パレスティナ

(地理)
ぱれすてぃな

Palestina(羅)

地中海の東南岸の地方名。パレスチナに同じ。→パレスチナ

直接的な語源は古代ローマの属州名。語源的には「ペリシテ人の土地」の意。イスラエル/ユダヤ国家の破壊とディアスポラの後にこう呼ばれるようになった。

現代的な地理概念としては、1920年にイギリス信託統治領パレスチナとなったあたり*1のこと。
聖書的にはカナン(カナーン)の地*2

古代イスラエルの故地で、以後文明の十字路として多数の民族が登場。
もっとも「パレスチナ」じゃなくて、「南シリア*3」とか「シャーム地方*4」とか、漠然と「聖地*5」とか呼ばれていた期間の方が長いが。


地名(地域名)以外に、いわゆる「パレスチナ国家」を指す用法もある。

*1:「辺り」であって、そのものずばりでもイコールでもない。そもそもパレスティナの定義自体が一定ではないし

*2:やや誇大表現、というか縮小表現

*3:この場合のシリアは国名じゃなくて「地中海東岸」を指示する地方名の方

*4:イスラムっぽい呼び方

*5:文明世界の辺境だった西ヨーロッパあたりから見てたらそんなもんでしょう

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