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正確にはPower Rangers
日本のスーパー戦隊シリーズがサバン社のプロデュースの下、海外に輸出されたもの。
最初は特撮部分を日本の戦隊シリーズのままで残りは現地の俳優が演じていたが、後のシリーズから半分以上を現地で撮影するようになった。
社長のハイム・サバン氏はかなりの戦隊通。戦隊シリーズをアメリカに輸出するための東映との交渉時、突然日本語で鳥人戦隊ジェットマンのテーマ曲を歌い出し、「ジェット〜 ジェット〜 ジェットマン! あぁ、なんてかっこいいんだ!誰だ?こんなアイデアを思いついた人は?」などと言い出し、一人、感動していたのは有名な話。その為、パワーレンジャーではオープニングテーマの歌詞のタイトル連呼がお約束になった。
ある意味、スーパー戦隊シリーズがいまだに続いているのもパワーレンジャーがあってこそかもしれない。もちろん、日本の戦隊シリーズ自体、色あせる事は決してない!
とあります。
名称は基本的にはそれぞれの色の名前+レンジャーで統一。(ニンジャストームなど個別の名前の場合も)
最初のロボットは「(戦隊名)メガゾード」が多い。ただし最近はそうとは限らない*1二番目以降は〜ゾードと呼ばれる。
イエローレンジャーが日本では男性の場合、女性に変更になることが非常に多い。(ロストギャラクシー、ライトスピードレスキュー、ワイルドフォース。ダイノサンダーのイエローレンジャーはもともと女子。)
アメリカだけの6人目の戦士が登場した。その名はタイタニウムレンジャー(ライトスピードレスキュー)
人種差別を避けるために必ず黒人とアジア系がいる。
固有名詞はほとんど変わっている。
オリジナルの着ぐるみの敵幹部もいる。
劇場版は2作製作。1作目は日本でも公開されたが、2作目(ターボの劇場版)は日本未公開(日本語バージョンのビデオ発売はあった)。
→スーパー戦隊シリーズ
→6人目の戦士