脳内の神経伝達物質ドーパミンが欠如して起こる病気。 手足、体の振るえ(パーキンソニズム)からはじまり徐々に体の自由が利かなくなってゆく。 かつて、マイケル・J・フォックスもこの病気にかかり、自分と家族らの闘病生活を著書であらわしている。 不要な物質を分解するタンパク質「パーキン」が働かなくなり、神経細胞が不要物質により傷つけられ発症すると考えられている。
ちなみに若年性パーキンソン病は40歳以下で発症したケースであり、症状はパーキンソン病と大差はない。
こんにちは、とうえのです。 パーキンソン病の症状の中に、すくみ現象というものがあります。 すくみ現象というのは、動作を開始する際にその動きが止まってしまうことで、ひじょーーーに厄介な症状の一つです。 全てのパーキンソン病患者にこの症状が起こるわけではないそうなのですが、運悪くとうえのの症状の一つにこれがあるんですよ。 詳しく調べると、すくみ現象は突然起こります。 歩き始めや方向転換、狭い通路を歩く時、混んでいる通りを横切る時などの特定の動作時に発生してしまいます。 足が動かず前へ進もうとしても進めなくなったり、転びやすくなったりしますので、当然日常生活に大きく影響が出ます。 とうえのの例で言え…
挨拶 はじめまして。若年性パーキンソン病を患うポジティブ女のおはなと申します。病気の症状(震え)が出始めたのは14歳頃。検査入院の結果、若年性パーキンソン病だろうと診断されたのは22歳。現在は23歳、遺伝子検査の結果待ち中。 私おはなのブログでは、同じ病気の方や病気の方のサポートをされている方などに情報提供できればいいなと考えています。今回は軽く私の病気の現状についてお話します。 現状 毎日薬を飲みながら生活しております。 飲んでいる薬は下記3つです。 メネシット配合錠100 昼0.5錠 夕0.5錠 ビ・シフロール錠0.125mg 朝2錠 アロチノロール塩酸塩錠5mg 朝1錠 薬がきれてきた頃…
私はパーキンソン病の診断を受けました。 パーキンソン病の薬を飲んでいます。 薬のおかげで身体は動けています。 薬が切れると足に力は入らなくなり、身体はこわばり動きにくくなります。 でも食欲は無くなりません。 動けない、動かないのにカロリーは体内に入れ続ける。 体重増加、抑制が効かない自分、嫌になりますね。 さて、パーキンソン病という病気になってしまったわけですが、寿命はいかほどになるものなのか?気になっていたわけではなかったのですが主治医が以前一方的に話をしてきたことを思い出しました。 「30代頃にパーキンソン病になった人がいるんだけどね、今も薬飲んで元気に過ごしているよ。そのおじいちゃんもう…
こんにちは、とうえのです。 いろいろ経過を辿って2022年の6月今の病院に行きつき、パーキンソン病という診断名がついて薬を飲んで身体が動かせています。 今の主治医に症状の出始めの話をしたところ、どうやらパーキンソン病の発症時期は30代前半見たいです。 いわゆる若年性パーキンソン病ですね。 40歳以下で発症した場合、若年性パーキンソン病と呼ばれます。 若年性パーキンソン病の特徴は、病気の進行が緩やか、レボドパなどの薬がよく効くので薬の使用量は少ないなど。 症状が出始めた時にたまたま確定的な診断がどこの病院に行っても出なかっただけでした。 パーキンソン病についてさまざまな体験記などもたくさん探して…
ごきげんよう 母の発熱からの入院も思いの外長引いております 先週、12月分の支払い時に母の資料(様子?)をもらいました なんだか私の知っている母の様子とは違っていました 基本動作⇨全介助 ADL(日常生活動作)⇨5点/100点💧 コミュニケーション⇨理解不良🤔💧 今は病人だからということを差し引いてもパーキンソン病の末期である寝たきりに近い状態であることは否めません もどかしい いろいろ考えても考えるだけで解決できない自分がもどかしい にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
こんにちは、とうえのです。 実はどちらかといえば死にたがっている方です。 「何言っているんだ、こいつ…。」とブラウザバックされてもしょうがないですね。引き止められません。 とうえのの心の中にある気持ちを誰かに知ってもらいたくて、またそれが誰かのお役に立てるならと思いPCに向かい、思うがまま文字打ちしている次第です。 パーキンソン病という難病で、身体が思うように動いてくれなくて、死にたいという気持ちに強く支配されています。 死にたいという気持ちがまるでお茶飲みに来たかのようにひょっこりと出てきて長時間居座っていたり、かと思えばいつの間にやら消えていなくなったりしている時もありますが、比率的にはお…
こんにちは、とうえのです。 今回はパーキンソン病と確定診断される以前の経過をお話ししていきたいと思います。 少しだけお付き合い頂ければ幸いです。 手のふるえでアーテン錠が処方される 30歳の時転職しケアマネとして働き始めました。 慣れない業務のプレッシャーや緊張、職場を変えたり色々多忙な日々を送っている時、仕事中にふと手のふるえが気になりはじめました。 職場の先輩に相談したところ「脳神経外科とか受診してみたら?」と言われ、早速行ってみることにしました。 診察結果は仕事の緊張などが原因でのふるえということでアーテン錠2mg朝1錠が処方され、飲んでみると嘘のように手のふるえがピタッと治ったのです。…
初めまして、とうえのと申します。 私は現在40代前半なのですが、パーキンソン病という病気の診断を受けています。 パーキンソン病のお薬を飲まなければ身体が動きません。逆を言えば薬を飲んでいれば身体は普通に動いてくれます。 ただ、薬の効き目が一回飲むと3〜6時間ほどで、仕事の時は薬が切れる前に薬を飲まないといけません。 飲み忘れをしないように時間を常に気にして気を張っています。 薬の飲む回数には上限があり、今は一日3〜4回まで。 朝5、6時頃に飲んで、大体19、20時頃には薬がきれてくるため、やることがなければお布団へ直行してその日一日を終わらせます。 朝の起床時や夜中など薬が効いていない状態の時…
賛否両論の問題作だと思いますが、認知症について思っていることを書いて見ます。 死ぬことが怖い… 私は昔から、自分の“死”というものが非常に怖かったです。 今も、あれこれと考えている時、ふと「自分の気持ちや心」が、死んだ後にどうなってしまうのか想像するだけで、不安で仕方なくなります。 これは多分、私に限ったことではなく万人に共通していて、また、過去から現在、そして未来永劫変わらないことであり、その恐怖から逃げるために、時の権力者は様々な方法で不老不死を求めていたという史実が多いのだと思います。 一方で「死後の世界」などについて書かれた書籍が、今も店頭に並ぶのも、「死の後」について、何かがあると信…
52歳でパーキンソン病と診断され25年経った、たかちゃん(母)。 1番多い時(50代後半)でメネシット(L-ドパ=パーキンソン病治療薬)を1日トータル6錠内服していました。 オンの状態が長く続く代わりに副作用として不随運動(ジストニア)が出現します😢 50代後半の頃は腕がくねくねと自然と動いて、更にひどくなると上半身全体がくねくねとなり車椅子から転げ落ちることもしばしば💦 そして今現在、たかちゃんの身体は拘縮がひどくなり上肢のくねくねができない位固まっています😵 けど、不随運動はなくなったわけではありません!不思議なことに今現在の不随意運動は呼吸筋に現れています😵なのでメネシットを注入すると数…
いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 昨日、老人保健施設管理医師総合診療研修会のワークショップにオンラインで参加しました。研修自体を終えたのは昨年の9月初めでしたので、改めての復習に時間がかかりました。。 写真のように午前8時40分から昼休憩を挟んで午後5時まで超ハードな内容でした。 「高齢者総合的機能評価と診療計画の作成」 「転倒と心不全」 「パーキンソン病」 「アルツハイマー型認知症」の4つの項目について1グループ8人で議論します。 司会と書記を各自1回ずつ担当しますが、書記は自分のグループだけでなく、参加者全員に向けての発表も担います。予めダウンロードした資料で準備しましたが、初めての経験で…
1990年。 ロビン・ウィリアムズ、ロバート・デ・ニーロ。 実話ベース。 謎の慢性神経症患者と臨床経験がなかった医師との交流を描いた作品です。 ロビン・ウィリアムズ演じるセイヤー医師は慢性神経症の患者たちを観察していくと、目の前でものを落とすと患者たちがめっちゃ早くそれをキャッチすることを偶然発見します。 患者たちは皆常に上の方を向いていてまるで生きながらにして死んでいるようでしたが、みんなでボールのパス回しなんかをします。その光景はそんな表情をしつつも患者たちはどことなく楽しんでいるようでした。 更に治療するためにパーキンソン病の新薬をロバート・デ・ニーロ演じるレナードに投与。 その夜奇跡が…
1月22日、77歳になった。 平均寿命まであと5年、早世した父より23年も長く生きた。幸運にも、これまで大きな病気をせずにきた。 丈夫な体に産んでくれた両親、バランスのとれた食事を作ってくれる妻。これらが「健康」と「幸運」を呼び込んでくれた、と心から感謝している。 誕生日の前後に、気になっていた同年齢の5人の友人に電話をして、驚いた。 全員がまともに歩けなくなるなど、予期せざる重い病気で苦しんでいたのだ。パーキンソン病、脊椎間狭窄症、ヘルニア、ガン、原因不明・・・。病気は様々だ。 すでに多くの親友を病気で失っただけに、「健康」のありがたさを痛いほど感じる。 人生はゴールのわからないマラソン。 …
2022年は総じて調子よくなかったので 最近の受診パターンは1ヶ月に一度。 2023年は1月から受診 次また2月に行くのだけど そのときにセカンドオピニオン受けるように紹介状とデータを作成してもらっているので いつもよりも症状をどう伝えるべきか考えているのかも? もともとの悩みというか 2022年は春頃から ジスキネキジア ジストニア それに伴うバランスのとりにくさ 歩行困難だけど ジスキネキジアが出てるのにジストニアのような硬さもあり パッとみた感じ 少し動いてる程度(意識働かしてるのもあるけど)にみえるかもしれないけど かなり力がいるのでしんどい。 なんか プラスとマイナスの力が入り 疲労…
夜になると又は夜寝る時(寝る際)に体がむずむずして寝れない等のお困りではありませんか?人によってむずむずする箇所は色々です。その原因や対処法について調べました。少しでも楽になれれば幸いです。 夜のむずむずで寝れない原因 むずむず脚症候群の対処法 『夜のむずむず』へのサプリ登場! まとめ 夜のむずむずで寝れない原因 むずむずの原因 夜になると体がむずむずする【病名はむずむず脚症候群、別名レストレスレッグス症候群】と言います。人によっては脚だけではなく腰や背中、腕や手に症状が現れます。【原因】原因がはっきりわからないもの(一次性)と、他の病気や薬などが原因となって起こる(二次性)に分けられます。二…
【Freedom First Network】by: S.D.ウェールズ 2023年1月25日 https://freedomfirstnetwork.com/2023/01/do-covid-vaccines-poke-holes-in-the-blood-brain-barrier-and-cause-neurodegenerative-disorders-like-alzheimers-and-parkinsons 栄養、健康、科学のニュースを真実のメディアや独立したソースにチューンインする自然健康支持者の全世界は、「血栓注射」コビッド「ワクチン」の短期的な危険性と反響をよく知っているが…
先々日は病院の定期受診でした。 去年中頃からお薬が増えていました。 パーキンソン病の薬です。 脳のドーパミンを補充するそうです。 ドーパミンが不足すると身体が上手く動いてくれ無いそうです。 訪問看護師さんは少し懐疑出来な反応でした 専門知識が皆無の私は理解不足😅でございます 足は動き辛く、身体が固まる感覚、転倒と続き、看護師さんの勧めも有りお薬の変更をお願いしました。😭 主治医に理解して貰いたくて必死で説明しました。😅 普段、人と話さなくてコミニュケーションに 不安があります。😭 「 薬の効果を長くするお薬があります。」 と聞いて私の脳内に、😏コレだ。、。と、。 薬局に行き机の上に広げてあるの…
休職して4日め。 数年に一度の寒波もあり ほぼうちの中に篭りきり。 仕事に行かない生活に慣れていないので 落ち着かず この寒い中働きに出かけてくれるダンナと息子に取り残されたような といいつつ この雪や寒さの中 仕事に行かなくていい状態に感謝しつつ もうちょっと馴染むまで時間かかるかも。 昨日は家にいた娘に 爪をきれいにしてもらい マニキュア塗ってもらい それだけでテンションあがった。 一度 ネイルサロンできれいにしてもらいたいけど 昨日もやってもらってる最中 足がごそごそしてたしなあ。 話し変わり 昨日の新聞記事に 医療用大麻解禁へ と書いてあった。 ⬇️⬇️ https://www.yom…
【編集後記】三大合併症とは? ***************************** ケアマネ試験 2021-4 問題 4 介護保険の第2号被保険者について正しいものはどれか。2つ選べ。 1 第2号被保険者は、市町村の区域内に住所を有する40歳以上65歳未満の者すべてで ある。 2 第2号被保険者のうち保険給付の対象者は、特定疾病を原因として要支援・要介護状態なった者である。 3 第2号被保険者の保険料は、被保険者が住所を有する市町村が徴収する。 4 第2号被保険者の保険料は、地域支援事業のうち任意事業の財源には充当されない。 5 第2号被保険者は、要介護3以上であっても、指定介護老人福祉…
脳のなかの天使と刺客: 心の健康を支配する免疫細胞作者:ドナ・ジャクソン・ナカザワ白揚社Amazonドナ・ジャクソン・ナカザワの『脳のなかの天使と刺客──心の健康を支配する免疫細胞』を読んだ。 ミクログリア細胞について書かれた本だ。うつ病やアルツハイマー、自閉症、ADHD、様々な脳関係疾患や自己免疫疾患にミクログリアの過活動と、それに伴う神経炎症が関わっているのではないかという仮説を追っている。読み進めると、ネット上に転がっているこれまでの定説を推し進めた研究が紹介されていて面白い。単に僕が最近の研究に疎いだけかもしれないが…。うつ病が脳の炎症によって起きる、みたいな話は最近目にするようになっ…
計画的大量殺戮:コビッドジャブは害をもたらすように設計されていた ── 製薬会社幹部が警告。 ワクチンはペンタゴンによって人びとを殺すように設計されたものだ。 コビッドジャブは身体を「自壊」させるよう訓練するとラティポワは警告する。 計画的大量殺戮:コビッドジャブは害をもたらすように設計されていた ── 製薬会社幹部が警告。 ワクチンはペンタゴンによって人びとを殺すように設計されたものだ。 いわゆる「ワクチン」と呼ばれるものは、たまたま効果がなく致死的だと判明したのではない。国防総省(DoD)が「アメリカ人の大量虐殺」を実行することによって「害を及ぼす明確な意図」があったと主張する、製薬業界2…
長期目標・短期目標のケアプラン文例集です。 作成中の言い回しに迷ったときに「すぐに使える」ケアプラン文例を症例別に集めました。コピーしてそのままお使いください。同じようなケースがあった際に「こんな支援があるのか」と参考にしたり、複数のプランを組み合わせて使うことも可能です。忙しい日々の業務の効率化にぜひお役立てください。 なお、こちらの文例集はあくまでご参考として提供するものであり、文例集のご利用に起因してなんらかの損害が生じた場合であっても、責任は負いかねますのでご了承ください。 ケアプラン文例 長期目標・短期目標 ケース別長期目標・短期目標 起き上がり 移動・移乗 転倒予防 食事・口腔ケア…
こんにちは、とうえのです。 今回のお話は、とうえのが失職し、無職で身体も動かなくて働けずに、自宅で過ごしていた期間の気持ちを書き留めていたので上げたいと思います。 ちなみに当時はパーキンソン病の診断は受けておらず、精神科通院し抑うつ、転換性障害と診断を受けていた頃になります。 私は2019年1月に仕事を休職しました。 しばらく休んでいればじきに良くなる、という医師の話を信じて実家に戻り療養していましたが、身体は思うように回復せず、職場規定で休職期間は半年とのことによりやむなく退職しました。 昔から仕事というのは嫌いでした。 「なんで仕事をしないといけないんだろう」 「働きたくない…」 「仕事し…
私達の人生の最後は突然の事故や急死がない限りは、やっぱり「老いていって亡くなる」ということです。 年金も貰えるからという安心感を持っている人は少ないのではないでしょうか…。 そして子供のお世話になりたくない!と思っている人もまたとても多そうです。 当然私もそう思っています。 一時、政府が「年金の他に2,000万は必要だ!」というようなことを言ったために、大きな反響を呼びましたね! だけど、これは案外正しい数字かもしれないと思っています。 私も今は元気で、旅行にも行けるし、何を食べても美味しいと感じられるので幸せですが年齢とともにそこも自由に出来なくなります。 仕事も何歳まで働くのか…という選択…