脳内の神経伝達物質ドーパミンが欠如して起こる病気。 手足、体の振るえ(パーキンソニズム)からはじまり徐々に体の自由が利かなくなってゆく。 かつて、マイケル・J・フォックスもこの病気にかかり、自分と家族らの闘病生活を著書であらわしている。 不要な物質を分解するタンパク質「パーキン」が働かなくなり、神経細胞が不要物質により傷つけられ発症すると考えられている。
ちなみに若年性パーキンソン病は40歳以下で発症したケースであり、症状はパーキンソン病と大差はない。
とうえのがパーキンソン病の診断を受ける前は、精神的なものと大学病院で言われ、精神科にかかることになり転換性障害という病名をつけられていました。 転換性障害といわれ、ストレスのもとから離れゆっくり休んでいれば治るとのことでず〜っつとなにもしないでダラダラと過ごしていましたが、良くなる気配がありませんでした。 薬はちゃんと飲んでいたし、ストレスのかかることはしないようにしていたし、たくさん寝てとにかく早く治って欲しくてひたすら休むということをしていたのです。 だけど足に力が入らない、身体が思うように動かない、こわばっている、震え等精神的なものから来ていると医者に言われた症状が全くどれも消失してくれ…
こんにちは、とうえのと申します。 パーキンソン病と診断を受けてから、パーキンソン病の薬を飲み生きています。 仕事で室内をひょこひょこと動き回っているのですが、なんだか最近足首がぐにゃぐにゃしている感覚があります。 いや、実際にぐにゃぐにゃしているのではないようですが、足首の動きがいまいちで、特に左足首が内側にくにゃっとなりやすく、夕方になると足を引きずるような歩き方になります。 原因は色々思い当たるのですが、パーキンソン病の症状で何かあるかもしれないと思い、ネットで調べることにしました。 検索キーワードは、パーキンソン病 足首ぐにゃぐにゃ。 症状でこれかな?というものを見ていきましたが、パーキ…
こんにちは、とうえのです。 パーキンソン病の症状の中に、すくみ現象というものがあります。 すくみ現象というのは、動作を開始する際にその動きが止まってしまうことで、ひじょーーーに厄介な症状の一つです。 全てのパーキンソン病患者にこの症状が起こるわけではないそうなのですが、運悪くとうえのの症状の一つにこれがあるんですよ。 詳しく調べると、すくみ現象は突然起こります。 歩き始めや方向転換、狭い通路を歩く時、混んでいる通りを横切る時などの特定の動作時に発生してしまいます。 足が動かず前へ進もうとしても進めなくなったり、転びやすくなったりしますので、当然日常生活に大きく影響が出ます。 とうえのの例で言え…
挨拶 はじめまして。若年性パーキンソン病を患うポジティブ女のおはなと申します。病気の症状(震え)が出始めたのは14歳頃。検査入院の結果、若年性パーキンソン病だろうと診断されたのは22歳。現在は23歳、遺伝子検査の結果待ち中。 私おはなのブログでは、同じ病気の方や病気の方のサポートをされている方などに情報提供できればいいなと考えています。今回は軽く私の病気の現状についてお話します。 現状 毎日薬を飲みながら生活しております。 飲んでいる薬は下記3つです。 メネシット配合錠100 昼0.5錠 夕0.5錠 ビ・シフロール錠0.125mg 朝2錠 アロチノロール塩酸塩錠5mg 朝1錠 薬がきれてきた頃…
私はパーキンソン病の診断を受けました。 パーキンソン病の薬を飲んでいます。 薬のおかげで身体は動けています。 薬が切れると足に力は入らなくなり、身体はこわばり動きにくくなります。 でも食欲は無くなりません。 動けない、動かないのにカロリーは体内に入れ続ける。 体重増加、抑制が効かない自分、嫌になりますね。 さて、パーキンソン病という病気になってしまったわけですが、寿命はいかほどになるものなのか?気になっていたわけではなかったのですが主治医が以前一方的に話をしてきたことを思い出しました。 「30代頃にパーキンソン病になった人がいるんだけどね、今も薬飲んで元気に過ごしているよ。そのおじいちゃんもう…
こんにちは、とうえのです。 いろいろ経過を辿って2022年の6月今の病院に行きつき、パーキンソン病という診断名がついて薬を飲んで身体が動かせています。 今の主治医に症状の出始めの話をしたところ、どうやらパーキンソン病の発症時期は30代前半見たいです。 いわゆる若年性パーキンソン病ですね。 40歳以下で発症した場合、若年性パーキンソン病と呼ばれます。 若年性パーキンソン病の特徴は、病気の進行が緩やか、レボドパなどの薬がよく効くので薬の使用量は少ないなど。 症状が出始めた時にたまたま確定的な診断がどこの病院に行っても出なかっただけでした。 パーキンソン病についてさまざまな体験記などもたくさん探して…
ごきげんよう 母の発熱からの入院も思いの外長引いております 先週、12月分の支払い時に母の資料(様子?)をもらいました なんだか私の知っている母の様子とは違っていました 基本動作⇨全介助 ADL(日常生活動作)⇨5点/100点💧 コミュニケーション⇨理解不良🤔💧 今は病人だからということを差し引いてもパーキンソン病の末期である寝たきりに近い状態であることは否めません もどかしい いろいろ考えても考えるだけで解決できない自分がもどかしい にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
こんにちは、とうえのです。 実はどちらかといえば死にたがっている方です。 「何言っているんだ、こいつ…。」とブラウザバックされてもしょうがないですね。引き止められません。 とうえのの心の中にある気持ちを誰かに知ってもらいたくて、またそれが誰かのお役に立てるならと思いPCに向かい、思うがまま文字打ちしている次第です。 パーキンソン病という難病で、身体が思うように動いてくれなくて、死にたいという気持ちに強く支配されています。 死にたいという気持ちがまるでお茶飲みに来たかのようにひょっこりと出てきて長時間居座っていたり、かと思えばいつの間にやら消えていなくなったりしている時もありますが、比率的にはお…
こんにちは、とうえのです。 今回はパーキンソン病と確定診断される以前の経過をお話ししていきたいと思います。 少しだけお付き合い頂ければ幸いです。 手のふるえでアーテン錠が処方される 30歳の時転職しケアマネとして働き始めました。 慣れない業務のプレッシャーや緊張、職場を変えたり色々多忙な日々を送っている時、仕事中にふと手のふるえが気になりはじめました。 職場の先輩に相談したところ「脳神経外科とか受診してみたら?」と言われ、早速行ってみることにしました。 診察結果は仕事の緊張などが原因でのふるえということでアーテン錠2mg朝1錠が処方され、飲んでみると嘘のように手のふるえがピタッと治ったのです。…
初めまして、とうえのと申します。 私は現在40代前半なのですが、パーキンソン病という病気の診断を受けています。 パーキンソン病のお薬を飲まなければ身体が動きません。逆を言えば薬を飲んでいれば身体は普通に動いてくれます。 ただ、薬の効き目が一回飲むと3〜6時間ほどで、仕事の時は薬が切れる前に薬を飲まないといけません。 飲み忘れをしないように時間を常に気にして気を張っています。 薬の飲む回数には上限があり、今は一日3〜4回まで。 朝5、6時頃に飲んで、大体19、20時頃には薬がきれてくるため、やることがなければお布団へ直行してその日一日を終わらせます。 朝の起床時や夜中など薬が効いていない状態の時…
2023/01/28 1月17日に78歳のお誕生日会を元気に開かれた知り合いのibu の訃報を聞いて 驚きました。 パーキンソン病のご主人を献身的に長い間 介護されていた方です。 前回訪問の時のブログです。 まさか 亡くなられるとは......😭 先日会ったときは、左膝が良くないので 段差は慎重に歩く位で、何とも無かった 気がします。 1週間程前に、大腸炎で入院された事は 伝え聞いていましたが 今朝 娘さんから連絡が有りました😭 スラバヤで斎場に行っても、知らない人の葬儀は、 全く悲しく無いけど...この間まで、 小さな身体で元気にご主人の介護をされていて...ショックが大きいです。 開業医の…
すみません…ブログ終結宣言しておいて。もう書いてるのかい!って、ツッコんでくださいσ(^_^;) 本当に、今回で終わりにします。って、自分に言い聞かせてます! どうしても書きたかったのは、あの人の後日談。 パーキンソン病を患っているドテラーさん。彼女は今、本当に苦しんでいます。 彼女の言葉を借りると…仲間たちがみんなエールを送ってくれているのに。どうして、いつまでも治らないのか… おかしい、おかしい、おかしいよ! 昨日も吐きながら不安になった。私はどうなっちゃうんだろうか。みんなの愛を受け取れない私が悪いのか。 私がいつまでも治らないなんて、そんなはずはない。みんなが愛を送ってくれているのに、…
みなさま大変お久しぶりです。 「天の声」です。 1月21日に引っ越ししました。 引っ越し後の片づけはまだ終わりませんが、生活するには支障ない程度になりました。 光回線の工事が2月3日だったので、やっとパソコンが使えるようになりました。 いつも私たちの事を気にかけて下さっている皆様。 更新が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 さてさて、何故引っ越ししたかというと 前のマンションは玄関へ行くために15段の階段を登らなければなりません。 パーキンソン病の私は、体のバランスがとれない時があって、何度か落ちてしまいそうになった時があります。 そして家の中の空間も狭い為、家具につまづいて転びそうになった…
鳴りながら冬の風鈴おろされぬ鈴木花明 バレリーナの背のやはらか十二月 芳賀翅子 小六月犬に生れて犬と居る 栗岡信代 寒菊や微かに残る飛行音 鎌形清司 黒波の浜に合掌冬たんぽぽ 八島敏 凍滝の内に秘めたる流れかな 阿部華山 たましひはいつも枯野に置いたまま 谷口加代 耳飾り痛き青畝の忌なりけり 遠藤玲子 流れゆくものに別れや浮寝鳥 赤間学 パーキンソン病の義父よ 雪踏みにける振戦の身を乗せて 成田一子 翔さんの居ぬ前列に悴めり 同上 海底の無音を思ふ冬の薔薇 石母田星人 凍滝の星のつぶやき鬨也の忌 今野紀美子 天翔る支柱の如く滝凍つる 阿部華山
【リハビリ】筋緊張を知ろう 筋緊張とは 筋緊張異常(亢進・低下) 筋緊張の評価 筋緊張異常のアプローチ まとめ 筋緊張とは 筋緊張異常(亢進・低下) 筋緊張亢進の病態:痙縮 痙縮でみられる現象:折りたたみナイフ現象 パーキンソン病でみられる現象:筋強剛 筋緊張亢進時に感じる抵抗感:鉛管様現象、歯車様現象 筋強剛と痙縮が重複:強剛痙縮 筋緊張低下の病態:弛緩、一見弛緩様 弛緩:常に筋緊張が低下 一見弛緩様:安静時は筋緊張低下。深部腱反射は亢進。 ※臨床的には、筋緊張異常の要素は、すべてが「痙縮」「筋強剛」「弛緩」のような疾患そのものに由来する一次的障害というわけではない。筋短縮や皮膚短縮といった…
ある日の返却本だっけ? ま、結局元はwikipedia:週刊ポストの連載「ジタバタしない」だそうだが。 大・大往生 作者:鎌田 實 小学館 Amazon wikipedia:鎌田實 自分で自分の命の在り方を決めればいいのだ wikipedia:永六輔ってwikipedia:パーキンソン病だったんだ。 岩次郎小屋ってーのもあるんですか:オピニオンリーダーに聞くチーム医療 Vol.2 - 医療・福祉ナビ - マイナビ2024 こんなのもあるんだ:いい日、いい日。11月11日は介護の日 介護の日のニチイの取り組みをご紹介します!|ニチイ学館 wikipedia:チンアナゴの日でもあるが:11月11日…
アセスメントの文例集です。 作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな支援があるのか」と参考にしたり、複数のプランを組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。 なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。 アセスメント文例 ADL 起き上がり 立ち上がり 移乗 立位 座位 歩行 車いす移動 麻痺・その他身体状況 衣類の着脱 入浴 排…
ケアプラン第1表「利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果」のケアプラン文例集です。 作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな言い回しがあるのか」と参考にしたり、複数の文例を組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。 なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。 第1表:利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課…
ケアプラン第1表「総合的な援助の方針」の文例集です。 作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな言い回しがあるのか」と参考にしたり、複数の文例を組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。 なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。 第1表:総合的な援助の方針 第1表:総合的な援助の方針 ケアプラン文例としてニーズの高い「第1表文例…
最近のパーキンソン病(以下PD略)の経験ついて 80台の男性で無動(動けない)にて、横紋筋融解症にて搬送されPDの診断にて自宅へ戻り、その後のPDに対する治療行っていました。病期はハネムーン期(治療初期で治療が奏功する時期)にてL-DOPAをMAO-Bなど投与し、年齢から長期的な効果減弱<無動に伴う廃用が重要と考えて、2nd lineの投薬も積極的行っていきましたが、ある時期より日中の傾眠と突発睡眠(診療中に突如寝てしまう)を認め、PDの睡眠障害と考え、L-DOPA増量なども行いましたが、2nd lineの投薬であるドパミンアゴニスト休止にて劇的に症状の改善を認めました。パーキンソン病(PD)…
昨日のハッピーバースデー。 主人はケーキも喜んでくれたけど、私が一人で外へ出ることができたことを倍に喜んでくれた。 勇気出して行って良かった。 娘からもライン通話で「おめでとう!」と。 プレゼントは少し遅れるそう。(笑) 欲のない主人は「いらんよ。」と言いつつラッシュボムを考えてると聞いて喜んでた。 お風呂に入れた瞬間のシュワシュワとグロい色が好きみたい。(笑)子供みたい。 母が入院する病院から電話があり、ロックダウンは解除され今月14日に予約している近大耳鼻咽喉科受診できそうだと。 当日の本人の体調もあるから油断はできないけども。 待ち時間を短くするため、私達には少し早めに行ってほしいと言わ…
こんにちは、nttakです☺︎ 【バセドウ病】【バセドウ病×妊活】【バセドウ病×育児】といったテーマで更新してきたこのブログ。 目を通していただいた方々には感謝でいっぱいです、本当にありがとうございます! そして、今回からしばらくの間はバセドウ病関連のテーマを一旦お休みしまして…新たなテーマでブログの記事を書き進めていくことにしました☺︎ その新テーマは「言語訓練」です! 「さ行がしゃ行になってしまう」「つがちゅになってしまう」といったことばの発音の問題を抱えた長男が、数年前に言語訓練へ通っていたのですが…わたしが長男のことばの発音のことで悩み始めた頃、とにかく情報が欲しくて検索検索、ひたすら…
昨年6月に、宮古島地下水研究会「宮古島の水道水と地下水から複数の化学農薬成分を検出した」との調査報告を受けて、水道部、環境衛生局ともに追加調査を行うこととなりました。宮古島市水道部は8月に行った測定結果を12月にウェブサイト上で公表しています。 4種類の農薬成分の検出が確認されましたが、水道部はいずれも「国の基準値の範囲内」として安全であると発表しています。今回の地下水研究会主催の勉強会は、市の測定結果や「基準値内」としたコメントへの応答となる内容でした。コロナに配慮した少人数規模になりましたが、お話を伺ってきました。 長くなりそうですが、問題提起や今後の課題の提示として、記載したいと思います…