ヨーロッパで生活し、ワインを飲み続けていくと達する境地があります(私見)。 それは、『日本では日本酒を飲むべし』という考え方。 フランスでは、ブルゴーニュ、ボルドー・・・いろんな有名産地がありますが、それだけでなく、もっと親しみやすくてお手ごろなワインもたくさんあります。 むしろ、パリで働く人が日常飲むのはもっと安くて、たくさん飲めるラングドックやロワールのワインなのかもしれません。 そんなお手ごろワインでさえも、日本だと3,000円以上することもあります。 お金に余裕がある人なら良いですが、さすがに毎晩ワインに3,000円も使える人は一握りかと。 やっぱり色々と乗っちゃうんでしょうね、輸送費…