日常の中で「母であり、妻であり、娘である私」は紛れもなく女です。 私のセクシャルなマイノリティの部分(なぜ区切る?)と向き合う時間は実はそんなに多くもない近頃です。 それでも時折疼きます。低気圧の時なんかに(嘘です) 子供のころ「男の子になりたい」って時期があったけど、成長とともに現実的に無理だろうとも思えたので、そこらへん折り合いを自分の中でつけられた私は軽症なのよね。 ただ「女であることに薄っすらとした拒否感」があるのは確か。 「私はどっちでもない!」とも違う。 「くくられたくない!」とか「私は私!」とか強い思いもありません。 自分がないのかな? かなり長く生きてきたけれど… いつだって中…