりました。 皿倉山から沖ノ島までの距離は約７０ｋｍです。 現時点ではよく目を凝らさないと沖ノ島は見えませんが、冬になると空気が澄み沖ノ島がくっきりと見えるようになります。 沖ノ島は2017年に世界遺産に登録されました。 沖ノ島は海の正倉院と言われ、海外から持ち込まれた古く重要な品物が出土しているようです。 中国や朝鮮半島から日本に来る船が沖ノ島に立ち入ったようです。 現在は沖ノ島には一般の人は立ち入ることができません。 皿倉山から眺める沖ノ島は神々しいものがあります。 望遠レ…

前回の続きです。 中城村から北上して うるま市の観光地でもある海中道路のパーキングに車を停めて野鳥を探してみることにしたのですが 10月とはいえここは沖縄。 海で遊ぶ行楽客がまだまだ多いので護岸や小さな砂浜には野鳥の姿は無く、対岸にクロサギとチュウシャクシギが1羽ずつ居るのみ。 クロサギ（うるま市2024年10月6日） しかもカメラの取り出しに手こずってしまいチュウシャクシギの写真は撮れなかったのが残念。 早朝からここまでは 初遭遇のコキアシシギ以外テンションが上がる出会いがないまま今度は南下することにしました。 島の太平洋側を 休憩を挟んで１時間ほど南下して与那原町板良敷のイノーへ向かう。 …

次から次へと襲来する台風由来の長雨が１ヶ月続き うんざりしていた日々もやっと終わり 終日晴れの予報が出た日曜日の早朝、 日の出前から走り出してアチラコチラと巡ってきました。 まずは当ブログではおなじみの与根の三角池からスタート。 早朝なのでねぐらに帰る途中のゴイサギも。 ゴイサギ（豊見城市2024年10月6日） 潮目の関係もあるのか野鳥の種類は少なかったけど個体数は多く、朝から賑やかな三角池。 アカアシシギ（豊見城市2024年10月6日） 下の写真はアカアシシギと一緒に行動していたシギ。 アオアシシギに似ていますが、このシギは クチバシが上に反っているアオアシシギと違い 真っ直ぐで短い。 コア…

北九州市の風師山で引き続きタカを観察しました。 私の今年のタカの観察はハチクマよりもサシバが主になっています。 今までサシバをうまく撮影できていなかったのも理由になります。 サシバもハチクマ同様に中国南部やフィリピンなどに渡って越冬するようです。 無事に渡ってほしいものです。 自然相手の観察なので狙ったタカを思い通りには撮影できませんが、これがバードウォッチングの面白さだと思います。 だいぶん涼しくなりました。関門海峡の周辺も気温の変化が激しいです。 皆様も体調には気を付けましょう。 関門海峡はいろいろな船も通過するので、バードウォッチング以外でも楽しむことができます。 昨年と一昨年の秋に撮影…

前回に続いて北九州市風師山でのタカの観察を紹介します。 タカの種類はノスリとハチクマ、ハイタカです。 ● ノスリ 9月末にハチクマの渡りのピークが過ぎるとノスリが増えてきます。 ハチクマに比べて身体が短く太っているように見えます。 ● ハチクマ ハチクマの渡りのピークは過ぎましたが、残り少ないハチクマが関門海峡を通過していきます。 ハチクマは身体の大きさに比べて、頭の部分が小さく羽根が長いです。 長距離を飛ぶジェット機のような体型です。 東南アジアまで数千キロを飛ぶので、理想的な体系をしているようです。 下の写真は今回撮影したハチクマではありませんが参考のため掲載します。目全体が黒いのでオスの…

先日の撮影記録・その②です！！

昨日はタカの渡りの観察に行きました。 観察場所は関門海峡の側の風師山です。 観察場所に門司港駅から1時間くらい歩いて登りました。 ハチクマの渡りのピークは過ぎていますが、いろいろな種類のタカを確認できました。 確認できたのは、ツミ、サシバ、ハイタカ、ノスリ、ハチクマです。 今回はツミとサシバを掲載します。 ● ツミ ハイタカに似ていますが、翼指がツミは5枚、ハイタカは6枚です。 ● サシバ サシバも翼指が5枚ですが、首の部分の縦線で区別するようです。

野付半島／道道950号線 野付半島ネイチャーセンター 野付埼灯台 尾岱沼ふれあいキャンプ場 野付温泉浜の湯 野付半島／道道950号線 特別なキャンプツーリングの旅について語りましょう！🏍️🌲🔥 まず、茶志骨神社を出発！神聖な雰囲気の中でエンジンをかけ、風を切りながら野付半島へ向かいます。最初の目的地は野付半島ネイチャーセンター。ここでは、野生動物や植物について学び、自然の美しさに心が癒されます。 次に向かうのは野付埼灯台。この灯台は、広がる海と空のパノラマビューが楽しめるスポットです。波の音と風のささやきが心地よく、まさに絶景です。 そして、岱沼ふれあいキャンプ場に到着。テントを張り、夜は焚き…

【シラチャの不動産投資・不動産購入ページ】 今回のシラチャから行く旅行シリーズは『カオソック国立公園 (Khao Sok National Park』です。カオソック国立公園は有名なビーチリゾートのカオラックからバスやロットゥーで２時間程度のスラータニー県にある自然豊かな国立公園です（シラチャやバンコクからならスラータニー空港経由で行く方が一般的です）。バードウォッチングでも有名な国立公園です。 カオソック国立公園は世界最古のひとつと言われる熱帯雨林があります。 カオソック国立公園の概要と歴史 カオソック国立公園 (Khao Sok National Park) は、タイ南部に位置する広大な自…

宗谷国道／国道238号線 道の駅おこっぺ クッチャロ湖 クッチャロ湖畔キャンプ場 はまとんべつ温泉ウイング 道の駅 さるふつ公園 風車の道 宗谷岬 宗谷国道／国道238号線 宗谷国道をソロキャンプツーリングしてみましょう！🏍️🌲🔥 まずは道の駅おこっぺからスタートです。バイクに乗り込み、エンジンをかけて冒険の幕開けです。風を切りながら、クッチャロ湖へ向かいます。 クッチャロ湖に到着すると、その美しい景色に心が癒されます。湖畔を散策し、その静けさと美しさに浸りましょう。そして、クッチャロ湖畔キャンプ場にテントを張り、一泊します。夜には星空が広がり、焚き火を囲んでリラックス。 疲れた体を癒すために…

■The Platform プラットフォーム 見る。こんなシチュエーションを考えました！というネタ映画。「キューブ」みたいな感じ。 www.youtube.com 今検索したら、youtubeで全編見れる…字幕無いしスペイン語だけど。 冒頭から15分ぐらいでおおよその状況が判明、30分ぐらい経過したあたりで残りの話というかネタはどうするんだ？これ以上の話の展開難しくない？と思ったら、まあまあ90分、見ることはできました。 スペイン映画って知らないけど、ヨーロッパっぽい、いい意味で最後モヤッとした映画でしたハイ。 つい最近、この続編がネットフリックスにアップされたのが気になったので見ただけです。…

２０２４年９月２６日（木） 羽田空港🛫オホーツク紋別空港🚘太陽の丘えんがる公園🚘癒恵の宿 一羽のすずめ この日の宿は温泉民宿「癒恵の宿 一羽のすずめ」。"とろっとろ"の湯にハマった。 オホーツクの透き通るような青い空の下、快適なドライブが続く。 湧別町から左折し、内陸の遠軽を目指す。幸い天候が悪化する気配はない。 陽射しが注ぐと、どうってことない木立まで輝いて見える。 ・・なんて、ご機嫌だったのもこのへんまで。 予報が外れることはなく、少しずつ"厚めの雲"が頭上を覆いはじめた。 出発からおよそ１時間、「遠軽コスモス園」に到着したときは、すっかり曇り空に。 明るい陽射しの下で花盛りのコスモスを見…

蓼科高原キャンプ場3日目の野鳥を紹介する前に、2日目に掲載し忘れた野鳥をご紹介します。 2日目番外編です。 ジョウビタキの雌です。 越冬期に単独で縄張りを持つ鳥のせいか1羽だけ偶然に遭遇しました。 双眼鏡がないため、取り敢えず撮影しています。 スズメより小さな鳥です。 雄はオレンジ色のお腹に白髪が生えたような模様があり目立ちます。 全国各地の林、農耕地、公園にいるそうですが、徒歩子は初めて遭遇しました。 正面を向いてくれました。 尻尾部分がオレンジ色です。 小首をかしげるのは、目玉を動かせない鳥が上を見上げるために必要なしぐさです。 鷹や鷲、カラスなどの天敵を警戒するために必要なことだそうです…

☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は（2024年・令和6年）神無月（かんなづき）１０月１２日（土曜日）赤口です。・・・・・ 奈良（北部）の天気予報・ ・ 晴 ・・ ２７℃・１４℃・・夏日・・・・ (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ～今日は何の日～ ☆◆ 世界渡り鳥デー（5月・10月第2土曜日 記念日） 国連総会の補助機関である国連環境計画（United Nations Environment Programme：UNEP）が制定。国際デーの一つ。 記念日は2006年（平成18年）から始まった。…

今年は先日まで昼間はまだ夏のように暑かったですが、お昼も快適に走れるほど秋らしくなってきました。朝晩はかなり寒い位ですね。いずれにしろジョギングの季節になりました。昨日と今日と出勤前のジョギング。久しぶりにヤマガラが近くで愛らしい姿をじっくり見せてくれました。ジョウビタキの鳴き声など、バードウォッチングの季節の到来も近づいています。 ごちそうをゲットしたヤマガラ 柿かな。美味しそうに食べる セイタカアワダチソウ ノスリ 昨日も今日も道でよく出会うカマキリ

この記事はキセキレイについて書いています。 キセキレイ キセキレイ( 雄 ）夏羽 キセキレイ 冬羽 キセキレイ 留鳥（スズメ目セキレイ科） 全長約20㎝ 主な食べ物：水生昆虫 昆虫 生息地：山地の渓流・平地の河原・田畑など セキレイの仲間で大きさはハクセキレイよりやや小さく17㎝〜20㎝です。主に山地の渓流や田畑など水辺に住んでいます。（ハクセキレイはコンビニの駐車場など身近な環境に生息し警戒心なく近づいてくるあの白い小鳥です。） キセキレイの観察をする時は山の中だと渓流でよく出会います。河川敷や田畑でも見かけますがハクセキレイよりも人に慣れていなくて警戒心があり野鳥らしい距離感で観察していま…