息子と父、肩車をマスター。こちらの鍛錬にもなるし、子をチョロチョロさせずにすむので、一石二鳥かもしれない。 *** 日々に追われてすっかりわすれていたが、おかねを稼ぐためだけに仕事があるわけではない。せっかく仕事があるのだから、何かの糧にしていく。ともすれば金もうけの方向に押し流されがちな連中に対する痛烈なパワーボムであり、 金満主義の世の中に対するパイルドライバーである。 つまるところ、格率というよりは、士訓、士訓というよりは、一己の定見をもとうとしている。すべきこと、すべきでないこと、たしなみなど。自戒し、自律し、自己を濁流から救って、独り磨いていくために、そういうものを練っている。ほんと…