クリーンルームで精密機器を製造する工場の「空気」、生産活動で排出される「水」の浄化、工場跡地の「土」の汚染対策、そして事業全体の「エネルギー」効率化。現代の企業活動は、目に見える製品やサービスだけでなく、その根幹を支える「環境」への配慮なくしては成り立ちません。これらの複雑で専門的な課題を解決するには、それぞれの領域を深く理解した、いわば「企業の環境問題の総合診療医」が必要です。 今回は、パナソニックグループの一員として、「空気・水・土・エネルギー」という4つの柱で、日本の産業界が直面する環境課題にワンストップで応える、パナソニック環境エンジニアリング株式会社の決算を読み解き、その傑出した収益…